曜
1: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:17:24.68 ID:mvKlycGC.net
エレベーター
千歌「確かに」
曜「ね!ぜんぜん動かないよね」
千歌「なんでだ…」
曜「あ!千歌ちゃん!さっき地震あったみたいだよ!」
千歌「えぇ!?ぜんぜん気がつかなかったよ!?」
曜「震度3だったみたい…もしかしてそれで止まっちゃったのかな」
千歌「そ、そんなー!」
千歌「確かに」
曜「ね!ぜんぜん動かないよね」
千歌「なんでだ…」
曜「あ!千歌ちゃん!さっき地震あったみたいだよ!」
千歌「えぇ!?ぜんぜん気がつかなかったよ!?」
曜「震度3だったみたい…もしかしてそれで止まっちゃったのかな」
千歌「そ、そんなー!」
3: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:19:35.21 ID:mvKlycGC.net
曜「大丈夫だよ!だって最近のエレベーターってお水とか付いてるところ多いし!きっと探せば…」
千歌「…」
曜「…ないね」
千歌「うん」
曜「ま、まぁでもきっと20分くらいで助けが来るよ!」
千歌「そうだよね!きっともう作業員さんが来てるよね!」
ようちか「あははは!」
千歌「…」
曜「…ないね」
千歌「うん」
曜「ま、まぁでもきっと20分くらいで助けが来るよ!」
千歌「そうだよね!きっともう作業員さんが来てるよね!」
ようちか「あははは!」
6: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:26:58.68 ID:mvKlycGC.net
__☆
20分後
曜「来ないね」
千歌「ね」
曜「…」
千歌「…」
曜「…」
千歌「曜ちゃんのばーか」
曜「…千歌ちゃんだって来るって言ってたもん」
千歌「曜ちゃんが最初に言ったんじゃん」
曜「でも千歌ちゃんだって言ってたもん」
千歌「ばーか!ばか曜!」
曜「ばかって言う方がばかなんですー!ばか千歌!」
千歌「ぐぬぬ…このー!」ガバッ
曜「っ!…力で私に叶うと思って…このー!」
千歌「ぁんっ♡」
曜「!?」
千歌「…ぁ///」
曜「…///」
千歌「……ごめん///」
曜「う、ううん…私も…ごめん///」
千歌「…///」
曜「…ち、千歌ちゃん!///」
千歌「へ!?な、なに?」
曜「つ、疲れたでしょ?こ、こっち…おいでよ///」
千歌「!」
千歌「い…いく…///」
20分後
曜「来ないね」
千歌「ね」
曜「…」
千歌「…」
曜「…」
千歌「曜ちゃんのばーか」
曜「…千歌ちゃんだって来るって言ってたもん」
千歌「曜ちゃんが最初に言ったんじゃん」
曜「でも千歌ちゃんだって言ってたもん」
千歌「ばーか!ばか曜!」
曜「ばかって言う方がばかなんですー!ばか千歌!」
千歌「ぐぬぬ…このー!」ガバッ
曜「っ!…力で私に叶うと思って…このー!」
千歌「ぁんっ♡」
曜「!?」
千歌「…ぁ///」
曜「…///」
千歌「……ごめん///」
曜「う、ううん…私も…ごめん///」
千歌「…///」
曜「…ち、千歌ちゃん!///」
千歌「へ!?な、なに?」
曜「つ、疲れたでしょ?こ、こっち…おいでよ///」
千歌「!」
千歌「い…いく…///」
10: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:30:06.08 ID:mvKlycGC.net
ぎゅ…♡
千歌「///」
曜「か、角っこで座ってるとな、なんか落ち着くねー」
千歌「…ん///」
曜「あ、あははー…そ、それに千歌ちゃん柔らかいしさー」
千歌「…うん///」ドキドキ
曜「抱っこしてると余計落ち着くなー!あはは…」
千歌「…曜ちゃん///」
曜「おっぱいもあるし」モニュ
千歌「曜ちゃん」
曜「ごめん」
千歌「///」
曜「か、角っこで座ってるとな、なんか落ち着くねー」
千歌「…ん///」
曜「あ、あははー…そ、それに千歌ちゃん柔らかいしさー」
千歌「…うん///」ドキドキ
曜「抱っこしてると余計落ち着くなー!あはは…」
千歌「…曜ちゃん///」
曜「おっぱいもあるし」モニュ
千歌「曜ちゃん」
曜「ごめん」
14: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:33:04.89 ID:mvKlycGC.net
千歌「エレベーターぜんぜん動かないねー」
曜「うん…さすがにもう動いてもいいよね」
千歌「…このままずっと顎なかったらどうする?」
曜「うーん…ここで暮らすとか」
千歌「…私は曜ちゃんがいれば///」
曜「えっ///」ドキッ♡
千歌「曜ちゃん…///」スッ
曜「千歌ちゃん……///」ドキドキ
ドキドキドキドキドキドキ♡
千歌「あっまって」
曜「えっ」
曜「うん…さすがにもう動いてもいいよね」
千歌「…このままずっと顎なかったらどうする?」
曜「うーん…ここで暮らすとか」
千歌「…私は曜ちゃんがいれば///」
曜「えっ///」ドキッ♡
千歌「曜ちゃん…///」スッ
曜「千歌ちゃん……///」ドキドキ
ドキドキドキドキドキドキ♡
千歌「あっまって」
曜「えっ」
18: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:35:16.65 ID:mvKlycGC.net
スク
千歌「…」
曜「千歌ちゃん?」
トコトコ ピタッ
千歌「……」
曜「どしたの」
千歌「……トイレ行きたい」
曜「おほ」
千歌「やばいどうしよう…!曜ちゃん!」
曜「お、落ち着いて!大丈夫!最近のエレベーターって携帯トイレとか…探せばきっと!」
千歌「ないね」
曜「だよね」
千歌「…」
曜「千歌ちゃん?」
トコトコ ピタッ
千歌「……」
曜「どしたの」
千歌「……トイレ行きたい」
曜「おほ」
千歌「やばいどうしよう…!曜ちゃん!」
曜「お、落ち着いて!大丈夫!最近のエレベーターって携帯トイレとか…探せばきっと!」
千歌「ないね」
曜「だよね」
19: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:36:18.01 ID:mvKlycGC.net
顎なかった ×
動かなかった ○
まとめさん修正お願いします
動かなかった ○
まとめさん修正お願いします
24: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:42:41.03 ID:mvKlycGC.net
千歌「ど、どうしはぅっ!」ビクッ
曜「……ま、まさかもらし」
千歌「平気!」
曜「ほ、ほんと?」
千歌「…ちょっぴりだから」
曜「……そ、そっかぁ」
千歌「………」
曜「……」
千歌「曜ちゃん」
曜「ん?」
千歌「…もし私が漏らしたらさ」
曜「う、うん」
千歌「私を殺して…?」
曜「そこまで!?」
千歌「だって高校生だよ!?スクールアイドルだよ!?」
曜「で、でもほら!!お漏らし系アイドルでデビューすれば…!」
千歌「なに言ってるの!?ばか曜じゃん!!!」
曜「あ、あーー!?またばかって言ったなー!!」
千歌「ばか曜だよー!!ばか曜!ばか曜!ばっ」
千歌「…~っ!」フルフル
曜「ち、千歌ちゃん?」
千歌「だ、だめ…っ///」
曜「……ま、まさかもらし」
千歌「平気!」
曜「ほ、ほんと?」
千歌「…ちょっぴりだから」
曜「……そ、そっかぁ」
千歌「………」
曜「……」
千歌「曜ちゃん」
曜「ん?」
千歌「…もし私が漏らしたらさ」
曜「う、うん」
千歌「私を殺して…?」
曜「そこまで!?」
千歌「だって高校生だよ!?スクールアイドルだよ!?」
曜「で、でもほら!!お漏らし系アイドルでデビューすれば…!」
千歌「なに言ってるの!?ばか曜じゃん!!!」
曜「あ、あーー!?またばかって言ったなー!!」
千歌「ばか曜だよー!!ばか曜!ばか曜!ばっ」
千歌「…~っ!」フルフル
曜「ち、千歌ちゃん?」
千歌「だ、だめ…っ///」
27: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:53:03.86 ID:mvKlycGC.net
曜(えっえっ///まさか…本当におもらし…///)
千歌「よぅちゃ…ぁっ…み、見ないで…///」
曜「ち、千歌ちゃ__」
千歌「~っ///」
チョロ…
プシャァァァ♡♡♡
千歌「……え?」
曜「………」
千歌「え…?曜ちゃ…え?」
曜「あ、あはは…実は私もエレベーター乗る前から我慢しててさ…」チョロ…
千歌「……あ」
ガコン!!ゴゴゴゴゴ…
曜「…エレベーター動いたね」
千歌「え?…あ…ほんと…」
千歌「よぅちゃ…ぁっ…み、見ないで…///」
曜「ち、千歌ちゃ__」
千歌「~っ///」
チョロ…
プシャァァァ♡♡♡
千歌「……え?」
曜「………」
千歌「え…?曜ちゃ…え?」
曜「あ、あはは…実は私もエレベーター乗る前から我慢しててさ…」チョロ…
千歌「……あ」
ガコン!!ゴゴゴゴゴ…
曜「…エレベーター動いたね」
千歌「え?…あ…ほんと…」
28: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/12/30(金) 14:55:26.88 ID:mvKlycGC.net
曜「…」
千歌「…」
ウィーン
曜「…」
千歌「…」
曜「開いたよ」
千歌「うん…」
曜「…」
千歌「あ、あのさ!」
曜「千歌ちゃん」
千歌「あ…はい」
曜「帰ろっか」ニコッ
こうして私達は手を繋いで夕日の中を歩いて帰った
その日曜ちゃんはノーパンで帰りました
ノーパンで帰るのは人生で2度目だと言います
濡れた下着を片付けるのを手伝いました
曜ちゃんはちょっぴり恥ずかしそうだったけど私は平気でした
おわりよ
千歌「…」
ウィーン
曜「…」
千歌「…」
曜「開いたよ」
千歌「うん…」
曜「…」
千歌「あ、あのさ!」
曜「千歌ちゃん」
千歌「あ…はい」
曜「帰ろっか」ニコッ
こうして私達は手を繋いで夕日の中を歩いて帰った
その日曜ちゃんはノーパンで帰りました
ノーパンで帰るのは人生で2度目だと言います
濡れた下着を片付けるのを手伝いました
曜ちゃんはちょっぴり恥ずかしそうだったけど私は平気でした
おわりよ