2013年から『週刊大衆』で連載していた「KIMURA 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の連載が終了しました。連載冒頭ではいきなり力道山戦との顛末が描かれ(コミックス vol.0)、以後は木村の生い立ちを幼少期から丁寧に漫画化。そして「昭和の巌流島」と言われた昭和29年12月22日の力道山戦が終了したわけですが、それからの駆け足ぶりがハンパじゃないことに違和感を禁じえません。たった4話ですよ! 力道山との試合が終わってからたった4話で終了。ここまで生涯を丁寧に描いてきながら、力道山戦が終わってから亡くなるまでの39年間をたった4話で片付けるのはどうかと思うんだ。
そりゃ原作者の増田俊也氏が木村びいきなのは知っての通りであり、描きにくいところは描かないからこうなったのでしょうね。力道山との念書(引き分けるという打ち合わせ)を交わすところも「そんなものは無かった」と言いたげに描かれませんでしたし。
ならばタイトルの「なぜ力道山を殺さなかったのか」は どう結論づければいいのだろう? 猪瀬直樹氏に語ったという「額に"死"を念じたからこそ殺した」とするなら、本懐は遂げたことになるのですが…
ラストは あの世で力道山と再戦する木村。あの試合から62年経ち、二人が再び戦うことを考えると色々と感慨深いものを感じずにいられません。
これは2000年に放送した「君は木村政彦を知っているか」という番組で、木村本人はもちろん(録画映像) 奥さんへのインタビューもある貴重映像。八つに分けてあることから面倒でしょうが順にご覧ください。
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(上) (新潮文庫)
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(下) (新潮文庫)
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出来れば続いて色々な特殊能力持ったヒーローと戦ってほしかった名無し軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? 3巻まぁ、そういうのも含めて色んな意味で実に気に喰わないばかりだね……
こういう傾向の反乱は何とかならないのだろうかと言いたいのさ。匿名野望真!!男塾 どこまでも真っすぐ進め直進行! そこに来たるは男塾一期生こういうのは俺も好きなんだが、でもやっぱり過去作品とのつじつまの合わなさや、続編作品の大半は
何故かネガティブな感情も一緒に懐かせてしまう何かだってのが
どうしても引っ掛かってしまうばかりで……好悪半々、流浪牙-NAGARE@KIBA-そしてボクは外道マンになる この努力は何のため? 魂の叫びに平松は泣く二重投稿スマナイだからと言って愛読者賞を無くしてしまう様な選択は
色んな意味で、決して採るべきじゃあなかったハズなんですがね……
とりあえずは今だからこそ愛読者賞を再開&継続すべ流浪牙-NAGARE@KIBA-そしてボクは外道マンになる この努力は何のため? 魂の叫びに平松は泣く>いかに当時からJ作家陣が過酷な環境に置かれてたか
だからと言って愛読者賞を無くしてしまう様な選択は
決して採るべきじゃあなかったハズなんですがね……
今だか流浪牙-NAGARE@KIBA-こころOF THE DEAD 1巻 夏目漱石の文学とゾンビが融合した摩訶不思議ワールド別に流行の武術しか使っちゃいけない決まりなんてないじゃないですかー
やだー名無し「燃える!お兄さん」用務員さん事件の『少年ジャンプ』を手に入れた本誌あったけど集英社が回収するからって送っちゃったんだよなぁ。シャーペン(海賊マーク入り)が返送されたけど、取っておけば良かったかな。名無し