ことり 穂乃果 こころ
1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:14:30.90 ID:k+jzxlpK.net
【大晦日】
ことほの「えっ」
こころ「元旦は一月一日の朝という意味ですから、正確には一月一日は元日ですね」
穂乃果「そ、そうなの?…元旦じゃないんだ…」
にこママ「あら。そうとも限らないわよ?」
こころ「えっ」
ここあ「おかあさん!」
にこママ「辞書によると、確かに元旦は元日の朝という意味もあるけど…大抵、もう一つの意味として“元日、一月一日”とも併記されてるの」
穂乃果「あ、ホントだ…」
こころ「ということは…」
にこママ「確かに一月一日は元日だけど、元旦でも間違いではないってこと」
ことほの「へー」
にこママ「ただし、元旦には一月一日の朝という意味も含まれるから“元旦の朝”とか“元旦の夜”って使い方はしないのが一般的ね」
穂乃果「さすが先生!」
にこママ「ふふふ…ちょっとお勉強になったかしら?」
ことり「はい♪」
にこママ「じゃあ、そろそろ行きましょ。こころ、ここあ」
こころ「はい」
ここあ「はーい♪」
にこママ「またね。高坂さん、南さん。よいお年を」
ここあ「ばいばい♪」
ことほのこころ「よいお年を♪」
穂乃果「…あれ、こころちゃん達お年玉もらわないで帰っちゃった…」
ことり「まあ、まだお正月じゃないし…」
穂乃果「って、私たちも矢澤先生から貰い損ねたよー><」
ことり「穂乃果ちゃん。そういうこと言っちゃダメ」
雪穂「そうだよ。私はともかく、とっくに卒業したお姉ちゃんが中学の先生からお年玉もらおうなんて…図々しいよ」
穂乃果「別に福沢さんじゃなきゃ嫌とか言うつもりはないよ。ちょっとでも貰えたら嬉しいじゃん♪」
ことほの「えっ」
こころ「元旦は一月一日の朝という意味ですから、正確には一月一日は元日ですね」
穂乃果「そ、そうなの?…元旦じゃないんだ…」
にこママ「あら。そうとも限らないわよ?」
こころ「えっ」
ここあ「おかあさん!」
にこママ「辞書によると、確かに元旦は元日の朝という意味もあるけど…大抵、もう一つの意味として“元日、一月一日”とも併記されてるの」
穂乃果「あ、ホントだ…」
こころ「ということは…」
にこママ「確かに一月一日は元日だけど、元旦でも間違いではないってこと」
ことほの「へー」
にこママ「ただし、元旦には一月一日の朝という意味も含まれるから“元旦の朝”とか“元旦の夜”って使い方はしないのが一般的ね」
穂乃果「さすが先生!」
にこママ「ふふふ…ちょっとお勉強になったかしら?」
ことり「はい♪」
にこママ「じゃあ、そろそろ行きましょ。こころ、ここあ」
こころ「はい」
ここあ「はーい♪」
にこママ「またね。高坂さん、南さん。よいお年を」
ここあ「ばいばい♪」
ことほのこころ「よいお年を♪」
穂乃果「…あれ、こころちゃん達お年玉もらわないで帰っちゃった…」
ことり「まあ、まだお正月じゃないし…」
穂乃果「って、私たちも矢澤先生から貰い損ねたよー><」
ことり「穂乃果ちゃん。そういうこと言っちゃダメ」
雪穂「そうだよ。私はともかく、とっくに卒業したお姉ちゃんが中学の先生からお年玉もらおうなんて…図々しいよ」
穂乃果「別に福沢さんじゃなきゃ嫌とか言うつもりはないよ。ちょっとでも貰えたら嬉しいじゃん♪」
2: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:16:33.62 ID:k+jzxlpK.net
ほの母「そういえば…さっきの矢澤先生とこころちゃんの話じゃないけど、昔はお供えしたお餅を“お年玉”として子供たちにあげてたって説もあるわよね」
ことり「へー。そうなんだ…」
穂乃果「って、だから今年はお餅だけ!とか言わないでよ!?」
ほの母「言わないわよ。…家に来るほかの子にもあげるんだから、穂乃果たちにも平等にあげるわ」
ほのゆき「…」ホッ
ことり「でも、穂乃果ちゃんちのお餅は美味しいから大好き♪」
ほの母「あら、そう?それならみんなお餅で」
ほのゆき「ダメー!」
穂乃果「あーあ、今年ももう終わりかぁ…」
ことり「そうだね。まだ時間はあるけど…」
穂乃果「なんか、このままだらだら過ごして終わっちゃうのも勿体ない気がするよね…」
ほの母「宿題でもやったら?」
穂乃果「そんなの来年になってからでもできるじゃん…そうじゃなくて、なんかこう…今年ならではっていうことをしておきたいんだよ!」
ことり「年越しそば…とか?」
穂乃果「それもあるけど、食べ忘れるってことはないでしょ」
雪穂「じゃあ、今年は申年だから…猿を見に行く!」
ほの母「今から動物園にでも行くつもり?」
穂乃果「動物園かぁ…ことりちゃんとデートもいいなぁ♪」
ことり「いいけど…ホントに今から行くの?」
穂乃果「んー。それは別に今じゃなくても良さそうな気がするなぁ」
雪穂「何か今年やり残したこととかあるでしょ…」ファー
穂乃果「やり残したこと…それだ!」
ことゆききぃ「えっ」
穂乃果「それだよ!今年一年を振り返って、今年できなかったことをいろいろやってみよう♪」
雪穂「そういえば…夏のラブライブには出られなかったんだよね。お姉ちゃんのせいで」
穂乃果「うぐっ…そ、それは悪かったけど…今からじゃ前の大会には出られないし、第二回大会に出てるんだからいいでしょ?」
ことり「へー。そうなんだ…」
穂乃果「って、だから今年はお餅だけ!とか言わないでよ!?」
ほの母「言わないわよ。…家に来るほかの子にもあげるんだから、穂乃果たちにも平等にあげるわ」
ほのゆき「…」ホッ
ことり「でも、穂乃果ちゃんちのお餅は美味しいから大好き♪」
ほの母「あら、そう?それならみんなお餅で」
ほのゆき「ダメー!」
穂乃果「あーあ、今年ももう終わりかぁ…」
ことり「そうだね。まだ時間はあるけど…」
穂乃果「なんか、このままだらだら過ごして終わっちゃうのも勿体ない気がするよね…」
ほの母「宿題でもやったら?」
穂乃果「そんなの来年になってからでもできるじゃん…そうじゃなくて、なんかこう…今年ならではっていうことをしておきたいんだよ!」
ことり「年越しそば…とか?」
穂乃果「それもあるけど、食べ忘れるってことはないでしょ」
雪穂「じゃあ、今年は申年だから…猿を見に行く!」
ほの母「今から動物園にでも行くつもり?」
穂乃果「動物園かぁ…ことりちゃんとデートもいいなぁ♪」
ことり「いいけど…ホントに今から行くの?」
穂乃果「んー。それは別に今じゃなくても良さそうな気がするなぁ」
雪穂「何か今年やり残したこととかあるでしょ…」ファー
穂乃果「やり残したこと…それだ!」
ことゆききぃ「えっ」
穂乃果「それだよ!今年一年を振り返って、今年できなかったことをいろいろやってみよう♪」
雪穂「そういえば…夏のラブライブには出られなかったんだよね。お姉ちゃんのせいで」
穂乃果「うぐっ…そ、それは悪かったけど…今からじゃ前の大会には出られないし、第二回大会に出てるんだからいいでしょ?」
3: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:18:44.49 ID:k+jzxlpK.net
ことり「えーと…あとは…」
穂乃果「順番に振り返ってみようよ。一月のことはお正月にできるから飛ばして、まずは二月♪」
ほの母「二月といえば…」
ことり「バレンタイn」
穂乃果「やっぱり節分だよね♪」
雪穂「節分か…でも恵方巻も食べたし、豆まきもしたよね?」
穂乃果「確かにうちでは毎年するけど…そうだ!」
【音ノ木坂】
ことり「学校に来てどうするの?穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ほら、今年は音ノ木坂はいろいろあって大変だったでしょ。音ノ木坂で豆まきして、悪い鬼を追い払おう!今年の鬼は今年のうちに退治しなくちゃ!」
ことり(穂乃果ちゃんらしい発想だけど…大丈夫かなぁ?)
穂乃果「ぃよーっし!いっくぞぉー!」
ことり(穂乃果ちゃんちは和菓子屋さんだし、大豆はいつもあるみたい)
穂乃果「鬼は外ーっ!」パラパラ
ことり「福は内♪」パラパラ
フミコ「あれ、穂乃果ちゃんだ」
ミカ「あれって…豆まき?」
ヒデコ「なんで大晦日に学校で…?」
「穂乃果ちゃーん!」タタタ
穂乃果「希ちゃん凛ちゃん!…あれ、にこちゃんは?」
ことり「にこちゃんはさっき矢澤先生たちと出かけたでしょ?」
穂乃果「あ、そっか。じゃあにこちゃんの分まで気合い入れて豆まきしなくちゃ!ファイトだよっ♪」
のぞりん「おーっ!」
希「今年の邪気を今年のうちに祓うというのは、なかなかいい考えやね」
凛「そうなのー?」
希「うん。確かに今年は音ノ木坂にとって良くないことが起こった年だし…このまま来年になったらまた何が起こるかわからないよ」
凛「そっか。廃校は阻止したけど、入学希望者が今後も増え続けるとは限らないもんにゃ…」
穂乃果「悪い鬼を追い出して、入学希望者を集めよう!鬼は外ーっ!」パラパラ
凛「お庭は外にゃ!」パラパラ
ことのぞ「福は内♪」パラパラ
穂乃果「順番に振り返ってみようよ。一月のことはお正月にできるから飛ばして、まずは二月♪」
ほの母「二月といえば…」
ことり「バレンタイn」
穂乃果「やっぱり節分だよね♪」
雪穂「節分か…でも恵方巻も食べたし、豆まきもしたよね?」
穂乃果「確かにうちでは毎年するけど…そうだ!」
【音ノ木坂】
ことり「学校に来てどうするの?穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ほら、今年は音ノ木坂はいろいろあって大変だったでしょ。音ノ木坂で豆まきして、悪い鬼を追い払おう!今年の鬼は今年のうちに退治しなくちゃ!」
ことり(穂乃果ちゃんらしい発想だけど…大丈夫かなぁ?)
穂乃果「ぃよーっし!いっくぞぉー!」
ことり(穂乃果ちゃんちは和菓子屋さんだし、大豆はいつもあるみたい)
穂乃果「鬼は外ーっ!」パラパラ
ことり「福は内♪」パラパラ
フミコ「あれ、穂乃果ちゃんだ」
ミカ「あれって…豆まき?」
ヒデコ「なんで大晦日に学校で…?」
「穂乃果ちゃーん!」タタタ
穂乃果「希ちゃん凛ちゃん!…あれ、にこちゃんは?」
ことり「にこちゃんはさっき矢澤先生たちと出かけたでしょ?」
穂乃果「あ、そっか。じゃあにこちゃんの分まで気合い入れて豆まきしなくちゃ!ファイトだよっ♪」
のぞりん「おーっ!」
希「今年の邪気を今年のうちに祓うというのは、なかなかいい考えやね」
凛「そうなのー?」
希「うん。確かに今年は音ノ木坂にとって良くないことが起こった年だし…このまま来年になったらまた何が起こるかわからないよ」
凛「そっか。廃校は阻止したけど、入学希望者が今後も増え続けるとは限らないもんにゃ…」
穂乃果「悪い鬼を追い出して、入学希望者を集めよう!鬼は外ーっ!」パラパラ
凛「お庭は外にゃ!」パラパラ
ことのぞ「福は内♪」パラパラ
4: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:21:11.12 ID:k+jzxlpK.net
理事長「あなたたち…何してるの?」
ことり「お、お母さん…」
穂乃果「豆まきです!理事長も一緒に」
理事長「私は結構です。…それより、ちゃんと掃除して帰ってね?」
凛「そこまで考えてなかったにゃ」
穂乃果「そうだね。あははっ♪」
理事長「…」
ことのぞほのりん「…ごめんなさい」
【高坂家】
理事長「きぃちゃんも話聞いてたなら止めてよ…」
ほの母「どこで豆まきするのかは言ってなかったから、まさか音ノ木坂でやるとは思わなかったのよ」
理事長「…まあ、高校時代のきぃちゃんなら同じ事したかもしれないけど」クス
ほの母「えー!?…節分ならともかく、冬休みに学校で豆まきなんて私はしないわよ」プクー
理事長「ふふふ。…でも」ギュ
ほの母「わ。…急にどうしたの?///」
理事長「外、寒かったから…きぃちゃんは相変わらずあったかいわね♪」ギュー
ほの母「そ、そう?」
穂乃果「あっ、お母さんたちだけずるい。ことりちゃん♪」ギュー
ことり「え、どうしたの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「お外、寒かったでしょ?だから、ぎゅーっ♪」
ことり「ふふふ…ありがと、穂乃果ちゃん。あったかーい♪」ギュ
雪穂(みんなして何やってんだか…)
穂乃果「雪穂もおいでよー♪」
雪穂「私はいいよ。それより、今年やり残したことはもういいの?」
穂乃果「あ、そうだった。えーと…節分は終わったから、次は…」
ことり「お、お母さん…」
穂乃果「豆まきです!理事長も一緒に」
理事長「私は結構です。…それより、ちゃんと掃除して帰ってね?」
凛「そこまで考えてなかったにゃ」
穂乃果「そうだね。あははっ♪」
理事長「…」
ことのぞほのりん「…ごめんなさい」
【高坂家】
理事長「きぃちゃんも話聞いてたなら止めてよ…」
ほの母「どこで豆まきするのかは言ってなかったから、まさか音ノ木坂でやるとは思わなかったのよ」
理事長「…まあ、高校時代のきぃちゃんなら同じ事したかもしれないけど」クス
ほの母「えー!?…節分ならともかく、冬休みに学校で豆まきなんて私はしないわよ」プクー
理事長「ふふふ。…でも」ギュ
ほの母「わ。…急にどうしたの?///」
理事長「外、寒かったから…きぃちゃんは相変わらずあったかいわね♪」ギュー
ほの母「そ、そう?」
穂乃果「あっ、お母さんたちだけずるい。ことりちゃん♪」ギュー
ことり「え、どうしたの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「お外、寒かったでしょ?だから、ぎゅーっ♪」
ことり「ふふふ…ありがと、穂乃果ちゃん。あったかーい♪」ギュ
雪穂(みんなして何やってんだか…)
穂乃果「雪穂もおいでよー♪」
雪穂「私はいいよ。それより、今年やり残したことはもういいの?」
穂乃果「あ、そうだった。えーと…節分は終わったから、次は…」
5: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:25:04.33 ID:k+jzxlpK.net
ことり「バレンt」
穂乃果「立春だよね♪」
ほの母「理っちゃん?」
理事長「え?…なあに?きぃちゃん」
ほの母「いや、何となく呼んでみただけっていうか…」
理事長「ふふふ。きぃちゃんったら」ナデナデ
ほの母「えへへ///」ギュ
ことり「立春って何する日だっけ?」
ほの母「うちで立春といえば、やっぱりこれね。うぐいす餅♪」
ことり「わあ、美味しそう♪」
穂乃果「雪穂ー!お茶!」
雪穂「はいはい…そう言うんじゃないかと思って」
シュシュシュ ピーッ
ことり「あ、もうお湯わかしてたんだ?」
穂乃果「さっすが雪穂!よっ、日本一のお茶くみ中学生!」
雪穂「やめてよ…私はお姉ちゃんのお茶係じゃないんだからね!」
穂乃果「立春大吉っていうくらいだし、これを食べればおみくじをひく前に大吉の運勢になるかも!?」
ことり「実際の立春は一ヶ月以上も先だけど…」
理事長「でも美味しい♪」モグモグ
ほの母「うぐいす餅とお茶の鮮やかな緑色で、ひと足早い春みたいな気分ね♪」
雪穂「外はめちゃくちゃ寒いけどね…」
穂乃果「じゃあ、この調子で次いこっか。立春は終わったから、いよいよ…」
ことり「バレn」
穂乃果「ひな祭りだね♪」
ことり「え、もう二月終わりなの…?」
穂乃果「うん。二月って一番短いし…」
穂乃果「立春だよね♪」
ほの母「理っちゃん?」
理事長「え?…なあに?きぃちゃん」
ほの母「いや、何となく呼んでみただけっていうか…」
理事長「ふふふ。きぃちゃんったら」ナデナデ
ほの母「えへへ///」ギュ
ことり「立春って何する日だっけ?」
ほの母「うちで立春といえば、やっぱりこれね。うぐいす餅♪」
ことり「わあ、美味しそう♪」
穂乃果「雪穂ー!お茶!」
雪穂「はいはい…そう言うんじゃないかと思って」
シュシュシュ ピーッ
ことり「あ、もうお湯わかしてたんだ?」
穂乃果「さっすが雪穂!よっ、日本一のお茶くみ中学生!」
雪穂「やめてよ…私はお姉ちゃんのお茶係じゃないんだからね!」
穂乃果「立春大吉っていうくらいだし、これを食べればおみくじをひく前に大吉の運勢になるかも!?」
ことり「実際の立春は一ヶ月以上も先だけど…」
理事長「でも美味しい♪」モグモグ
ほの母「うぐいす餅とお茶の鮮やかな緑色で、ひと足早い春みたいな気分ね♪」
雪穂「外はめちゃくちゃ寒いけどね…」
穂乃果「じゃあ、この調子で次いこっか。立春は終わったから、いよいよ…」
ことり「バレn」
穂乃果「ひな祭りだね♪」
ことり「え、もう二月終わりなの…?」
穂乃果「うん。二月って一番短いし…」
6: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:34:24.92 ID:k+jzxlpK.net
理事長「バレンタインは?きぃちゃん」
ほの母「え?…欲しかったの?」
理事長「もちろんよ。きぃちゃんの愛情のこもった手作りの物なら何でも欲しいわ♪」
ほの母「うぐいす餅食べたでしょ?」
理事長「食べたけど…そうじゃなくて、きぃちゃんが私のために作ってくれる物がいいのよ」
ほの母「理っちゃん///…時間かかってもいい?」
理事長「ええ。楽しみに待ってるわ♪」
雪穂「今からひな祭りやるの?…めんどくさいなぁ」
穂乃果「んー。ひな祭りは三月にやったし、飛ばしちゃってもいいかなぁ…あと三月って何があったっけ?」
ことり「ホワイトd」
ほの母「春のお彼岸ね。はい、牡丹餅」
理事長「おはぎと牡丹餅ってどう違うんだったかしら?」
ほの母「春のお彼岸に作るのは牡丹餅。秋のお彼岸はおはぎよ。その季節の花の名前がついてるの」
ことりじ「へー」
ほの母「夏は夜船、冬は北窓。同じ物だけど、季節によって呼び方が変わるのよ」
理事長「なんだか枕草子みたいね」
ことり「じゃあ、今は北窓なんだ…」
雪穂「北窓は月知らずっていうけど、寒いからそもそも窓なんか開けないけどね」
穂乃果「アハハ…確かに。せっかくお月さまがきれいでも、この時期はそんなゆっくり見る機会がないよね」
ことり「これも美味しい♪」モグモグ
穂乃果「じゃあ、お彼岸も終わって次は四月かな」
雪穂「待って。もうひとつ大事なイベントを忘れてない?」
ことり「ホワイt」
穂乃果「なんだろ…卒業式?」
雪穂「そうじゃなくて…夜船といえば?」
ほの母「着き知らず?」
雪穂「いや、それは置いといて…船といえば?」
理事長「港かしら?」
ことり「海じゃないかなぁ?」
穂乃果「うみ?…あ」
ほの母「え?…欲しかったの?」
理事長「もちろんよ。きぃちゃんの愛情のこもった手作りの物なら何でも欲しいわ♪」
ほの母「うぐいす餅食べたでしょ?」
理事長「食べたけど…そうじゃなくて、きぃちゃんが私のために作ってくれる物がいいのよ」
ほの母「理っちゃん///…時間かかってもいい?」
理事長「ええ。楽しみに待ってるわ♪」
雪穂「今からひな祭りやるの?…めんどくさいなぁ」
穂乃果「んー。ひな祭りは三月にやったし、飛ばしちゃってもいいかなぁ…あと三月って何があったっけ?」
ことり「ホワイトd」
ほの母「春のお彼岸ね。はい、牡丹餅」
理事長「おはぎと牡丹餅ってどう違うんだったかしら?」
ほの母「春のお彼岸に作るのは牡丹餅。秋のお彼岸はおはぎよ。その季節の花の名前がついてるの」
ことりじ「へー」
ほの母「夏は夜船、冬は北窓。同じ物だけど、季節によって呼び方が変わるのよ」
理事長「なんだか枕草子みたいね」
ことり「じゃあ、今は北窓なんだ…」
雪穂「北窓は月知らずっていうけど、寒いからそもそも窓なんか開けないけどね」
穂乃果「アハハ…確かに。せっかくお月さまがきれいでも、この時期はそんなゆっくり見る機会がないよね」
ことり「これも美味しい♪」モグモグ
穂乃果「じゃあ、お彼岸も終わって次は四月かな」
雪穂「待って。もうひとつ大事なイベントを忘れてない?」
ことり「ホワイt」
穂乃果「なんだろ…卒業式?」
雪穂「そうじゃなくて…夜船といえば?」
ほの母「着き知らず?」
雪穂「いや、それは置いといて…船といえば?」
理事長「港かしら?」
ことり「海じゃないかなぁ?」
穂乃果「うみ?…あ」
7: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:36:56.32 ID:k+jzxlpK.net
【園田家】
海未「は、はあ?…私の誕生日は三月ですけど」
穂乃果「そうだけど、今年の三月には希ちゃんたちは海未ちゃんの誕生日を祝う関係じゃなかったでしょ。…で、来年の誕生日の前に卒業しちゃうでしょ」
海未「それは仕方ありませんよ。卒業後はそれぞれ進路もありますし、私の誕生日どころでは…」
ことり「だから今年やり残したお祝いを今年のうちにやろうって、穂乃果ちゃんが…」
希「海未ちゃん。はい、お誕生日おめでとう♪」
絵里「ハッピーバースデー!海未♪」
にこ「まあ一応、これくらいはね…」
穂乃果「にこちゃん」
にこ「わかってるわよ。…おめでとう。海未」
ことほの「おめでとー♪」パチパチ
海未「みんな…ありがとうございます」ウルウル
ことり「今日のケーキは穂乃果ちゃんのアイデアで、にこちゃんと絵里ちゃんが作ってくれたんだよね♪」
海未「そうなのですか。それでちょっと和風なんですね…希は?」
希「ウチはお花担当や♪」
にこ「希に任せると何か悪さしそうだからね…激辛ケーキとか、砂糖を塩とすり替えるとか」
希「お祝いにサプライズはつきものやろ?」
絵里「それはサプライズというより罰ゲームじゃないかしら…」
海未「ま、まあ…無事みたいでよかったです」
ことり(ちなみに私は飾り付け担当♪)
穂乃果「じゃあいくよっ。せーのっ♪」
ことのぞほのえりにこ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
【外】
穂乃果「…」ゼーハー
ことり「穂乃果ちゃん。そんなに無理して走らなくても…」
穂乃果「いや、今日ちょっと食べ過ぎだし…炒り大豆17粒でしょ、うぐいす餅に牡丹餅…で、さっきのケーキも…」
ことり「私も全部食べたけど…」
穂乃果「ことりちゃんは(なぜか)太りにくいみたいだからいいけど、私はそうはいかないもん」
ことり(…まあ、穂乃果ちゃんについて行くから結果的に私も走ってるし…)
海未「は、はあ?…私の誕生日は三月ですけど」
穂乃果「そうだけど、今年の三月には希ちゃんたちは海未ちゃんの誕生日を祝う関係じゃなかったでしょ。…で、来年の誕生日の前に卒業しちゃうでしょ」
海未「それは仕方ありませんよ。卒業後はそれぞれ進路もありますし、私の誕生日どころでは…」
ことり「だから今年やり残したお祝いを今年のうちにやろうって、穂乃果ちゃんが…」
希「海未ちゃん。はい、お誕生日おめでとう♪」
絵里「ハッピーバースデー!海未♪」
にこ「まあ一応、これくらいはね…」
穂乃果「にこちゃん」
にこ「わかってるわよ。…おめでとう。海未」
ことほの「おめでとー♪」パチパチ
海未「みんな…ありがとうございます」ウルウル
ことり「今日のケーキは穂乃果ちゃんのアイデアで、にこちゃんと絵里ちゃんが作ってくれたんだよね♪」
海未「そうなのですか。それでちょっと和風なんですね…希は?」
希「ウチはお花担当や♪」
にこ「希に任せると何か悪さしそうだからね…激辛ケーキとか、砂糖を塩とすり替えるとか」
希「お祝いにサプライズはつきものやろ?」
絵里「それはサプライズというより罰ゲームじゃないかしら…」
海未「ま、まあ…無事みたいでよかったです」
ことり(ちなみに私は飾り付け担当♪)
穂乃果「じゃあいくよっ。せーのっ♪」
ことのぞほのえりにこ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
【外】
穂乃果「…」ゼーハー
ことり「穂乃果ちゃん。そんなに無理して走らなくても…」
穂乃果「いや、今日ちょっと食べ過ぎだし…炒り大豆17粒でしょ、うぐいす餅に牡丹餅…で、さっきのケーキも…」
ことり「私も全部食べたけど…」
穂乃果「ことりちゃんは(なぜか)太りにくいみたいだからいいけど、私はそうはいかないもん」
ことり(…まあ、穂乃果ちゃんについて行くから結果的に私も走ってるし…)
8: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:38:58.74 ID:k+jzxlpK.net
ことり「あ…穂乃果ちゃん。そっちじゃないよ」
穂乃果「え?…でも家に帰るんだったら、こっちの道で合ってるよね?」
ことり「今夜は私の家で二人きりで年越しって約束したでしょ?」
穂乃果「そ、そうだっけ!?…あれ、なんで忘れてたんだろう?」
ことり「ひどいよ。穂乃果ちゃん…」フルフル
穂乃果「ご、ごめんね。ことりちゃん…でもホントに記憶になくて…」
ことり「うん。だって約束してないもん♪」
穂乃果「えぇ…」ガクッ
ことり「えへへ♪…ほら、三月の次は四月でしょ?」
穂乃果「エイプリルフールかぁ…やられた><」
ことり「ふふふ。じゃあ、次いこっか♪」
穂乃果「次は…あ、あれ?…もしかして、また…」
ことり「そうだね…どうする?」
穂乃果「海未ちゃんだけっていうのも不公平だし…よし、やろう!」
【西木野邸】
真姫「ヴェぇ…」
ことのぞほのえりにこ「はっぴーばーすでー♪」
真姫「いや、私の誕生日は四月なんだけど…」
穂乃果「でも希ちゃんたちは次の誕生日の前に卒業しちゃうでしょ。今年の四月はお祝いしなかったし…」
真姫「当たり前よ。四月の時点で、あなたたちとはほとんど面識なかったんだから」
希「だから今年やり残したお祝いを今年のうちにやろうって、穂乃果ちゃんが」
真姫「物好きね…ま、いいけど。…あ、ありがと///」
にこ「今度はケーキじゃなくてピザにしたわよ。トマト多めで」
穂乃果「おぉー!本格的!」
真姫「…今度は?」
希「いや、こっちの話」
真姫「…?」
穂乃果「ケーキの後にピザは…なかなか…」
真姫「無理して食べなくても…ほら、胃薬」
穂乃果「ありがと…うっぷ」
穂乃果「え?…でも家に帰るんだったら、こっちの道で合ってるよね?」
ことり「今夜は私の家で二人きりで年越しって約束したでしょ?」
穂乃果「そ、そうだっけ!?…あれ、なんで忘れてたんだろう?」
ことり「ひどいよ。穂乃果ちゃん…」フルフル
穂乃果「ご、ごめんね。ことりちゃん…でもホントに記憶になくて…」
ことり「うん。だって約束してないもん♪」
穂乃果「えぇ…」ガクッ
ことり「えへへ♪…ほら、三月の次は四月でしょ?」
穂乃果「エイプリルフールかぁ…やられた><」
ことり「ふふふ。じゃあ、次いこっか♪」
穂乃果「次は…あ、あれ?…もしかして、また…」
ことり「そうだね…どうする?」
穂乃果「海未ちゃんだけっていうのも不公平だし…よし、やろう!」
【西木野邸】
真姫「ヴェぇ…」
ことのぞほのえりにこ「はっぴーばーすでー♪」
真姫「いや、私の誕生日は四月なんだけど…」
穂乃果「でも希ちゃんたちは次の誕生日の前に卒業しちゃうでしょ。今年の四月はお祝いしなかったし…」
真姫「当たり前よ。四月の時点で、あなたたちとはほとんど面識なかったんだから」
希「だから今年やり残したお祝いを今年のうちにやろうって、穂乃果ちゃんが」
真姫「物好きね…ま、いいけど。…あ、ありがと///」
にこ「今度はケーキじゃなくてピザにしたわよ。トマト多めで」
穂乃果「おぉー!本格的!」
真姫「…今度は?」
希「いや、こっちの話」
真姫「…?」
穂乃果「ケーキの後にピザは…なかなか…」
真姫「無理して食べなくても…ほら、胃薬」
穂乃果「ありがと…うっぷ」
9: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:42:49.00 ID:k+jzxlpK.net
【高坂家】
理事長「あら、雪穂ちゃんは?」
ほの母「宿題やってるみたい。あの子は穂乃果と違ってしっかりしてるから…」クス
理事長「ふふふ。そう…雪穂ちゃんも受験生なのよね」
ほの母「まあね…それでも生徒会長の穂乃果がいまだに結構だらしないのはどうかと思うけど」ハァ
理事長「まあまあ…二人とも、とってもいい子じゃない。きぃちゃんに似て…可愛いし♪」ギュ
ほの母「…理っちゃん?」
理事長「うふふ。でも、きぃちゃんが一番可愛い♪」スリスリ
ほの母「り、理っちゃん///…もう酔ってるの?」
理事長「そんなことないわよー。きぃちゃん…大好き♪」チュ
ほの母(絶対酔ってるわよね?///)ドキドキ
ことり「次は五月だね。まずはGWかなぁ?」
穂乃果「そうだよね…今年は私たち、ファーストライブを目前に控えてGWどころじゃなかったし」
ことり「こどもの日と母の日が両方あるのも五月の特徴だよね」
穂乃果「そうだね…こどもの日かぁ…私たちは対象に含まれるのかな?」
ことり「んー。年齢的にも微妙だけど、桃の節句があるから…端午の節句は男の子の日ってイメージがあるかなぁ」
穂乃果「だよね…名残惜しいけどGWは飛ばしちゃって、次は母の日かな?」
ことり「穂乃果ちゃん、何もしなかったの?」
穂乃果「ファーストライブの直後だったから、余裕がなくて…すっかり忘れてたんだけど、雪穂が覚えてたから便乗っていうか…」
ことり「そっか。じゃあ何かあげたんだ?」
穂乃果「一応ね…お昼にパン食べなくなってお財布のほうは少し余裕ができたし」
ことり「穂乃果ちゃんのお母さんの場合、音ノ木坂の廃校を防ぐことが一番のプレゼントって気もするけど」
穂乃果「うん。お母さんのためにも、廃校を阻止できてよかった…」
ことほの「…」
『きぃちゃん♪』
『理っちゃん///』
ことり「母の日は…」
穂乃果「…そうだね」
理事長「あら、雪穂ちゃんは?」
ほの母「宿題やってるみたい。あの子は穂乃果と違ってしっかりしてるから…」クス
理事長「ふふふ。そう…雪穂ちゃんも受験生なのよね」
ほの母「まあね…それでも生徒会長の穂乃果がいまだに結構だらしないのはどうかと思うけど」ハァ
理事長「まあまあ…二人とも、とってもいい子じゃない。きぃちゃんに似て…可愛いし♪」ギュ
ほの母「…理っちゃん?」
理事長「うふふ。でも、きぃちゃんが一番可愛い♪」スリスリ
ほの母「り、理っちゃん///…もう酔ってるの?」
理事長「そんなことないわよー。きぃちゃん…大好き♪」チュ
ほの母(絶対酔ってるわよね?///)ドキドキ
ことり「次は五月だね。まずはGWかなぁ?」
穂乃果「そうだよね…今年は私たち、ファーストライブを目前に控えてGWどころじゃなかったし」
ことり「こどもの日と母の日が両方あるのも五月の特徴だよね」
穂乃果「そうだね…こどもの日かぁ…私たちは対象に含まれるのかな?」
ことり「んー。年齢的にも微妙だけど、桃の節句があるから…端午の節句は男の子の日ってイメージがあるかなぁ」
穂乃果「だよね…名残惜しいけどGWは飛ばしちゃって、次は母の日かな?」
ことり「穂乃果ちゃん、何もしなかったの?」
穂乃果「ファーストライブの直後だったから、余裕がなくて…すっかり忘れてたんだけど、雪穂が覚えてたから便乗っていうか…」
ことり「そっか。じゃあ何かあげたんだ?」
穂乃果「一応ね…お昼にパン食べなくなってお財布のほうは少し余裕ができたし」
ことり「穂乃果ちゃんのお母さんの場合、音ノ木坂の廃校を防ぐことが一番のプレゼントって気もするけど」
穂乃果「うん。お母さんのためにも、廃校を阻止できてよかった…」
ことほの「…」
『きぃちゃん♪』
『理っちゃん///』
ことり「母の日は…」
穂乃果「…そうだね」
10: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:45:57.72 ID:k+jzxlpK.net
ことり「えーと…次は六月?」
穂乃果「希ちゃんの誕生日があるけど…」
ことり「希ちゃんは六月には結構私たちと親しくなってたけど…」
穂乃果「誕生日は知らなかったよね。まだμ'sのメンバーじゃなかったし」
ことり「ってことは…」
【東條家】
希「え、ウチの誕生日もやるん?」
ことほのうみまきりんぱな「はっぴーばーすでー♪」
希「あ、ありがと…」
凛「半額のお肉で焼肉だよー♪」
花陽「り、凛ちゃん…それは言わなくても…」
海未「すみません。何か手作りの物にしたほうが良いかとも思ったんですけど…」
希「ううん。焼肉は一番好きやし、みんなと一緒が一番や♪」
穂乃果「ケーキとピザの後にお肉…」
真姫「だから無理して食べなくてもいいって。あくまで希のお祝いなんだから…」
ことり「お花、花瓶に生けておくね♪」
希「ありがと。ふふふ…まさか真冬にウチの誕生日を祝われる日が来るとは思わなかったなぁ♪」
穂乃果「希ちゃんの誕生日は梅雨入り前で暑くなってくる頃かなぁ?」
希「そやね。暦の上では一応“入梅”の頃なんやけど」
海未「旧暦に換算すれば端午の節句にあたりますね」
穂乃果「そうそう!だから旧暦の頃からある穂むらでは六月まで柏餅売ってるし」
のぞまきりんぱな「へー」
【再び高坂家】
穂乃果「ただいまー」
ほの母「お、おかえり穂乃果」パタパタ
穂乃果「あれ、お母さんエプロンは?」
ほの母「え!?…あ、あー。エプロンね…忘れてたわ///」パタパタ
ことほの「?」
穂乃果「希ちゃんの誕生日があるけど…」
ことり「希ちゃんは六月には結構私たちと親しくなってたけど…」
穂乃果「誕生日は知らなかったよね。まだμ'sのメンバーじゃなかったし」
ことり「ってことは…」
【東條家】
希「え、ウチの誕生日もやるん?」
ことほのうみまきりんぱな「はっぴーばーすでー♪」
希「あ、ありがと…」
凛「半額のお肉で焼肉だよー♪」
花陽「り、凛ちゃん…それは言わなくても…」
海未「すみません。何か手作りの物にしたほうが良いかとも思ったんですけど…」
希「ううん。焼肉は一番好きやし、みんなと一緒が一番や♪」
穂乃果「ケーキとピザの後にお肉…」
真姫「だから無理して食べなくてもいいって。あくまで希のお祝いなんだから…」
ことり「お花、花瓶に生けておくね♪」
希「ありがと。ふふふ…まさか真冬にウチの誕生日を祝われる日が来るとは思わなかったなぁ♪」
穂乃果「希ちゃんの誕生日は梅雨入り前で暑くなってくる頃かなぁ?」
希「そやね。暦の上では一応“入梅”の頃なんやけど」
海未「旧暦に換算すれば端午の節句にあたりますね」
穂乃果「そうそう!だから旧暦の頃からある穂むらでは六月まで柏餅売ってるし」
のぞまきりんぱな「へー」
【再び高坂家】
穂乃果「ただいまー」
ほの母「お、おかえり穂乃果」パタパタ
穂乃果「あれ、お母さんエプロンは?」
ほの母「え!?…あ、あー。エプロンね…忘れてたわ///」パタパタ
ことほの「?」
11: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:56:03.94 ID:k+jzxlpK.net
【客間】
理事長「…」スー
ほの母「理っちゃん?(…寝ちゃってる)」
理事長「ん…きぃちゃん…」ムニャムニャ
ほの母(私のエプロン…まあいいか)クス
ほの母(えーと…毛布、毛布…これでいいかしら)
ほの母「今年一年お疲れさま。理っちゃん」チュ
理事長「…」Zzz
【居間】
穂乃果「次は七月かぁ…七夕もやったし、にこちゃんの誕生日もみんなでお祝いしたから…」
ことり「海の日?」
穂乃果「海かぁ…でも今から行くのは…冬の海って寒そうだし」
ことり「海未ちゃん家には行ったけど…」
穂乃果「そうだね。じゃあ海の日もクリアってことで♪」
雪穂「適当だなぁ…あとは土用の丑の日があったけど」
穂乃果「あーそうだ!うなぎ食べてないよ!?」
雪穂「お姉ちゃんは夏合宿だったからね」クシシ
穂乃果「雪穂たちは食べたの!?お母さーん!」
ほの母「うなぎ?…食べてどうするの?」
穂乃果「へ?…いや、別にどうもしないけど」
雪穂「…ふーん」チラ
ことり「え!?」
ほの母「…食べたいの?」
穂乃果「いや、今日はさすがに…いろいろ食べ過ぎたし」
ほの母「そ」
ことり「そういえば、うなぎの旬って夏じゃないんだよね」
ほの母「天然ものは秋から冬にかけてが旬ね。ただ実際に私たちが食べるとしたら養殖だろうから、あまり関係ないと思うけど…」
穂乃果「天然うなぎかぁ…そう考えたら、毎年やり残してることの一つだね」
雪穂「ヘタしたら一生食べられない可能性もあるよね…」
ほの母「まあ、そこまでどうしても天然うなぎが食べたいと思ってるわけじゃないけど…」
理事長「…」スー
ほの母「理っちゃん?(…寝ちゃってる)」
理事長「ん…きぃちゃん…」ムニャムニャ
ほの母(私のエプロン…まあいいか)クス
ほの母(えーと…毛布、毛布…これでいいかしら)
ほの母「今年一年お疲れさま。理っちゃん」チュ
理事長「…」Zzz
【居間】
穂乃果「次は七月かぁ…七夕もやったし、にこちゃんの誕生日もみんなでお祝いしたから…」
ことり「海の日?」
穂乃果「海かぁ…でも今から行くのは…冬の海って寒そうだし」
ことり「海未ちゃん家には行ったけど…」
穂乃果「そうだね。じゃあ海の日もクリアってことで♪」
雪穂「適当だなぁ…あとは土用の丑の日があったけど」
穂乃果「あーそうだ!うなぎ食べてないよ!?」
雪穂「お姉ちゃんは夏合宿だったからね」クシシ
穂乃果「雪穂たちは食べたの!?お母さーん!」
ほの母「うなぎ?…食べてどうするの?」
穂乃果「へ?…いや、別にどうもしないけど」
雪穂「…ふーん」チラ
ことり「え!?」
ほの母「…食べたいの?」
穂乃果「いや、今日はさすがに…いろいろ食べ過ぎたし」
ほの母「そ」
ことり「そういえば、うなぎの旬って夏じゃないんだよね」
ほの母「天然ものは秋から冬にかけてが旬ね。ただ実際に私たちが食べるとしたら養殖だろうから、あまり関係ないと思うけど…」
穂乃果「天然うなぎかぁ…そう考えたら、毎年やり残してることの一つだね」
雪穂「ヘタしたら一生食べられない可能性もあるよね…」
ほの母「まあ、そこまでどうしても天然うなぎが食べたいと思ってるわけじゃないけど…」
12: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 22:58:23.49 ID:k+jzxlpK.net
ことり「うなぎって絶滅危惧種なんだよね…」
穂乃果「あ、そっか…じゃあ天然どころか養殖うなぎも食べられなくなっちゃうのかな!?」
雪穂「なんか、うなぎに似た味のナマズを開発してるとか何とか…」
ほの母「そうね…でもまだ本物のうなぎより高いんじゃなかったかしら?」
穂乃果「ちょっと食べてみたいような気はするね♪」
雪穂「で…次は八月?」
ことり「穂乃果ちゃんの誕生日があるね♪」
穂乃果「合宿だったから、μ'sのみんなに祝ってもらえたのはいいけど…」ジーッ
雪穂「な、なによ。プレゼントは帰ってきた後であげたでしょ?」
穂乃果「でも雪穂たちだけうなぎ食べたんだよね…」ジトー
ほの母「なあに、穂乃果ったらケーキよりうなぎが良かったの?」
穂乃果「ケーキはまあ、海未ちゃんちで食べてきたし…」
ことり「じゃあお祝いだけでもしようか?」
ほの母「そうね…じゃあ、せーのっ」
ことゆききぃ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
ほの母「おめでとう穂乃果♪」ナデナデ
雪穂「おめでとうお姉ちゃん♪」ギュ
ことり「おめでとう穂乃果ちゃん♪」チュ
穂乃果「ありがと…えへへ」
雪穂「えーと…お盆はやったし、あと八月といえば…」
ことり「山の日があったよね」
穂乃果「山かぁ…秋に合宿なら行ったけど…」
ほの母「夏の山に行くことは冬の今はできないし、秋の山でもいいんじゃないかしら?」
穂乃果「そっか。じゃあ山の日はクリアで、八月も終わりかな…次は九月。ことりちゃんの誕生日があるね♪」
ことり「私の誕生日の頃は、私のせいでみんなそれどころじゃなかったし…」
穂乃果「いや、私がもっとややこしくしちゃったから…ことりちゃんのせいじゃないよ」
雪穂「ってことは…」
穂乃果「あ、そっか…じゃあ天然どころか養殖うなぎも食べられなくなっちゃうのかな!?」
雪穂「なんか、うなぎに似た味のナマズを開発してるとか何とか…」
ほの母「そうね…でもまだ本物のうなぎより高いんじゃなかったかしら?」
穂乃果「ちょっと食べてみたいような気はするね♪」
雪穂「で…次は八月?」
ことり「穂乃果ちゃんの誕生日があるね♪」
穂乃果「合宿だったから、μ'sのみんなに祝ってもらえたのはいいけど…」ジーッ
雪穂「な、なによ。プレゼントは帰ってきた後であげたでしょ?」
穂乃果「でも雪穂たちだけうなぎ食べたんだよね…」ジトー
ほの母「なあに、穂乃果ったらケーキよりうなぎが良かったの?」
穂乃果「ケーキはまあ、海未ちゃんちで食べてきたし…」
ことり「じゃあお祝いだけでもしようか?」
ほの母「そうね…じゃあ、せーのっ」
ことゆききぃ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
ほの母「おめでとう穂乃果♪」ナデナデ
雪穂「おめでとうお姉ちゃん♪」ギュ
ことり「おめでとう穂乃果ちゃん♪」チュ
穂乃果「ありがと…えへへ」
雪穂「えーと…お盆はやったし、あと八月といえば…」
ことり「山の日があったよね」
穂乃果「山かぁ…秋に合宿なら行ったけど…」
ほの母「夏の山に行くことは冬の今はできないし、秋の山でもいいんじゃないかしら?」
穂乃果「そっか。じゃあ山の日はクリアで、八月も終わりかな…次は九月。ことりちゃんの誕生日があるね♪」
ことり「私の誕生日の頃は、私のせいでみんなそれどころじゃなかったし…」
穂乃果「いや、私がもっとややこしくしちゃったから…ことりちゃんのせいじゃないよ」
雪穂「ってことは…」
13: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:01:02.86 ID:k+jzxlpK.net
ガララ
希「次はことりちゃんやね♪」
にこ「いったい一日何回バースデーパーティーする気よ…」
絵里「まあいいじゃない。滅多にできない経験よ♪」
にこ「ったく…はいお花。おめでとう。ことり」
希「にこっちが選びたいって言ってたんよ」
にこ「わ、私ばっかり料理担当って不公平だからよ!」
ことり「わあ、ありがとう♪」
絵里「たぶん、ことりはもう食べきれないくらい食べたんじゃないかと思って…」
ことり「アハハ…そうだね。さすがに今からケーキはきついかな…」
にこ「というわけで…ケーキのかわりに、ことりをデコレーションするわよ!」
ことり「えぇ!?…私、顔にクリーム塗られたりするの…?」ビクビク
絵里「ふふ…違うわよ。このお花を使って…」
にこ「これをこうして…こうよ!」テキパキ
穂乃果「おぉー!ことりちゃん、可愛い♪なんかお花の妖精さんみたいだよ♪」
ことり「そ、そうかなぁ?…えへへ♪」
希「じゃあ、デコレーションことりちゃんを囲んで歌おう♪せーのっ」
のぞほのえりにこゆききぃ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
希「じゃあ、ウチらは帰るね」
絵里「みんな、よいお年を♪」
にこ「まさか、もうないわよね?」
穂乃果「ないと思う。たぶん…」
ことり「みんな、ありがとう♪またね」
希「次はことりちゃんやね♪」
にこ「いったい一日何回バースデーパーティーする気よ…」
絵里「まあいいじゃない。滅多にできない経験よ♪」
にこ「ったく…はいお花。おめでとう。ことり」
希「にこっちが選びたいって言ってたんよ」
にこ「わ、私ばっかり料理担当って不公平だからよ!」
ことり「わあ、ありがとう♪」
絵里「たぶん、ことりはもう食べきれないくらい食べたんじゃないかと思って…」
ことり「アハハ…そうだね。さすがに今からケーキはきついかな…」
にこ「というわけで…ケーキのかわりに、ことりをデコレーションするわよ!」
ことり「えぇ!?…私、顔にクリーム塗られたりするの…?」ビクビク
絵里「ふふ…違うわよ。このお花を使って…」
にこ「これをこうして…こうよ!」テキパキ
穂乃果「おぉー!ことりちゃん、可愛い♪なんかお花の妖精さんみたいだよ♪」
ことり「そ、そうかなぁ?…えへへ♪」
希「じゃあ、デコレーションことりちゃんを囲んで歌おう♪せーのっ」
のぞほのえりにこゆききぃ「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
希「じゃあ、ウチらは帰るね」
絵里「みんな、よいお年を♪」
にこ「まさか、もうないわよね?」
穂乃果「ないと思う。たぶん…」
ことり「みんな、ありがとう♪またね」
14: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:09:00.61 ID:k+jzxlpK.net
穂乃果「えーと…あと九月は…十五夜かな?」
ことり「ここへ来てお月さまの話題に逆戻りだね」
雪穂「お月見どころじゃなかったでしょ?」
穂乃果「見ただけは見た記憶があるよ。ハイチへ行っちゃうことりちゃんって、月へ帰っちゃうかぐや姫みたいだなって…」
雪穂「いや、ハイチじゃなくてブルネイでしょ?」
ほの母「スーダン共和国じゃなかったかしら?」
ことり「キューバなんだけど…でも私は行かなかったよ。かぐや姫の故郷は月だけど、私は別にキューバ出身じゃないし…生まれも育ちも穂乃果ちゃんと同じ東京♪」
穂乃果「そうだよね…ことりちゃんがかぐや姫じゃなくてよかったぁ…」
雪穂「かぐや姫って結局、結婚したくなくて月へ帰っちゃったんだよね?」
ほの母「そうねぇ…相手は身分も高くて裕福な家だったと思うけど、好きじゃない人とは結婚したくないわよね」
穂乃果「結婚かぁ…」チラ
ことり「ん、なあに?穂乃果ちゃん」
穂乃果「ことりちゃん、いつかは海外へ行っちゃうのかなって」
ことり「どうかなぁ…行くとしても、ずっと住みたいとは思わないんじゃないかな」
穂乃果「じゃあ私は東京で待ってればいいの?」
ことり「穂乃果ちゃんさえ良ければ連れてっちゃおうかなって…エヘヘ♪」
穂乃果「ことりちゃん///」
ほの母「あら、私の許可なく大事な娘を連れてっちゃうの?」
雪穂「お母さん泣いちゃうぞー」
ことり「雪穂ちゃんは泣かないの?」
雪穂「わ、私は別に…お姉ちゃんがお嫁に行っちゃっても困らないし」
穂乃果「えー!困らなくても少しは寂しがってよー」スリスリ
雪穂「お姉ちゃんこそ、寂しくなって帰ってきちゃうんじゃないのー?」
ことり「ふふふ。私とケンカでもしたらそうなるかもね」
ほの母「ことりちゃんが穂乃果とケンカなんて想像つかないけど…」
穂乃果「そうだねぇ…あのとき気まずくなった以外は、ずっと仲良しだもんね♪」ギュ
ことり「うん♪」
ことり「ここへ来てお月さまの話題に逆戻りだね」
雪穂「お月見どころじゃなかったでしょ?」
穂乃果「見ただけは見た記憶があるよ。ハイチへ行っちゃうことりちゃんって、月へ帰っちゃうかぐや姫みたいだなって…」
雪穂「いや、ハイチじゃなくてブルネイでしょ?」
ほの母「スーダン共和国じゃなかったかしら?」
ことり「キューバなんだけど…でも私は行かなかったよ。かぐや姫の故郷は月だけど、私は別にキューバ出身じゃないし…生まれも育ちも穂乃果ちゃんと同じ東京♪」
穂乃果「そうだよね…ことりちゃんがかぐや姫じゃなくてよかったぁ…」
雪穂「かぐや姫って結局、結婚したくなくて月へ帰っちゃったんだよね?」
ほの母「そうねぇ…相手は身分も高くて裕福な家だったと思うけど、好きじゃない人とは結婚したくないわよね」
穂乃果「結婚かぁ…」チラ
ことり「ん、なあに?穂乃果ちゃん」
穂乃果「ことりちゃん、いつかは海外へ行っちゃうのかなって」
ことり「どうかなぁ…行くとしても、ずっと住みたいとは思わないんじゃないかな」
穂乃果「じゃあ私は東京で待ってればいいの?」
ことり「穂乃果ちゃんさえ良ければ連れてっちゃおうかなって…エヘヘ♪」
穂乃果「ことりちゃん///」
ほの母「あら、私の許可なく大事な娘を連れてっちゃうの?」
雪穂「お母さん泣いちゃうぞー」
ことり「雪穂ちゃんは泣かないの?」
雪穂「わ、私は別に…お姉ちゃんがお嫁に行っちゃっても困らないし」
穂乃果「えー!困らなくても少しは寂しがってよー」スリスリ
雪穂「お姉ちゃんこそ、寂しくなって帰ってきちゃうんじゃないのー?」
ことり「ふふふ。私とケンカでもしたらそうなるかもね」
ほの母「ことりちゃんが穂乃果とケンカなんて想像つかないけど…」
穂乃果「そうだねぇ…あのとき気まずくなった以外は、ずっと仲良しだもんね♪」ギュ
ことり「うん♪」
15: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:11:17.36 ID:k+jzxlpK.net
雪穂「あとは敬老の日と、秋のお彼岸だね」
穂乃果「敬老かぁ…」
ほの母「私はそんな歳じゃないわよ!?」
ことり「あれ、そういえばお母さんは?」
ほの母「理っちゃんなら寝ちゃったわ。年越しの頃になったら、きっと理っちゃんが一番元気ね」クス
穂乃果「お母さんは一緒に寝ないの?」
ほの母「わ、私はまだ眠くないからいいわよ///」
ことり「じゃあ、次は十月かなぁ?」
穂乃果「絵里ちゃんの誕生日があるね♪」
雪穂「みんなでお祝いしたんでしょ?」
穂乃果「うん。第二回ラブライブは始まったけど、廃校も阻止して安心してお祝いできたのは絵里ちゃんの誕生日が最初だね♪」
ことり「じゃあ、あとは…体育の日?」
穂乃果「よーし!今日はいっぱい食べちゃったから運動しなくちゃ!」
【神田明神】
\アイセー♪/
ことほの「へいすたーだっ♪」
穂乃果「…うーん」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん」
穂乃果「いや、これ運動にはなるんだけど…なんか“体育”って感じじゃないよね」
ことり「そうだね…じゃあ、また走る?」
穂乃果「敬老かぁ…」
ほの母「私はそんな歳じゃないわよ!?」
ことり「あれ、そういえばお母さんは?」
ほの母「理っちゃんなら寝ちゃったわ。年越しの頃になったら、きっと理っちゃんが一番元気ね」クス
穂乃果「お母さんは一緒に寝ないの?」
ほの母「わ、私はまだ眠くないからいいわよ///」
ことり「じゃあ、次は十月かなぁ?」
穂乃果「絵里ちゃんの誕生日があるね♪」
雪穂「みんなでお祝いしたんでしょ?」
穂乃果「うん。第二回ラブライブは始まったけど、廃校も阻止して安心してお祝いできたのは絵里ちゃんの誕生日が最初だね♪」
ことり「じゃあ、あとは…体育の日?」
穂乃果「よーし!今日はいっぱい食べちゃったから運動しなくちゃ!」
【神田明神】
\アイセー♪/
ことほの「へいすたーだっ♪」
穂乃果「…うーん」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん」
穂乃果「いや、これ運動にはなるんだけど…なんか“体育”って感じじゃないよね」
ことり「そうだね…じゃあ、また走る?」
16: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:12:56.14 ID:k+jzxlpK.net
ザッザッ…
穂乃果「ラブライブ優勝すーるぞっ♪」
のぞりん「ラブライブ優勝すーるぞっ♪」
真姫「いや、黙って走りなさいよ。恥ずかしい…」
穂乃果「えー?でも運動部はみんな声出しながら走るのが定番でしょ?」
海未「私たちは運動部と違って歌を歌うのですから、ノドをいたわる必要もあると思います」
にこ「そーよ。無駄に消耗してどうすんのよ」
凛「にこちゃんの練習に比べたらマシって気もするにゃ」
『にっこにっこにー』
『全然ダメ!あと30回!』
絵里「アハハ…まあ、あれはちょっと…」
にこ「ぬぁんでよ!私の練習が無駄だっていうの!?」
花陽「そ、そんなことないよ…」
穂乃果「そうだよ。ただ声を出すだけじゃなくて、みんなで揃えることに意味があるんだから!」
ことり(っていうか、大晦日なのによく全員そろったなぁ…)
穂乃果「えーと…次はハロウィーン?」
ことり「十三夜っていうのもあるよ」
穂乃果「お月見は夜やるとして…」
ことり「じゃあ、やっぱりハロウィーン?」
穂乃果「でも、お菓子はもういらないなぁ…」
ことり「ふふふ…穂乃果ちゃんはいたずらのほうがいい?」
穂乃果「よーし…寝てる理事長の顔に落書きを」
ことり「穂乃果ちゃん…怒られるよ?」
穂乃果「ラブライブ優勝すーるぞっ♪」
のぞりん「ラブライブ優勝すーるぞっ♪」
真姫「いや、黙って走りなさいよ。恥ずかしい…」
穂乃果「えー?でも運動部はみんな声出しながら走るのが定番でしょ?」
海未「私たちは運動部と違って歌を歌うのですから、ノドをいたわる必要もあると思います」
にこ「そーよ。無駄に消耗してどうすんのよ」
凛「にこちゃんの練習に比べたらマシって気もするにゃ」
『にっこにっこにー』
『全然ダメ!あと30回!』
絵里「アハハ…まあ、あれはちょっと…」
にこ「ぬぁんでよ!私の練習が無駄だっていうの!?」
花陽「そ、そんなことないよ…」
穂乃果「そうだよ。ただ声を出すだけじゃなくて、みんなで揃えることに意味があるんだから!」
ことり(っていうか、大晦日なのによく全員そろったなぁ…)
穂乃果「えーと…次はハロウィーン?」
ことり「十三夜っていうのもあるよ」
穂乃果「お月見は夜やるとして…」
ことり「じゃあ、やっぱりハロウィーン?」
穂乃果「でも、お菓子はもういらないなぁ…」
ことり「ふふふ…穂乃果ちゃんはいたずらのほうがいい?」
穂乃果「よーし…寝てる理事長の顔に落書きを」
ことり「穂乃果ちゃん…怒られるよ?」
17: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:15:06.47 ID:k+jzxlpK.net
【客間】
ほの母「理っちゃん(…まだ寝てる)」
ほの母(とりあえずエプロンを回収して…)サッ
理事長「んぅ…きぃちゃん…」ギュー
ほの母「わ。…ちょ、ちょっと///…起きたの?理っちゃん…」
理事長「だめよ…イタズラしちゃ…」ムニャムニャ
ほの母「いや、どっちかっていうと理っちゃんがしてる方よね?///」ドキドキ
スーッ
穂乃果「ふっふっふ。書き初めならぬ、書き納め──」
ほの母「!?」
ことほの「」
パタン
ほの母「ちょ、ちょっと…誤解よ!?」
ことり「わ、私たち何も見てません」
穂乃果「う、うん。見てないよー」
パタパタ
ほの母「も、もう///…理っちゃん!」
理事長「うふふ…きぃちゃーん♪」ギュー
ほの母「…///」チュ
ほの母「理っちゃん(…まだ寝てる)」
ほの母(とりあえずエプロンを回収して…)サッ
理事長「んぅ…きぃちゃん…」ギュー
ほの母「わ。…ちょ、ちょっと///…起きたの?理っちゃん…」
理事長「だめよ…イタズラしちゃ…」ムニャムニャ
ほの母「いや、どっちかっていうと理っちゃんがしてる方よね?///」ドキドキ
スーッ
穂乃果「ふっふっふ。書き初めならぬ、書き納め──」
ほの母「!?」
ことほの「」
パタン
ほの母「ちょ、ちょっと…誤解よ!?」
ことり「わ、私たち何も見てません」
穂乃果「う、うん。見てないよー」
パタパタ
ほの母「も、もう///…理っちゃん!」
理事長「うふふ…きぃちゃーん♪」ギュー
ほの母「…///」チュ
18: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:16:56.81 ID:k+jzxlpK.net
【居間】
穂乃果「十一月は…凛ちゃんの誕生日♪」
ことり「みんなでお祝いしたね♪」
穂乃果「うん。あとは…何があったっけ?」
ことり「文化の日に、勤労感謝の日?」
雪穂「七五三も十一月だよね」
穂乃果「雪穂♪」ナデナデ
雪穂「な、なに?」
穂乃果「雪穂もたまにお店の手伝いしてるから、勤労感謝♪」
雪穂「あっそ…」
ことり「穂乃果ちゃんもしてるよね♪」ナデナデ
穂乃果「えへへ。…じゃあ、ことりちゃんも♪」ナデナデ
ことり「え?…私?」
雪穂「秋葉原でメイドさん?」
穂乃果「それもあるけど、いつも私たちのために素敵な衣装作ってくれて、フライヤーとかの可愛いイラストも描いてくれるでしょ」
雪穂「そっか。生徒会でもお姉ちゃんより頑張ってるもんね」
穂乃果「うぐっ…ま、まあそうだけど」
ことり「アハハ…そんなことないよ」ナデナデ
雪穂「お母さんたちには勤労感謝しなくていいの?」
穂乃果「い、いやぁ…邪魔しちゃ悪いし」
雪穂「邪魔?」
ことり「お、お母さん寝てるから…」
雪穂「そっか」
穂乃果「十一月は…凛ちゃんの誕生日♪」
ことり「みんなでお祝いしたね♪」
穂乃果「うん。あとは…何があったっけ?」
ことり「文化の日に、勤労感謝の日?」
雪穂「七五三も十一月だよね」
穂乃果「雪穂♪」ナデナデ
雪穂「な、なに?」
穂乃果「雪穂もたまにお店の手伝いしてるから、勤労感謝♪」
雪穂「あっそ…」
ことり「穂乃果ちゃんもしてるよね♪」ナデナデ
穂乃果「えへへ。…じゃあ、ことりちゃんも♪」ナデナデ
ことり「え?…私?」
雪穂「秋葉原でメイドさん?」
穂乃果「それもあるけど、いつも私たちのために素敵な衣装作ってくれて、フライヤーとかの可愛いイラストも描いてくれるでしょ」
雪穂「そっか。生徒会でもお姉ちゃんより頑張ってるもんね」
穂乃果「うぐっ…ま、まあそうだけど」
ことり「アハハ…そんなことないよ」ナデナデ
雪穂「お母さんたちには勤労感謝しなくていいの?」
穂乃果「い、いやぁ…邪魔しちゃ悪いし」
雪穂「邪魔?」
ことり「お、お母さん寝てるから…」
雪穂「そっか」
19: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:19:06.55 ID:k+jzxlpK.net
穂乃果「さあ、いよいよ十二月だよっ!」
雪穂「なんか、ぶっちゃけ何もしてない月もあったけど…」
ことり「まあ、一日じゃ全部はとてもできないし…」
穂乃果「クリスマスはやったから、あとは…冬至?」
雪穂「それくらいかな。お風呂に柚子でも入れる?」
穂乃果「そうだね!柚子湯であったまろー♪」
雪穂「じゃあ私、先に入っちゃっていい?」
穂乃果「えー?一番風呂権を賭けて勝負!とかしないの?」
雪穂「だってお姉ちゃんたち、二人で入るでしょ?…お湯が減るじゃん」
ことり「二人で…」
穂乃果「入るの?///」
ことり「そうしよっか。…えへ♪」
穂乃果「じゃあ、雪穂がお風呂入ってる間に…私たちはお月見かな?」
ことり「お月さま、見える?」
ほの母「あら、雪穂はもうお風呂?」
雪穂「お母さん。先に入る?」
ほの母「ううん。先におそば食べようかと思ったんだけど…理っちゃんも起きたし」
理事長「…おはよう」ファー
雪穂「そっか。じゃあ食べてからでいいや…」
穂乃果「運動しといてよかったぁ…なんとか食べられそうだよ」
ことり「そうだね。ふふふ」
ほの母「はい、できたわよ♪」
穂乃果「おおっ、月見そば!…その手があったか」
ほの母「本物のお月さまを見ながら食べたいところだけど…」
雪穂「寒いからやめようよ…」
ことほのゆききぃりじ「いただきます♪」
穂乃果「おいしい♪鶏肉が入ってる」モグモグ
雪穂「鶏とタマゴ…」
穂乃果「鳥の親子!?」
ことりじ「?」
雪穂「なんか、ぶっちゃけ何もしてない月もあったけど…」
ことり「まあ、一日じゃ全部はとてもできないし…」
穂乃果「クリスマスはやったから、あとは…冬至?」
雪穂「それくらいかな。お風呂に柚子でも入れる?」
穂乃果「そうだね!柚子湯であったまろー♪」
雪穂「じゃあ私、先に入っちゃっていい?」
穂乃果「えー?一番風呂権を賭けて勝負!とかしないの?」
雪穂「だってお姉ちゃんたち、二人で入るでしょ?…お湯が減るじゃん」
ことり「二人で…」
穂乃果「入るの?///」
ことり「そうしよっか。…えへ♪」
穂乃果「じゃあ、雪穂がお風呂入ってる間に…私たちはお月見かな?」
ことり「お月さま、見える?」
ほの母「あら、雪穂はもうお風呂?」
雪穂「お母さん。先に入る?」
ほの母「ううん。先におそば食べようかと思ったんだけど…理っちゃんも起きたし」
理事長「…おはよう」ファー
雪穂「そっか。じゃあ食べてからでいいや…」
穂乃果「運動しといてよかったぁ…なんとか食べられそうだよ」
ことり「そうだね。ふふふ」
ほの母「はい、できたわよ♪」
穂乃果「おおっ、月見そば!…その手があったか」
ほの母「本物のお月さまを見ながら食べたいところだけど…」
雪穂「寒いからやめようよ…」
ことほのゆききぃりじ「いただきます♪」
穂乃果「おいしい♪鶏肉が入ってる」モグモグ
雪穂「鶏とタマゴ…」
穂乃果「鳥の親子!?」
ことりじ「?」
20: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:21:09.68 ID:k+jzxlpK.net
トプン ザバー
ことほの「ふー」
穂乃果「あっという間の一年だったなぁ…」
ことり「今日一日のこと?」
穂乃果「それもあるけど、実際の一年も…今年は大変なこともあったけど、それ以上にすっごく楽しかったから♪」
ことり「そうだね。穂乃果ちゃんと一緒だと、あっという間って気がするなぁ」
穂乃果「ことりちゃんとはずっと一緒だから、これからも早いのかなぁ?」
ことり「うん。きっと…ずっと一緒にいたいね♪」
穂乃果「一緒に…居てくれる?」ギュ
ことり「もちろんだよ。もう穂乃果ちゃんを置いて行ったりしない…どこへ行くとしても連れて行くから♪」
穂乃果「じゃあ…そうだ、富士山!」
ことり「え?…富士山?…行きたいの?」
穂乃果「ほら、お正月に富士山の夢を見ると縁起がいいっていうでしょ?」
ことり「ああ、初夢…でもそれって確か二日の夜だったような…」
穂乃果「毎晩ことりちゃんと一緒に寝たら、二人で富士山へ行く夢を見たりしないかなぁ!?」
ことり「夢に穂乃果ちゃんが出てくる可能性は高いけど、寝る前に富士山を見てないと難しいよ」
穂乃果「そっかぁ…じゃあ、いっそ壁に富士山の絵でも描いちゃう!?」
ことり「アハハ…それって銭湯みたいだね…」
穂乃果「日本一の富士山みたいに、私たちも優勝して日本一になろう!」
ことり「うん♪…でも、それならμ's九人で富士山を見たほうがいいのかなぁ?」
穂乃果「あ、そっか。…でもね」
ことり「?」
穂乃果「μ'sが日本一になるときはもちろん九人だけど…」
ことり「うん」
穂乃果「でも私は…ことりちゃんと二人なら、世界一幸せなお嫁さんにもなれるかなって。…エヘヘ」
ことり「穂乃果ちゃん///」
穂乃果「ことりちゃん…」
ことほの「ふー」
穂乃果「あっという間の一年だったなぁ…」
ことり「今日一日のこと?」
穂乃果「それもあるけど、実際の一年も…今年は大変なこともあったけど、それ以上にすっごく楽しかったから♪」
ことり「そうだね。穂乃果ちゃんと一緒だと、あっという間って気がするなぁ」
穂乃果「ことりちゃんとはずっと一緒だから、これからも早いのかなぁ?」
ことり「うん。きっと…ずっと一緒にいたいね♪」
穂乃果「一緒に…居てくれる?」ギュ
ことり「もちろんだよ。もう穂乃果ちゃんを置いて行ったりしない…どこへ行くとしても連れて行くから♪」
穂乃果「じゃあ…そうだ、富士山!」
ことり「え?…富士山?…行きたいの?」
穂乃果「ほら、お正月に富士山の夢を見ると縁起がいいっていうでしょ?」
ことり「ああ、初夢…でもそれって確か二日の夜だったような…」
穂乃果「毎晩ことりちゃんと一緒に寝たら、二人で富士山へ行く夢を見たりしないかなぁ!?」
ことり「夢に穂乃果ちゃんが出てくる可能性は高いけど、寝る前に富士山を見てないと難しいよ」
穂乃果「そっかぁ…じゃあ、いっそ壁に富士山の絵でも描いちゃう!?」
ことり「アハハ…それって銭湯みたいだね…」
穂乃果「日本一の富士山みたいに、私たちも優勝して日本一になろう!」
ことり「うん♪…でも、それならμ's九人で富士山を見たほうがいいのかなぁ?」
穂乃果「あ、そっか。…でもね」
ことり「?」
穂乃果「μ'sが日本一になるときはもちろん九人だけど…」
ことり「うん」
穂乃果「でも私は…ことりちゃんと二人なら、世界一幸せなお嫁さんにもなれるかなって。…エヘヘ」
ことり「穂乃果ちゃん///」
穂乃果「ことりちゃん…」
21: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:24:11.61 ID:k+jzxlpK.net
ことり「ねえ、穂乃果ちゃん。年越しの瞬間は…」
穂乃果「ん、なに?」
ことり「…///」ヒソヒソ
穂乃果「え///」
ことり「どうかなぁ?」
穂乃果「う、うん。…いいよ///」
【穂乃果の部屋】
穂乃果「…」スヤスヤ
ことり(そうなるんじゃないかと思ったけど…結局みんなと練習もしてたし)ハァ
ことり「もう…穂乃果ちゃんがいけないんだよ?」モゾモゾ
穂乃果「んっ…ひゃぁ!?…こ、ことりちゃん…?」
ことり「穂乃果ちゃん。時間だよ?」
穂乃果「う、うん///(びっくりしたぁ…)」ドキドキ
チュゥー
ことほの(…5、4、3、2、1)
穂乃果(あ、あれ?…もう新年になったのかな?)
ことり(穂乃果ちゃん…柔らかい///)ドキドキ
穂乃果(ことりちゃーん。どうなのー?…って訊きたいけど喋れないし)
穂乃果(スマホどこだ、スマホ…)ゴソゴソ
ことり(ダメだよ。離さない)ギュー
穂乃果(…ことりちゃん///)
ことほの「…///」ドキドキ
ことほの「…」Zzz
【客間】
理事長(…みんな寝てるのかしら?)
ほの母「…」スヤスヤ
理事長(きぃちゃんも寝ちゃったし…)チュ
ほの母「んっ…」
理事長(あけまして…おやすみ。きぃちゃん)
穂乃果「ん、なに?」
ことり「…///」ヒソヒソ
穂乃果「え///」
ことり「どうかなぁ?」
穂乃果「う、うん。…いいよ///」
【穂乃果の部屋】
穂乃果「…」スヤスヤ
ことり(そうなるんじゃないかと思ったけど…結局みんなと練習もしてたし)ハァ
ことり「もう…穂乃果ちゃんがいけないんだよ?」モゾモゾ
穂乃果「んっ…ひゃぁ!?…こ、ことりちゃん…?」
ことり「穂乃果ちゃん。時間だよ?」
穂乃果「う、うん///(びっくりしたぁ…)」ドキドキ
チュゥー
ことほの(…5、4、3、2、1)
穂乃果(あ、あれ?…もう新年になったのかな?)
ことり(穂乃果ちゃん…柔らかい///)ドキドキ
穂乃果(ことりちゃーん。どうなのー?…って訊きたいけど喋れないし)
穂乃果(スマホどこだ、スマホ…)ゴソゴソ
ことり(ダメだよ。離さない)ギュー
穂乃果(…ことりちゃん///)
ことほの「…///」ドキドキ
ことほの「…」Zzz
【客間】
理事長(…みんな寝てるのかしら?)
ほの母「…」スヤスヤ
理事長(きぃちゃんも寝ちゃったし…)チュ
ほの母「んっ…」
理事長(あけまして…おやすみ。きぃちゃん)
22: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 23:25:29.85 ID:k+jzxlpK.net
【元日】
雪穂「…元旦が一月一日の朝だとするとさ」
穂乃果「うん?」
『ぶっぶーっ!ですわ』
ことり「私たち、みんな元旦は寝てたね…」
理事長「私は一応起きてたけど…」
ほの母「それなら起こしてくれればよかったのに…」
ことり「とりあえず…初詣に行こっか?」
穂乃果「そうだね…」ファー
穂乃果(みんなと一緒に駆け抜けた一年だったから…お正月くらいは、のんびり過ごしてもいいかなぁ?)
ことり(何もしないでだらだら過ごしてても…穂乃果ちゃんなら、面白いことを始めてくれそうな気がするし♪)
ことほの(今年も、きっとそんな一年になりそうです♪)
おわり
雪穂「…元旦が一月一日の朝だとするとさ」
穂乃果「うん?」
『ぶっぶーっ!ですわ』
ことり「私たち、みんな元旦は寝てたね…」
理事長「私は一応起きてたけど…」
ほの母「それなら起こしてくれればよかったのに…」
ことり「とりあえず…初詣に行こっか?」
穂乃果「そうだね…」ファー
穂乃果(みんなと一緒に駆け抜けた一年だったから…お正月くらいは、のんびり過ごしてもいいかなぁ?)
ことり(何もしないでだらだら過ごしてても…穂乃果ちゃんなら、面白いことを始めてくれそうな気がするし♪)
ことほの(今年も、きっとそんな一年になりそうです♪)
おわり