梨子
1: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 22:56:14.58 ID:ViaXFGB9.net
百合んライダー梨ィケイド
9つの世界を巡り、その瞳は何を見る
これまでの百合んライダー梨ィケイド!梨ィケイドこと桜内梨子と後輩の津島善子は百合少女たちを救うため世界を超えて旅をしていた。
プリパラの世界で事件を解決し、次にたどり着いたのは――
梨子「ここはアキバ?」
善子「何度か来たから見慣れちゃったわね」
梨子「私は元から見慣れてるけど…」
モブA「見て見て!UTXのモニターにA-RISEが出てるわよ!」
モブB「ホントだ~!今をときめくスクールアイドルA-RISE!憧れちゃうよね~」
梨子「A-RISEがスクールアイドル?」
梨子(そんなハズ無い。A-RISEは数年前に卒業してもうスクールアイドルじゃない。…ということは)
善子「ねぇ、リリー。これって…」
梨子「えぇ、ここは『ラブライブ!』の世界ね」
9つの世界を巡り、その瞳は何を見る
これまでの百合んライダー梨ィケイド!梨ィケイドこと桜内梨子と後輩の津島善子は百合少女たちを救うため世界を超えて旅をしていた。
プリパラの世界で事件を解決し、次にたどり着いたのは――
梨子「ここはアキバ?」
善子「何度か来たから見慣れちゃったわね」
梨子「私は元から見慣れてるけど…」
モブA「見て見て!UTXのモニターにA-RISEが出てるわよ!」
モブB「ホントだ~!今をときめくスクールアイドルA-RISE!憧れちゃうよね~」
梨子「A-RISEがスクールアイドル?」
梨子(そんなハズ無い。A-RISEは数年前に卒業してもうスクールアイドルじゃない。…ということは)
善子「ねぇ、リリー。これって…」
梨子「えぇ、ここは『ラブライブ!』の世界ね」
2: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:05:25.95 ID:ViaXFGB9.net
善子「ってことは、私達が救うべきはμ'sね!早速音ノ木坂に…」
梨子「待って、よっちゃん」キュッ
善子「ぐぇっ」
梨子「今のA-RISE、何か変じゃなかった?」
善子「そう?特に何も感じなかったけど」
梨子「ツバサさんの前髪が長かったし、英玲奈さんの動きが…なんだか人じゃないみたいだった気がして」
善子「前髪はともかく英玲奈さんの動きは気のせいだと思うけど…」
梨子「とにかく、3人に会ってみましょう。何かわかるかもしれないし」
善子「まあ、リリーがそう言うなら」
梨子「待って、よっちゃん」キュッ
善子「ぐぇっ」
梨子「今のA-RISE、何か変じゃなかった?」
善子「そう?特に何も感じなかったけど」
梨子「ツバサさんの前髪が長かったし、英玲奈さんの動きが…なんだか人じゃないみたいだった気がして」
善子「前髪はともかく英玲奈さんの動きは気のせいだと思うけど…」
梨子「とにかく、3人に会ってみましょう。何かわかるかもしれないし」
善子「まあ、リリーがそう言うなら」
5: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:11:57.23 ID:ViaXFGB9.net
善子「有名人なのに随分あっさり会ってくれるのねぇ」
梨子「手間がかからないのは良いことじゃない」
善子「まあね、でもそのままでいいの?」
梨子「何が?」
善子「私はいいとしてリリーはこの近くの出身のはずでしょ?万が一、この世界のリリーが後でA-RISEに会っちゃったら面倒じゃない」
梨子「…それもそうね。じゃあ、姿を変えておきましょうか」
Yurin Ride!
Laala!
らぁら梨子「これでオッケーのかしこまっ☆」
善子「完璧ね!」
梨子「手間がかからないのは良いことじゃない」
善子「まあね、でもそのままでいいの?」
梨子「何が?」
善子「私はいいとしてリリーはこの近くの出身のはずでしょ?万が一、この世界のリリーが後でA-RISEに会っちゃったら面倒じゃない」
梨子「…それもそうね。じゃあ、姿を変えておきましょうか」
Yurin Ride!
Laala!
らぁら梨子「これでオッケーのかしこまっ☆」
善子「完璧ね!」
7: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:17:44.94 ID:ViaXFGB9.net
コンコン
らぁら梨子「失礼します」ガチャ
ツバサ「あっ!ちょっと待っ…」
らぁら梨子「えっ?」
英玲奈(?)「」チュイン チュイン
善子「えええ、英玲奈さんが電気ショックの拷問を受けてる!?」
あんじゅ「違うわよ~」
ツバサ「あちゃー…見られちゃったなら仕方ないわね」
らぁら梨子「失礼します」ガチャ
ツバサ「あっ!ちょっと待っ…」
らぁら梨子「えっ?」
英玲奈(?)「」チュイン チュイン
善子「えええ、英玲奈さんが電気ショックの拷問を受けてる!?」
あんじゅ「違うわよ~」
ツバサ「あちゃー…見られちゃったなら仕方ないわね」
9: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:23:56.46 ID:YtHlig5o.net
らぁら梨子&善子「えぇっ!ロボット!?」
ツバサ「そう、でも安心して。エレナは殆ど普通の人間と変わらないコミュニケーションが出来るし、力はあるけど他人を傷つけないようプログラムされてるから」
エレナ「ソウイウ コトダ」
あんじゅ「お利口さんだものね」
善子「すごいわね…」
らぁら梨子「元の世界でもそうなのかしら…」
ツバサ「え?元の世界って」
らぁら梨子「あっ、いえ!何でも」
ツバサ「そう、でも安心して。エレナは殆ど普通の人間と変わらないコミュニケーションが出来るし、力はあるけど他人を傷つけないようプログラムされてるから」
エレナ「ソウイウ コトダ」
あんじゅ「お利口さんだものね」
善子「すごいわね…」
らぁら梨子「元の世界でもそうなのかしら…」
ツバサ「え?元の世界って」
らぁら梨子「あっ、いえ!何でも」
11: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:36:45.29 ID:YtHlig5o.net
ガチャ
先生「ツバサさん、あんじゅさん、今後の活動についてお話があるのだけれどいいかしら?」
ツバサ「はい。…ごめんなさいね。私達は少し席を外すから、エレナとお話してて貰っていい?」
らぁら梨子「かしこまっ☆」
パタン
エレナ「…フゥ、エンジルノモ ラクジャナイナ」
善子「すごいわ!話しかけられて答えるだけじゃなくて、自分からも話すのね」
らぁら梨子「そうね。それより演じるって?」
エレナ「ミテノトオリ ワタシハ ジブンノイシデ コウドウ シテイル。ツマリ カンジョウ ガ アルノダ」
善子「すごいじゃない。でも、どうしてみんなプログラムで動くと誤解しているの?」
エレナ「ワタシカラ セツメイシロト イワレテイルガ、カクシテ イルカラダ」
らぁら梨子「どうして隠してるの?」
エレナ「ソレハ…」
先生「ツバサさん、あんじゅさん、今後の活動についてお話があるのだけれどいいかしら?」
ツバサ「はい。…ごめんなさいね。私達は少し席を外すから、エレナとお話してて貰っていい?」
らぁら梨子「かしこまっ☆」
パタン
エレナ「…フゥ、エンジルノモ ラクジャナイナ」
善子「すごいわ!話しかけられて答えるだけじゃなくて、自分からも話すのね」
らぁら梨子「そうね。それより演じるって?」
エレナ「ミテノトオリ ワタシハ ジブンノイシデ コウドウ シテイル。ツマリ カンジョウ ガ アルノダ」
善子「すごいじゃない。でも、どうしてみんなプログラムで動くと誤解しているの?」
エレナ「ワタシカラ セツメイシロト イワレテイルガ、カクシテ イルカラダ」
らぁら梨子「どうして隠してるの?」
エレナ「ソレハ…」
12: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:43:30.61 ID:YtHlig5o.net
ガチャ
あんじゅ「エレナぁ~。私だけ怒られちゃったのよ~」ギュッ
善子「!?」
エレナ「ダイジョウブ ワタシハ アンジュノ ミカタダ」ナデナデ
あんじゅ「ありがとエレナ。大好き♡」チュッ
エレナ「ワタシモ ダイスキダ」
あんじゅ「あ~ん嬉しい!」
らぁら梨子「えっと…」
あんじゅ「あら、ごめんなさい。エレナは私の彼女なの。だから、こうして私が落ち込んだ時には慰めてくれるのよ」
善子「そうなんですね」
あんじゅ「えぇ、私は…」
先生「あんじゅさん!お話はまだ終わってませんよ!」
あんじゅ「うっ、先生…」
先生「この前のサボりの反省文を書き終えるまで帰しませんからね!」
あんじゅ「あれは新作スイーツが…」
先生「言い訳無用です。来なさい」ズルズル
あんじゅ「あぁ~」
エレナ「…ソウイウコトダ」
善子「どういうこと!?」
あんじゅ「エレナぁ~。私だけ怒られちゃったのよ~」ギュッ
善子「!?」
エレナ「ダイジョウブ ワタシハ アンジュノ ミカタダ」ナデナデ
あんじゅ「ありがとエレナ。大好き♡」チュッ
エレナ「ワタシモ ダイスキダ」
あんじゅ「あ~ん嬉しい!」
らぁら梨子「えっと…」
あんじゅ「あら、ごめんなさい。エレナは私の彼女なの。だから、こうして私が落ち込んだ時には慰めてくれるのよ」
善子「そうなんですね」
あんじゅ「えぇ、私は…」
先生「あんじゅさん!お話はまだ終わってませんよ!」
あんじゅ「うっ、先生…」
先生「この前のサボりの反省文を書き終えるまで帰しませんからね!」
あんじゅ「あれは新作スイーツが…」
先生「言い訳無用です。来なさい」ズルズル
あんじゅ「あぁ~」
エレナ「…ソウイウコトダ」
善子「どういうこと!?」
13: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:49:31.97 ID:YtHlig5o.net
エレナ「ワタシハ アンジュガ スキダ。ダガ アンジュハ ワタシガ マシンダト オモッテイルカラ アアイエルンダロウ」
エレナ「ワタシニ カンジョウガ アルト ワカッタラ、キット カノジョアツカイ ハ シナクナル」
らぁら梨子「なるほど、大体わかったわ」
善子「そんなの直接聞かなきゃわからないじゃない!」
エレナ「ワカルサ。ダレガ キカイニ ホンキデ コイ ナンテ スル?」
善子「それは…」
職員「大変だ!上の階で火事が起きている!君達も早く逃げるんだ!」
らぁら梨子「えっ」
エレナ「ワタシニ カンジョウガ アルト ワカッタラ、キット カノジョアツカイ ハ シナクナル」
らぁら梨子「なるほど、大体わかったわ」
善子「そんなの直接聞かなきゃわからないじゃない!」
エレナ「ワカルサ。ダレガ キカイニ ホンキデ コイ ナンテ スル?」
善子「それは…」
職員「大変だ!上の階で火事が起きている!君達も早く逃げるんだ!」
らぁら梨子「えっ」
14: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:54:09.27 ID:YtHlig5o.net
エレナ「UTXガ モエテイル…」
善子「でも早く気がついてよかったわね。逃げ遅れた人も居ないみたいだし」
ツバサ「エレナ…」
エレナ「ツバサ、ブジデ ヨカッタ。アンジュハ ドコダ?」
ツバサ「あんじゅが、見当たらないの」
エレナ「ナンダッテ!?」
職員「あっ!あそこの階にまだ人が居るぞ!」
らぁら梨子「あれは…」
エレナ「ボウエンモード ON」ピピッ
エレナ「ア…!アンジュダ!」
ツバサ「何ですって!?」
善子「でも早く気がついてよかったわね。逃げ遅れた人も居ないみたいだし」
ツバサ「エレナ…」
エレナ「ツバサ、ブジデ ヨカッタ。アンジュハ ドコダ?」
ツバサ「あんじゅが、見当たらないの」
エレナ「ナンダッテ!?」
職員「あっ!あそこの階にまだ人が居るぞ!」
らぁら梨子「あれは…」
エレナ「ボウエンモード ON」ピピッ
エレナ「ア…!アンジュダ!」
ツバサ「何ですって!?」
15: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 23:59:31.26 ID:YtHlig5o.net
善子「消防車は来ないの!?」
先生「それが、道が混んでいるみたいで…」
エレナ「クソッ…ワタシニ トベルチカラガ アレバ…!」
らぁら梨子(この状況をどうしたら…)
らぁら梨子(ポケットのカードが光ってる?…そうか!)
らぁら梨子「ツバサさん、ちょっとこっちに」
ツバサ「何言ってるの!?今緊急事態で…」
らぁら梨子「いいから」
~~~
ツバサ「こんな時に路地裏になんて連れて来て、どういうつもり?」
Final Form Ride!
Ki・Ki・Ki・Kira!
らぁら梨子「ちょっとくすぐったいですよ」
ツバサ「えっ、何?きゃあっ!?」
飛行ユニット(ツバサ)「」
らぁら梨子「よしっ」
先生「それが、道が混んでいるみたいで…」
エレナ「クソッ…ワタシニ トベルチカラガ アレバ…!」
らぁら梨子(この状況をどうしたら…)
らぁら梨子(ポケットのカードが光ってる?…そうか!)
らぁら梨子「ツバサさん、ちょっとこっちに」
ツバサ「何言ってるの!?今緊急事態で…」
らぁら梨子「いいから」
~~~
ツバサ「こんな時に路地裏になんて連れて来て、どういうつもり?」
Final Form Ride!
Ki・Ki・Ki・Kira!
らぁら梨子「ちょっとくすぐったいですよ」
ツバサ「えっ、何?きゃあっ!?」
飛行ユニット(ツバサ)「」
らぁら梨子「よしっ」
17: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:05:53.00 ID:uFPZwXRq.net
エレナ「アイスルヒトガ コンナジョウキョウ ナノニ、ワタシハ ナニモ デキナイ」
エレナ「ワタシニ ツバサガ アッタラ…!」
らぁら梨子「翼ならあるわ!」ブンッ
エレナ「コレハ…?」
らぁら梨子「飛行ユニットよ。それがあれば、貴女は飛べるわ!」
エレナ「ワタシガ…トベル!」
らぁら梨子「頑張って、エレナさん」
エレナ「アア、マカセロ」
チュイ-ン
エレナ「トブゾ」
チュドッ
エレナ「ワタシニ ツバサガ アッタラ…!」
らぁら梨子「翼ならあるわ!」ブンッ
エレナ「コレハ…?」
らぁら梨子「飛行ユニットよ。それがあれば、貴女は飛べるわ!」
エレナ「ワタシガ…トベル!」
らぁら梨子「頑張って、エレナさん」
エレナ「アア、マカセロ」
チュイ-ン
エレナ「トブゾ」
チュドッ
18: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:12:19.93 ID:uFPZwXRq.net
あんじゅ「ゴホッ…このフロアも火の手が回って来たわね」
あんじゅ(煙も吸っちゃったみたいで意識が朦朧とする)フラッ
あんじゅ(最後にもう一度、会いたい…)
あんじゅ(ツバサに…お父さんやお母さんに…それから)
―――
エレナ「アア、ワタシモ スキダゾ」
―――
あんじゅ「エレナぁぁぁっ!!」
エレナ「オオオオオッ!!」ドゴォン
あんじゅ「エレナ!貴女飛んでるの…?」
エレナ「アンジュヲ タスケタイ イッシンデ トンダ」
あんじゅ「助けたい…それは貴女が?」
エレナ「ダマッテイテ スマナイ。ワタシニハ イシガ…カンジョウガ アルノダ」
あんじゅ「?」
あんじゅ(煙も吸っちゃったみたいで意識が朦朧とする)フラッ
あんじゅ(最後にもう一度、会いたい…)
あんじゅ(ツバサに…お父さんやお母さんに…それから)
―――
エレナ「アア、ワタシモ スキダゾ」
―――
あんじゅ「エレナぁぁぁっ!!」
エレナ「オオオオオッ!!」ドゴォン
あんじゅ「エレナ!貴女飛んでるの…?」
エレナ「アンジュヲ タスケタイ イッシンデ トンダ」
あんじゅ「助けたい…それは貴女が?」
エレナ「ダマッテイテ スマナイ。ワタシニハ イシガ…カンジョウガ アルノダ」
あんじゅ「?」
19: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:21:41.66 ID:uFPZwXRq.net
エレナ「ダカラ イママデ アンジュノ キモチヲ…」
あんじゅ「知ってたわよ?」
エレナ「エッ」
あんじゅ「エレナが感情を持つロボットだってことは最初から知ってたわ」
エレナ「ソレジャア、ホントニ ワタシヲ…?」
あんじゅ「エレナは本気じゃなかったって言うの?」
エレナ「イヤ、ワタシハ ホンキダ」
あんじゅ「なら、何も問題ないじゃない」クスクス
エレナ「あんじゅ…」
あんじゅ「お互いの気持ちを確かめあったところで…ねぇ、エレナ」
エレナ「ナンダ?」
あんじゅ「キスしてもいい?」
エレナ「アア モチロンダ」
飛行ユニット「」チリチリチリ
あんじゅ「知ってたわよ?」
エレナ「エッ」
あんじゅ「エレナが感情を持つロボットだってことは最初から知ってたわ」
エレナ「ソレジャア、ホントニ ワタシヲ…?」
あんじゅ「エレナは本気じゃなかったって言うの?」
エレナ「イヤ、ワタシハ ホンキダ」
あんじゅ「なら、何も問題ないじゃない」クスクス
エレナ「あんじゅ…」
あんじゅ「お互いの気持ちを確かめあったところで…ねぇ、エレナ」
エレナ「ナンダ?」
あんじゅ「キスしてもいい?」
エレナ「アア モチロンダ」
飛行ユニット「」チリチリチリ
20: >>19ミスしたので修正(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:23:26.25 ID:uFPZwXRq.net
エレナ「ダカラ イママデ アンジュノ キモチヲ…」
あんじゅ「知ってたわよ?」
エレナ「エッ」
あんじゅ「エレナが感情を持つロボットだってことは最初から知ってたわ」
エレナ「ソレジャア、ホントニ ワタシヲ…?」
あんじゅ「エレナは本気じゃなかったって言うの?」
エレナ「イヤ、ワタシハ ホンキダ」
あんじゅ「なら、何も問題ないじゃない」クスクス
エレナ「アンジュ…」
あんじゅ「お互いの気持ちを確かめあったところで…ねぇ、エレナ」
エレナ「ナンダ?」
あんじゅ「キスしてもいい?」
エレナ「アア モチロンダ」
飛行ユニット「」チリチリチリ
あんじゅ「知ってたわよ?」
エレナ「エッ」
あんじゅ「エレナが感情を持つロボットだってことは最初から知ってたわ」
エレナ「ソレジャア、ホントニ ワタシヲ…?」
あんじゅ「エレナは本気じゃなかったって言うの?」
エレナ「イヤ、ワタシハ ホンキダ」
あんじゅ「なら、何も問題ないじゃない」クスクス
エレナ「アンジュ…」
あんじゅ「お互いの気持ちを確かめあったところで…ねぇ、エレナ」
エレナ「ナンダ?」
あんじゅ「キスしてもいい?」
エレナ「アア モチロンダ」
飛行ユニット「」チリチリチリ
21: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:34:14.49 ID:uFPZwXRq.net
善子「エレナさん遅いわね…」
らぁら梨子「きっと大丈夫よ。ほら」
エレナ「オーイ ミンナー!」
善子「エレナさん!あんじゅさん!」
らぁら梨子「無事だったんですね」
あんじゅ「エレナのおかげでね」
エレナ「イヤ コノヒトノ オカゲダ」
らぁら梨子(さっきとは違った雰囲気…エレナさんの不安は取り除けたみたいね)
エレナ「ホントウニ アナタノオカゲダ ナマエヲ オシエテホシイ」
らぁら梨子「百合んライダー梨ィケイド。通りすがりの百合乙女よ」
ツバサ「なんか突然意識が途絶えたと思ったら前髪が焦げて無くなってた…」シクシク
らぁら梨子「きっと大丈夫よ。ほら」
エレナ「オーイ ミンナー!」
善子「エレナさん!あんじゅさん!」
らぁら梨子「無事だったんですね」
あんじゅ「エレナのおかげでね」
エレナ「イヤ コノヒトノ オカゲダ」
らぁら梨子(さっきとは違った雰囲気…エレナさんの不安は取り除けたみたいね)
エレナ「ホントウニ アナタノオカゲダ ナマエヲ オシエテホシイ」
らぁら梨子「百合んライダー梨ィケイド。通りすがりの百合乙女よ」
ツバサ「なんか突然意識が途絶えたと思ったら前髪が焦げて無くなってた…」シクシク
22: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:41:56.12 ID:uFPZwXRq.net
善子「また新たな世界へ行くのね」
梨子「ええ、次の世界は――」
エレナ「マッテクレ」
梨子「はい?」
エレナ「ヤット、ホントウノ スガタデ アエタナ」
梨子「ああ、この姿で会うのは初めてでしたね」
エレナ「ソウダナ。ソレハソレトシテ、ハナシガ アルノダガ」
梨子「何でしょう?」
エレナ「ワタシモ ショウジョタチヲ スクウ タビニ ドウコウシタイ」
善子「うえぇ!?A-RISEの英玲…エレナさんが!?」
エレナ「アア、ワタシハ リィケイドノ オカゲデ オモイビトト ムスバレタ」
エレナ「コンドハ ワタシガ タスケル バンダ」
梨子「…あんじゅさんは何て」
エレナ「ワタシノ キメタコトナラ ハンタイシナイト イッテクレタ」
梨子「ええ、次の世界は――」
エレナ「マッテクレ」
梨子「はい?」
エレナ「ヤット、ホントウノ スガタデ アエタナ」
梨子「ああ、この姿で会うのは初めてでしたね」
エレナ「ソウダナ。ソレハソレトシテ、ハナシガ アルノダガ」
梨子「何でしょう?」
エレナ「ワタシモ ショウジョタチヲ スクウ タビニ ドウコウシタイ」
善子「うえぇ!?A-RISEの英玲…エレナさんが!?」
エレナ「アア、ワタシハ リィケイドノ オカゲデ オモイビトト ムスバレタ」
エレナ「コンドハ ワタシガ タスケル バンダ」
梨子「…あんじゅさんは何て」
エレナ「ワタシノ キメタコトナラ ハンタイシナイト イッテクレタ」
23: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:51:23.31 ID:uFPZwXRq.net
梨子「そう。なら付いてきて貰おうかな」
エレナ「マカセロ」
梨子「でも、その前に」
Atack Ride!
Dai kai zou!
梨子「えいっ!」ビシッ
エレナ「ウッ!?」バタリ
善子「ちょっとおおお!?何やってるのおおお!!」
梨子「少し改造を施しただけよ」
エレナ「うぅ…何が起こったのだ」
善子「喋り方が流暢になってる!」
梨子「他の世界へ行くのにそのままでは不便そうだったから」
エレナ「助かる」
梨子「では、行きましょうか…次の世界へ!」
善子「ギランッ!」
エレナ「ああ!」
~おしまい~
エレナ「マカセロ」
梨子「でも、その前に」
Atack Ride!
Dai kai zou!
梨子「えいっ!」ビシッ
エレナ「ウッ!?」バタリ
善子「ちょっとおおお!?何やってるのおおお!!」
梨子「少し改造を施しただけよ」
エレナ「うぅ…何が起こったのだ」
善子「喋り方が流暢になってる!」
梨子「他の世界へ行くのにそのままでは不便そうだったから」
エレナ「助かる」
梨子「では、行きましょうか…次の世界へ!」
善子「ギランッ!」
エレナ「ああ!」
~おしまい~