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「親から受けた罰で『これは変だ!』と思ったことはある?」回答いろいろ:らばQ
2016年12月25日 19:27

「親から受けた罰で『これは変だ!』と思ったことはある?」回答いろいろ

 

最も奇妙な親から受けた罰
幼年時代は、しかられたり罰を受けたりするものですが、やり方は家庭ごとの特徴が出ます。

「両親から与えられた、もっとも変な罰はどんなものでしたか?」との質問が、海外掲示板に投げかけられていました。

興味深い回答をご紹介します。

What was the strangest punishment your parents gave you?

●12歳のとき、2匹の猫とマスティフ犬を飼っていた。あるときピアノの練習をあまりしなかった。
すると「ペットをなでたり、ハグをしたりするのを禁止」の罰を与えられた。
母親は実際に自分がペットに近づかないように見張っていた。だけどペットの世話はしなくちゃいけなかった。

●兄と自分は部屋を散らかしてしかられた。いつもニンテンドーやプレイステーションを取り上げられるのだが、このとき父親は賢い手を思いついたようだ。
「散らかしたものをどこか1か所に詰め込むのではなく、手抜きをせずに正しく掃除したらゲーム機を返してあげる」と言われた。
もちろん僕らは全てをベッドの下1か所に詰め込んで、父親のところに行き、「全部きれいにしたから、ニンテンドーを返してくれる?」と言った。
父親はこう答えた。「本当に言った通りにしていたら、すでに取り返していたんだよ」
ゲーム機は最初からベッドの下に隠されていたんだ。

●自分はうるさくてやんちゃな子供だった。いつも父親から静かにするよう言われていたけど、無視していた。
うんざりした父親は、自分を玄関口に座らせ、車が通るたびに怒鳴るように命じた。なぜか急に静かにしたくなった。

●継父は、自分たち兄弟の態度が悪いときは夜更かしをさせて、ローレンス・ウェルクの音楽番組を見させた。とても嫌っていたので効果があった。

●10代の頃、自分と兄が何か悪さをしたら、父親はiPodを取り上げて僕たちのお気に入りの曲を聴き始め、口ずさんだり、太ももでリズムを取ったりするのを見せつけてきた。拷問だった。

●性悪な姉のジョアンは、6歳の僕が断れないような提案をしてきた。
「25セントあげるから、私のお尻をかいでみて」
僕がそうすると大きなおならをした。泣きじゃくって父親に言いつけに行き、「ジョアンが僕に25セントでお尻をかいでと言って、僕におならしたぁ」と訴えた。
父親はジョアンのところにやってきて、
「弟にお尻のにおいをかいだら25セントあげると言ったのか?」
「言ったわ」
「じゃあ彼に25セント払いなさい」
とても公平な審判だったと思う。

●なまけものだった12歳のとき、ソファに座ってテレビを見ていたら、母親がキッチンのゴミ箱と一緒に部屋に入ってきて、
「ゴミを出しなさいというのは、これが最後よ!」と怒鳴ってきた。
僕は「それは良かった、もうそれを聞くのはうんざりだからね」
その生意気な口答えのために、母親と一緒に友達の家の全ての部屋のゴミを集めなくてはいけなくなり、屈辱的だったが、今思うとかなり笑える。

●9歳の頃、母親にわかりやすいバカげたウソをついたことがある。
母親は僕をしかり、キッチンに来て謝るように言った。それから全てを許して「アイスクリームを食べたい?」と聞いてきた。もちろん「すぐに食べたい」と答えると、大きなボウルにアイスクリームをひとすくい入れてくれた。
母親は「その上に砂糖もかける?」と聞いてきた。子供としては砂糖はさらにうれしいのでお願いした。すると砂糖が加えられた。
ボウルを渡されて砂糖のかかったアイスクリームをスプーンですくって食べると、それは塩だった。そして母親は言った。
「ウソがどんなに人を傷つけるかわかったかしら」と。自分の小さな信頼は永遠に壊れ、レッスンを学んだ。

●子供の頃「怪物がいる戸棚に閉じ込める」と脅された。あるとき怪物が歌っているのが聴こえ、もうそこに住んでいるのだと信じ込んでいた。大人になった今、それは父親だったとわかった。

●インゲンを食べたくなかった。すると父親が「食べるか着るか、どっちかを選べ」と言った。単なる脅しと思ったらそうじゃなかった。だぶだぶのジップロックのズボンと、ひもで首まであるインゲンスーツを、夜までずっと着るはめになった。そのときのことを今でも笑われている。

●子供の頃はドアをバーンと強く閉めると「優しく開けたり閉めたりを20回」させられた。バカに見えるのが嫌だったので効果はあった。

●8歳のときに態度が悪かったので、車に乗せられて孤児院まで連れていかれた。そこからはおとなしくなった。

●うちの妹弟たちがケンカばかりしていることにうんざりした母親は、ケンカをしてもいいけど言葉は歌にしなくてはならないルールを作った。すると早く終わった。

●16歳で仮免のときに友達を車に乗せたことが母親にばれた。母親は助手席の背もたれからエアコンの吹き出し口まで、釣り糸でつないだりクモの巣のように通したりして、人が座れないようにした。さらに後部座席のドアは完全に開かないようにした。

●食器棚に入ったチョコレートを盗み食いしたのを見つかった。すると座ってチョコレートを10袋ほど食べさせられた。
でもチョコレートが大好きだった。多分それで私がチョコレートを嫌いになってもう2度と食べないと考えたのだと思う……。謎だ。


ユーモアのある罰から、クリエイティブな罰まで、いろいろな罰を考え出す物です。

やり過ぎは禁物ですが、心に残るものほど効果が高いのでしょうね。

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