約300点の根付(ねつけ)が勢ぞろい!!三鷹市美術ギャラリーで1/14から「根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~展」が開催

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東京都三鷹市にある三鷹市美術ギャラリーで2017年1月14日(土)~3月20日(月・祝)に期間に「根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展」と言う展覧会が開催されます。

「根付(ねつけ)」とは江戸時代に巾着などの帯から提げて携帯する時に紐の先に結わえて使用する滑り止めの留め具、彫刻(細工物)です。以前ご紹介した江戸時代の根付(ねつけ)も合わせてご覧下さい。

【江戸時代】小さくて可愛い見事な意匠。日本独自の小さな細密彫刻「根付」の世界

この展覧会「根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展」ではその根付、「京都 清宗根付館」が所蔵する江戸から近代にかけての伝統的な根付と現代根付約300点が展示されます。

根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展






無銘「丁髷の曲芸師」 木 5×7.5×3.4cm

三輪「ひょっとこおどり」 木・象牙 1.5×3×3.3cm

無銘(上方)「躍る狸」 象牙 3.5×6.7×2cm

無銘「戯れる子犬」 象牙 4×3×2.2cm






桑原 仁「甲羅洗い」2011年 鹿角・べっ甲・へご・白蝶貝 3.6×4×2.1cm

落合 雅「パプリカ」 2007年 象牙 3.7×2.5×3cm

宮澤良舟(三代)「綱渡り」 2012年 象牙 3.3×4×2.9cm

髙木喜峰「一球入魂」 2008年 象牙 3.7×3.7×3.8cm


場所:三鷹市美術ギャラリー
日程:2017年1月14日(土)~3月20日(月・祝)
電話番号:0422-79-0033
営業時間:10:00-20:00(入館は19:30まで)
入場:会員=480円 一般=600円 65歳以上・学生(大・高)=300円 中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
住所:東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5階
WEBサイト:http://mitaka.jpn.org/ticket/170114g/






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