東京メトロの竹橋駅に「アート作品が現れた」と話題になっています。壁面にピンクや緑のテープが貼り付けられ、増えるに従って作品のように見えるのです。いったい誰が何のために作ったのでしょうか？まるでキース・へリング？ 東京メトロ竹橋駅に現れたテープの謎を調べました
まるでキース・へリング？ 東京メトロ竹橋駅に現れたテープの謎を調べました - ウィズニュース https://t.co/qmhVZuzYCH #withnews pic.twitter.com/wThKv9J5Ck
— withnews (@withnewsjp) 2017年1月5日
東京メトロの広報担当者に聞いたところ、理由を教えてくれました。
「2月2日から壁のリニューアル工事が始まるんです。その事前調査のために我々の方で貼ったものですよ」
東西線竹橋駅の通路沿いでビニールテープを使ったマリオメーカー的なアートが観れる。
— flost (@FFlost) 2016年12月26日
駅員がやってるのか、意味も不明だが、とにかくかなりの範囲に渡って続いてて驚く
スーフェス行く人は見てみ pic.twitter.com/Bmx3uR2owe
地下鉄 竹橋駅に降りる度、日増しに増えて気になっていたホームのテープ貼り。どんなテープアートが完成するのか今日は駅員さんに聞いて見た。結果、コレは老朽化したタイルの調査でデザインでもなんでもないと一刀両断され惨死。世の中には聞かない事で膨らんでいくワクワクがあるのだなと。がっくし pic.twitter.com/IM1HMthApz
— Bellissima (@BellissM) 2017年1月3日
竹橋駅では2月2日から来年11月中旬にかけて壁の改装工事を実施します。現在の壁はタイル張りになっているため、浮き出た部分などに確認の印をつける意味で、テープを貼っているのだそうです。
色の違いについては、タイルの浮き具合などによって変えているそうです。
ネット上では、「結末はちょっと残念」「でも、キース・へリングぽくてかっこいい」「劣化したタイルが生み出したアートだ」といった反応が寄せられています・・
キースへリング
