新垣さんといえば、能年玲奈さんことのんさんが独立をめぐってもめているレプロエンタテインメントの所属です。
この紅白出演決定にはどうやら能年さんに絡んだ“ウラ”があるのではとの噂が流れているようです。→ Geinou Ranking
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『逃げ恥』が最終回を迎えた翌日、21日に新垣さんの紅白への審査員としての出演が発表されました。
『逃げ恥』は、初回の視聴率こそ10.2%と、かろうじて合格点にすぎない数字でしたが、その後ネットなどで話題が沸騰、最終回まで右肩上がりに視聴率が伸び続け、12月20日放送の最終回では20.8%を記録、社会現象となりました。
ドラマのエンディングで新垣さんら出演者が躍った“恋ダンス”もネットで盛り上がり、Youtubeには“踊ってみた”動画があふれかえる事態に。
紅白には、『逃げ恥』のテーマ曲『恋』を歌い、なおかつ新垣さんの相手役を演じた星野源さんも出場が決まっており、ひょっとしたら二人で“恋ダンス”を踊ってくれるかも…!という期待が高まりつつあります。
しかし、『逃げ恥』はあくまでTBSのドラマ。
昨年の紅白ではアニメ『妖怪ウォッチ』(テレ東)の特集を流したりしたNHKなので、まあ他局のドラマを特集してもおかしくはない…かもしれませんが、やはりアニメと実写では抵抗感が違います。
それに、TBSとしても、NHKの年末の視聴率に自局のドラマが貢献する(=自局の視聴率が下がる)という事態はあまり面白くはないはずです。
実はここに、ひとつ裏事情があるらしいのです。
(以下引用)
「確かに、新垣は逃げ恥の人気に乗って、大みそかを含めたTBSの年末年始の番組にゲスト出演し、視聴率に貢献する予定だったようです。
しかし、アニメ映画『この世界の片隅に』の主演声優を務めて注目を浴びているのん(23)が、紅白歌合戦のゲストで出演する案がNHKの局内で出ました。
それが実現しそうになったため急きょ、のんの出演枠を奪うため、新垣が紅白歌合戦へ出演することになったようなのです」(スポーツ紙記者)
(以上引用 まいじつ)
のんさん、というのは、新垣さんの所属事務所であるレプロエンタテインメントに所属していた能年玲奈さんの現在の芸名です。
いろいろ、いろいろありまして、現在もレプロとは係争中となっています。
※最初に、洗脳されて事務所から独立しようとしていると報じられたのは昨年春のことでした。
→ 能年玲奈独立洗脳騒動の真相が明らかに!事務所の扱いが酷すぎて心が折れていた…
※やっと契約期間が終わり、改名して再始動したのは今年の夏でした。
→ 能年玲奈「のん」への改名・再始動発表も事務所が反撃!あと1年半飼い殺しにされる可能性が…!
レプロ側は、能年さんは今も自社の所属タレントだというスタンスで、のんさんサイドはすでに契約期間が切れ、個人事務所で活動しているというスタンス。
レプロという事務所は、芸能界のドン・周防郁雄社長率いるバーニング系列の事務所なので、テレビなど大手メディアがレプロに気を使い、のんさんについてはワイドショーでも扱わないというスタンスを貫いています。
今、のんさんが主演声優を務めた『この世界の片隅に』が大ヒットしているのですが、大手メディアは軒並みスルー。
そんな中、12月21日にNHKが『あさイチ』にのんさんを呼び特集を組んだことがネットでは大きな話題となりました。
※『あさイチ』出演時のキャプチャ画像アリ。
ついにテレビ解禁 のんこと能年玲奈NHK朝イチに出演
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上記記事では“テレビ解禁”となってますが…NHK以外の民放でのんさんが“解禁”となるのはまだまだ難しそうです。
(以下引用)
「のんとトラブルになっている芸能事務所には、新垣も所属しています。
その芸能事務所としては、独立したつもりになっているのんが、紅白歌合戦にゲストで出演し、女優として“復活”したかのように思われるのは絶対に許せないのです。
そこで、逃げ恥が話題になってタレントとしての価値が急上昇した新垣を、紅白歌合戦の審査員として出演させる代わりに、のんが出演する機会を奪ったと囁かれています」(芸能関係者)
(以上引用 まいじつ)
NHKは、のんさんを起用することに関しては、『あさイチ』にも出演させたようにタブーの存在を感じていないようですが、さすがに、レプロともめているのんさんと、現レプロ所属タレントは一緒に出演させられませんからね…。
そう考えると、新垣さんが『逃げ恥』で再ブレイクしたのは、のんさんにとっては向かい風になるのかもしれませんね。
能年を使うなら新垣は出しませんよ、というスタンスをレプロが取ればそこで終わりですから…。
でも、のんさんが主演声優を務めた『この世界の片隅に』は本当に異例のヒットを飛ばしているんです。
当初は全国63館という小規模での公開だったこの映画、11月12日に公開されたその初週のランキングで10位に入るだけでも大健闘の結果でした。
ちなみにこの週、10位までに入った映画で公開館数が3桁に届いていないのはこの映画だけです。
公開2週目で公開館数が68に増え、しぶとく10位にランクイン。
この時点で累計動員は11万7332人、興収は1億6289万9760円。
その翌週は公開館数がさらに14増えて82となり、ランキングも6位にジャンプアップ。
累計動員22万人、興収は3億円突破と報じられています。
その翌週は4位、次の週が7位、その次が10位、そして最新の12月最終週の今週も10位にランクイン。
かなりなロングランとなっています。
年明けには公開館数が180館に届く予定とか。
通常、ここまでのヒットを飛ばした映画の主演が声優ではなく女優だったとしたら、民放各局が放っておくわけはないんですよね。
それでもワイドショーでもニュースでも特番でも、とにかくのんさんを見かける機会は一切ありません。
その理由は……推して知るべし、ということです。
もし、のんさんにタブーがなくて、ワイドショーなどがもっともっとこの映画を取り上げていたとしたら。
現在も大ヒットロングラン中の『君の名は。』に匹敵する大ヒットになっていてもおかしくなかった…と思うんですよね…。
それでも、ここからさらにヒットが続いたとしたら、さすがにテレビも無視はできないでしょう。
もう少し、のんさんが楽に芸能活動を続けられる環境になるかもしれません。
なんかこう、のんさんといいSMAPといい、芸能界の理不尽な力学を見せつけられ続けた2016年だったので、…そしてSMAPは、涙を誘う最後となってしまったので…のんさんにはせめて、そんな理不尽を吹き飛ばしてほしいような気がするのです。
『この世界の片隅に』を観に行くことが、せめてもの応援になるのかもしれません。
世間の声だって、決して無力ではないんです。
のんさん、頑張ってください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
のん(能年玲奈)のブログはこちら
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