が、これ、ずいぶん前から報じられていた通りなんですよね。
レコ大は、三代目J Soul Brothersが1億円で大賞を買っていた証拠が週刊文春に暴かれ、その癒着体質が公となっていたわけですが、結局、その体質は変わらないままでした。
TBSは、来年もそのまま放送するつもりなんでしょうか…。→ Geinou Ranking
※大賞受賞曲。
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10月に報じられた、LDHが三代目JSBの大賞を1億円で買ったその証拠画像がこちら。
→ 三代目JSBがレコード大賞を1億円で買収 バーニングからの請求書を週刊文春が入手【EXILE】
レコ大については、前々からその癒着体質が噂として囁かれてはいましたが、具体的な証拠として報じられたのはこれが初めてです。
業界のドン・周防郁雄社長率いるバーニングが関わっているだけに、ワイドショーやスポーツ紙で大々的に後追い報道がなされるようなことはなく、世間的にはさらっと流された上記報道ですが、業界は激震。
さすがに、レコ大の放送が打ち切られるのではとの噂も流れています。
→ レコード大賞の放送が今年で打ち切り濃厚に！TBS、来年からは中居正広司会の大型歌番組を放送か
しかし、取り敢えずのところ今年は放送せざるをえなかったようで、買収報道後もレコ大審査委員による審査は継続されました。
その中で、11月末にはこんな噂が。
→ レコ大「エイベックスさんが行かないなら」西野カナ擁するソニーが審査委員へ働きかけスタート！
文春の買収報道前は大本命だったのがエイベックスのAAAでした。
※優秀作品賞には選ばれています。
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しかし、報道後はエイベックスは賞取りに消極的になってしまったそうで、ならウチが…と、西野さんを擁するソニーが動き出した…という記事です。
この時点では、せめて公正さがアピールできる宇多田ヒカルさんに取らせたいという意向もあったと報じられていたんですが…結局、西野さんがそのまま大賞を取ってしまいました。
その裏事情について、リテラが報じています。
レコ大の審査委員のほとんどはスポーツ紙の記者、新聞記者、テレビ局員で占められているのですが、この方たちはジャーナリスト、こうした腐敗を暴く側に身を置く人間のはずです。
それなのに、唯々諾々と腐敗する側に加担し続けている、その理由は…。
（以下引用）
報道機関に所属している人々はなぜ、こうした腐敗の決定的証拠が発覚してもそれを無視し、従来通りの出来レースを続けていられるのか。
彼らに倫理感覚はないのか。
いや、実はないのである。
こうしたレコ大審査委員に名前を連ねているマスコミ関係者のうちの多くが「B担」と呼ばれるバーニングべったりの記者で、バーニングの“共犯者”なのだ。
「週刊文春」によれば、「優秀作品・新人賞」審査委員15人のうち、「最低でも8名は普段からバーニングと仕事の付き合いがある記者」で、審査委員のなかには自らバーニングに出向き、「今年はどうするんですか？」と聞きにいく者もいるという。
そうした癒着関係のある審査員たちには、なんともおいしい接待が用意される。
ただ、こういった話は昨日今日出てきた話ではなく、ずっと指摘され続けてきたことだ。
「週刊新潮」（新潮社）では、レコ大の審査委員経験者や関係者が、自分たちの受けた接待についてこう証言している。
今回の「1億円」も、おそらくこのようなかたちで使われたものだろう。
「高価な贈り物や商品券が届くこともあるし、授賞させたいと思われるタレントの曲や映像が入った高価なiPodが送られてきた人もいます。
銀座や六本木のクラブでの接待や、有名店でのディナー攻めも多い。
これだけご馳走になったら投票しないわけにはいかない、と思う人もいるし、審査員がそれを逆手に取って、投票するからネタをくれ、などと要求するケースも多いですね」（08年9月11日号）
「11月18日の第4回会合までには受賞作がほぼ確定する見込みですが、それまでは昼も夜もレコード会社や芸能事務所の宣伝担当者との会食が入っている。
昼に鰻、夜にしゃぶしゃぶ、あるいは昼ステーキで夜は寿司。
当然、酒も入る。
そんな毎日ですから、胃腸も肝臓も最悪の状況ですよ」（11年11月17日号）
「J-POP系のあるレコード会社では、5人の宣伝部員が1人あたり300万円以上の予算を持ち、さらに制作部も動くので、レコ大関係の接待費は2000万円を下らないでしょう。
同社の場合は、高級焼き鳥店などで食事をした後、六本木のクラブのVIPルームで女の子と飲むことが多いようですが、演歌系の大手事務所などは、一次会は1人3万円位するしゃぶしゃぶ屋で、二次会は銀座の高級クラブ……と、会社や事務所によって接待の流儀はそれぞれです」（同前）
（以上引用 リテラ）
つまり、今年はAAAに取らせるためにこれらの活動費をエイベックスが持つ予定だったのが、報道によって西野さんを擁するソニーに変わっただけに終わった…ということですね。
今年は誰がとっても大なり小なりこの手の噂が流れてしまうことは割とわかり切ってたと思うんですが…。
ちなみに、11月のこの記事（ レコ大「エイベックスさんが行かないなら」西野カナ擁するソニーが審査委員へ働きかけスタート！ ）には、新人賞についても書かれています。
今年の最優秀新人賞には、iKONという韓国のアイドルグループが選ばれました。
このグループについてこんな記述が。
（以下引用）
この日、決定された新人賞には、バーニングの周防郁雄社長が今もっともお気に入りの歌手・林部智史と、同社の広報担当幹部が猛プッシュしていたiKONが選出されている。
（以上引用 週刊文春）
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大賞が思うようにいかなかったのでせめて新人賞は…ということでしょうか。
バーニング猛プッシュの方が最優秀新人賞に選ばれたようですね。
こちらも、何らかの何かがありそうです。
※ネットの反応は…
→ 「日本レコード大賞」最優秀新人賞は韓国グループの「iKON（アイコン）」に決定！！ ← ネット民「誰だよ」
視聴率、どれくらいいってるでしょうね。
もう来年はやらなくていいんじゃないですかね。
※ちなみに昨年の視聴率は過去最低を記録。
→ レコード大賞の視聴率は13％ 大みそか前日に日程変更以降で過去最低
※昔はこんな顔だったんですね…
西野カナの卒アル写真ｗｗ
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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