世界的な知名度を誇る情報筋のエヴァン・ブラス氏は2日(現地時間)、台湾ASUSの新型ハイエンドスマートフォン「ZenFone AR」のレンダリング画像を、新たに自身のTwitterアカウント上にリークしました。
ブラス氏によると、ZenFone ARは、米グーグルの展開するリアルタイム空間認識技術「Tango」に対応する “第2世代モデル” として発表される見込みとのことです。
既に “第1世代モデル” としては中国レノボから「Phab2 Pro」が発売されていますが、仮にZenFone ARが情報通りの端末であったならば、レノボ以外から発売される初のTango対応端末ということになります。
また今回、ブラス氏のツイートに寄せられたコメントの中に、ZenFone ARのプレスリリースの一部を捉えたスクリーンショットもリークされました。その画像を見る限りでは、世界で初めて「Snapdragon 821」を搭載するTango対応端末となるほか、同じくグーグルが提供しているVRプラットフォーム「Daydream」にも対応している模様。
なお、既にASUSは米国時間1月4日に、新型ZenFoneの発表を予定しており(過去記事)、ZenFone ARもその場を通じて発表されることとなりそうです。
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