MK Newsは23日(現地時間)、韓国サムスンから、「Galaxy S8 Plus」なる名称の新型ファブレット端末が発表される見込みと伝えています。
MK Newsによると、Galaxy S8 Plusは、6.0ディスプレイを搭載するフラッグシップファブレットとして「Galaxy S8」と同時に発表されるほか、両モデルともに新たなAI(人工知能)システムが実装される見込みとのことです。
また、6.0インチディスプレイを採用しつつも、有機ELディスプレイを採用していることの強みを活かし、5.7インチの「Galaxy Note7」と同等の大きさに仕上げられている模様。一方で、Galaxy Noteシリーズとの差別化を図る目的もあってか、専用スタイラスペンの採用は見送られたとされています。
なお、「Galaxy S7 edge」の後継モデルとして「Galaxy S8 edge」が用意されているどうかは不明。Galaxy S8シリーズは、2017年4月に米ニューヨークにて発表される見込みです(過去記事)。
はたしてGalaxy S8 Plusは、想定外のリコールに見舞われたGalaxy Note7の “穴” を埋める救世主となり得るのでしょうか。Galaxy Noteシリーズの進退と併せて、サムスンの今後に大きな注目が集まります。
[MK News via Phone Arena]
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