超能力開発してみる？本当はみんな使えるかもしれない5つのサイキック能力

2016年12月28日：22:00

誰もが一度は、「もしも超能力が使えたら」と思ったことがあるだろう。

筆者も幼少の頃は、練習すればかめはめ波が打てると思い一生懸命ふんばっていた記憶がある。今では立派な黒歴史だ。

だがこの広い世の中には、本当に超能力を有していたり、不思議な体験をした人間がいるという。また「実は超能力や第六感は、多かれ少なかれ全員持っている」というのもよく聞く話である。

両方ともにわかには信じがたいが、科学もこの世の全てを解明できているわけではない。

今回は、「練習すればみんなも使えるようになるかもしれない」という、いちるの希望にかけたくなる超能力をご紹介しよう。

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1. 幽体離脱

Credit: dream-prophecy

幽体離脱は、何世紀にもわたり様々な文化や宗教で研究されてきた現象だ。実際に試したことがある方も多いのではないだろうか。

幽体離脱とは一般的に、自分の精神が肉体から切り離されているように感じて、自由に歩き回ることができるという体験だ。これを一種のテレパシーだと考える専門家もいる。

ほとんどの場合が夢や瞑想と密接に関連しており、それらの最中に精神が体の外を出たと感じることが多い。

しかし説として有力なのは、「金縛りによる幻覚・幻聴」などの、脳の作用による科学的な現象の線だろう。ただ今回はいちるの希望にかける記事なので、こちらの考察は他にまかせるとする。

■幽体離脱のヒント

・邪魔されない、一人になれる部屋を探す。

・まず瞑想を開始し、全ての思考を空にする。するとある瞬間でノイズが聞こえ始め、明るい光が見えてくる。

・それでも落ち着きを保てば、あなたは自分の精神が体を抜け出たことに気付く。心配せずとも、「体に帰りたい」と意識すれば、いつでも元に戻ることができる。

幽体離脱のに成功例では、「アストラル界をみた」「幽霊がみえた」「異世界に行った」というものから、「好きな子の寝顔を見に行った」など若干悪用注意なものまで様々。必ずしも見たい世界が見られるとは限らないが、不思議な世界を味わうには一番身近な方法なのかもしれない。

幽体離脱について詳しくはこちら:
幽体離脱って訓練次第で誰でもできるって知ってた？

次は人間は全員持っているといわれる「オーラ」を読み取る方法だ。

2. オーラリーディング

インドなどの宗教では、人間にはそれぞれ独自のオーラがあると信じられている。オーラは個々の生命エネルギーを表しており、人の身体を取り巻くかすかな光として見ることができるという。

人間の性格は言うまでもなく十人十色だが、その人のオーラの色を読み取れば、打ち解ける前でも人となりがわかってしまうこともあるのだ。

これらのエネルギーはほとんどの人には見えないが、一部才能を授かった人々が、問題を抱えた人々のためにその能力を活用している。

■オーラリーディングのヒント

・オーラを見るためには、まずそれを認識しなくてはならない。それらは電磁波と赤外線との組み合わせであり、それぞれの色に意味がある。また、いくつかの層から成り立っている。

オーラの色一覧　(Credit: we-la)

・自分のオーラカラーを知る。まず白い紙を用意し、そこに自分の手をのせて少しの間見つめてみよう。そして目を閉じ、一気に目を開く。一種の残像現象や環境の色合いかもしれないが、その時に残った色合いが自分のオーラカラーであることが多い。(参考: wotopi)

・しかしオーラリーディングができるようになると、他人からネガティブなオーラを受け取ってしまうこともある。オーラを浄化する時期を設け、ネガティブなオーラから身を守る方法を知る必要がある。

3. 自動筆記

私たちが本来何かを記すときは、頭のなかにまず言葉をイメージし、それを紙なりPCなりに移す作業が必要となる。

集中力と計画性が必要な、知的な作業だ。しかし時に、それが意識せずに訪れる場合がある。

「言霊」という言葉があるように、言葉は霊的、または超自然的な情報源から来ている。

人間は自動筆記を行う時、自身の制御を失い、「何かに取り憑かれたように」勝手に手が動いて霊的な言葉を記すのである。

■自動筆記のヒント

・リラックスすることが、自動筆記のキーポイントだ。頭の中から全ての思考を取り除かなければならない。

・まず始めに、「質問を投げかける」ことから始めよう。それを書き留めても良い。そしてリラックスし、事が起こるのを待つ。

・自動筆記が終わったら、メッセージを解釈する。時にそれは多言語であったり、解釈の難しいものであることが多いが、経験を重ねるごとに読み取りが容易になっていくことだろう。

4. 透視能力

超能力の中でも認知度が高い透視能力。

この力は数多くの映画やドラマで描かれており、占いや予言のように人々を助けることを目的としている。「水晶占い」などが馴染みがあるのではないだろうか。

透視能力は、過去から未来までを見ることができる力だといわれている。水晶玉をみながらトランス状態になると、ビジョンが見え始めるのだ。

■透視能力のヒント

・他の能力と同様に、まずリラックスし、集中する必要がある。これは占いや予知が月の力と関係があり、邪悪な力を除去すると考えられているためだ。

・邪魔されない、静かな場所を選ぶ。

・水晶玉を使用する場合は、必ず一点に集中する。これはリラックスしやすくなると同時に、雰囲気をつくるためでもある。

・経験が浅い場合は、受け取ったメッセージが混乱する場合がある。その場合は、タロットカードで意味を占うとわかりやすくなるかもしれない。

5. テレキネシス

Credit: learning-mind

テレキネシスとは、人間が心の力で物体をコントロールできる力だ。

テレキネシスの様々な携帯の中で最も有名なのはスプーン曲げなどの、金属を曲げる力だろう。
心の力を使って、人は物体や人間を浮かばせたり、物体を目がたり、自分の臓器をコントロールしたりするのだ。

聖書によると、イエス・キリストは、少なくとも文献上ではテレキネシスの力を最初に使った人々のうちの一人である。

その力は莫大な精神の潜在的能力を、修練によって引き出すことで得られるだろう。

■テレキネシスのヒント

・物体をイメージする。対象となる物体を形状、色、匂いなど色々な面から観察し分析する。

・頭の中を空にする。

・リラックスし、ストレスを取り除く。

・対象となるものの先入観を取り除く。自分とその物体が同じエネルギーをもっていると想像する。

・自分自身のエネルギーを感じる。

・どのように対象にアプローチするか、どの方向に動かしたいかを決める。

・あなたのエネルギーをその対象に向ける。

さて、だんだん実際にできる気がしてきた頃ではないだろうか。

「ちょっと人より共感能力が高い」
「ちょっと人より勘が良い」

もしかしたらそれも、あなたの超能力が目覚めかけている証なのかもしれない。

そう、信じるか信じないかは、あなた次第なのだ。

[via: backpackerverse, crystalskullsなど]

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