ガンダム「え?パーツ交換?」
ガンダム「いや、でも...交換するまでもないんじゃ...?見ての通り傷は少ないし...」
Gポータント「そう...見ためだけならね」
ガンダム「いや...え? そういえば、キミ、なんか小さい治療用メカもってたよね?あれで...」
Gポータント「あれはあくまでも応急処置ですし...もうあなたの体は数十年の乱用でボロボロです」
ガンダム「まじで?え?」
Gポータント「だからこそです。同じパーツを繰り返し使い潰していたらさすがにガタがきます」
ガンダム「......」
Gポータント「あなた...予備のパーツ、持っていないんでしょう?」
ガンダム「予備......はい(以前、やけにZZがピカピカしてたのはそれか...スパロボ参戦で気合いれたんだろうなぁ...)」
ガンダム「予備パーツが無いという理由で死ぬのか僕は」
Gポータント「でも...予備パーツを製作するには、一回目の場合サンプルをとらないといけないんですよ」
ガンダム「ほぉ...サンプル」
Gポータント「なので早く体を取り外してください」
ガンダム「ショッキングだね」
Gポータント「死ぬよりショッキングですか?」
ガンダム「いや...」
ガンダム「あ、はい...ってちょっと待って、取り外しって言いましたよね?」
Gポータント「はい」
ガンダム「じゃあこれから一週間頭だけで過ごさなくちゃならないんですか!?勘弁してくださいよ...ジオングじゃあないんだから」
Gポータント「そー仰ると思いましてねはい、予備のパーツを寄付していただけるMSさんに署名していただきました」
ガンダム「献血みてぇ」
Gポータント「MSってのは、本当は頭だけじゃ長くもちませんしね...特にあなたのようなコアブロックシステムは体にエネルギーをよく使うんで頭だけだとエネルギーを溜めすぎて死にます」
ガンダム「よく死ぬね」
ガンダム「いよいよ本当に献血になっちゃったよ...」
Gポータント「取りに行ったら早く帰ってきてください...」
ガンダム「......はぁ、さてと、ん?」
ガンダム「右腕、左腕、右足、左足、そして胴体...それぞれのパーツを寄付してくれるようだな」
ガンダム「(というか誰か全身渡してくれる奴いなかったのかよ...)じゃあまず右腕からで...>>8か」
ドリルはロマン!
アッグ「はい」バリバリバリィ
ガンダム「ドアに穴開けちゃったよ」
アッグ「はい、どうもどうも ガンダムさん 早速右腕をどうぞ」
ガンダム「すごいこと言ってるね」
アッグ「いやぁ驚きましたよ...Gポータントさんがまるで借金とりの如く署名をせまっていました」
ガンダム「なにやってんだあいつ」
アッグ「まあちょうど右腕だけがあまってたんで...あることに越したことではないですが、MS助けだと思って...」
ガンダム「ありがとう...ちなみになんで右腕だけあまってたの?」
アッグ「ああ...それは...大したことじゃあないんですが」
ガンダム「めちゃくちゃ大してるじゃあねえか」
アッグ「右腕だけでELS対話センターにコールして、パーツ注文も頼んだのですが...全身きてしまいまして」
ガンダム「ドアも開けられない腕でよくコールできたな」
アッグ「いや簡単ですよ 『00』と打つだけですし...で、一応右腕も侵食の可能性を考え取り替えるか、となったんですが...大丈夫そうだったんでとっておいたんですよ」
ガンダム「へぇ...」
アッグ「場所とるしかさばるし、ちょうどよかったです...使ってあげてください」
ガンダム「ありがとう」
☆アッグ の 右腕 を てにいれた!
ガンダム「というわけで胴体を受け取りに行こう...>>13」
※ズゴックとかいった胴体がどこからかわからないやつや、胴体と足が一体化してしまっているものはひかえてください...ガンダムブレイカーをやっているとわかりやすいかも
ゼクツヴァイ「......」
ガンダム「この場合の胴体っていうのは、腰周りとバックパックを含めるわけだけど...」
ゼクツヴァイ「......」
ガンダム「この時点でとんでもないバランスだよね」
ゼクツヴァイ「...ポータントさんが暴走族の如く署名を迫ってきたので」
ガンダム「ホント何やってんだあいつ」
ゼクツヴァイ「......」
ガンダム「ま、まあ......ありがと」
☆ゼクツヴァイ の 胴体 を てにいれた!
ガンダム「これ本当SSでよかった...アニメーションや漫画だったらとんでもないデザインだったよ...まあSD世界なんだけど」
ガンダム「さて...次は左腕... >>18か」
レッドフレーム「はー」
ガンダム「パンチ」
レッドフレーム「ぐはぁ」
ガンダム「...くそう...なんでこんな...ひどい...」
レッドフレーム「」
ガンダム「パワードレッドなんて...どうしようもないじゃないか!どれだけバランスを崩したら気がすむんだ!」
レッドフレーム「落ち着いて」
ガンダム「うるさい! 他のMSに頼めるかなぁ...」
レッドフレーム「か、勘弁してくれ!受け取ってもらわないと...ポータントさんに殺される!」
ガンダム「だからあいつ何やってんだよ」
レッドフレーム「...メ...メタルビルド版でローエングリン砲もつけるから お願いしますぅ」
ガンダム「よし買った」
☆パワードレッド の 左腕 と ローエングリン砲 を てにいれた!
ガンダム「!......>>22か...」
ガンダム「......」
ビグザム「ふははははは」
ガンダム「...あ、あの...ビグザムさん?」
ビグザム「ふははははは」
ガンダム「ビ、ビグザムさん...?」
ビグザム「失恋した」
ガンダム「急にどうした」
ビグザム「ふははははは......はは......」
ガンダム「(一気に悲観あふれる笑い声に)」
ビグザム「ああ、そうそう...足ね......」
ガンダム「あっいやそのっ いいんです他にも多分いると思いますし」
ビグザム「遠慮するなよ......はは」
ガンダム「(遠慮してないんだけどなぁ......)」
ガンダム「(でけえ...)」
ビグザム「大事に使ってくれよ......?」
ガンダム「(ありがとうございます)クッソ邪魔だなぁ......こんなんで大丈夫なのか......?」
ビグザム「......あ?」
ガンダム「あ......えっと 聞こえてました?」
ビグザム「もちろん」
ガンダム「......」(^_^)
ビグザム「ふふっ......冗談だよ......」
ガンダム「......」(^∇^)
ガンダム「えっ!? 人の心の光!?」
ビグザム「必殺ビグザムキック」
ガンダム「ぐはァ~~ーーーーッ!!」バキィッ
ビグザム「てめーは俺を 怒らせた......」
ガンダム「やばいにげようまじであぶないかてないしぬ」
ビグザム「逃がさん」
Gファイター「ここは俺に任せな」
ガンダム「Gファイターさん!!」
Gファイター「悲しいけどこれ......戦争」
ビグザム「必殺ビグザムキック」
Gファイター「」
ガンダム「\(^p^)/」
ビグザム「待たん......! 失恋......失恋......そして失恋!ついでに俺の善意に対するてめーの態度......! この怒りを抑えられる者はもはやこの世に存在しない」
ガンダム「おかしいじゃないか!! 大体ほとんど失恋のショックじゃないか!!僕関係ないだろぉ!一体誰にフられたんだよ!!」
ビグザム「ポータントさんだぁ!!」
ガンダム「あの人マジで何やってんだよ!!!ちくしょう!!!」
ビグザム「俺がポータントさんにフられたのは......お前のせ
コメント一覧
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- 2017年01月06日 22:45
- ほんだみ
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- 2017年01月06日 22:56
- ほぼフルカラー劇場やん
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- 2017年01月06日 23:06
- それぞれどんな機体か、イラスト載せないエレ速は無能
SSやガンダムの愛はなく、アふィのネタが欲しいだけ
他人に頑張らせて金は貰うとか、ブラック企業かよ
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