志保「真夜中のパフェと」モバP「夜明けのコーヒー」
ディレクター「というわけで、ここのホテルの名物であるパフェを槙原さんとこずえちゃんに食べていただいてリアクションとレポートをしていただくというわけで...」
P「ええ、わかってます、特にウチの槙原はパフェの食べ歩きが趣味ですからレポートは自信があるはずです」
ディレクター「よろしくお願いしますよ?期待してますんで」
P「もちろんです!なあ志保?」
P「...あれ、志保?おーい!志保ー!?」
こずえ「ぷろでゅーさー...」
P「おっ、こずえ!志保見なかったか?」
こずえ「そこでねー...おひるねしてるー...」
志保「うぅぅ...」グデー...
志保「あっ...Pさん?」
P「急に倒れるなんて...ケガか!?具合でも悪いのか!?待ってろ、すぐに救急車を...」
志保「はぁ...はぁ...だ、大丈夫です...」
P「バカ言え、倒れるのに大丈夫なわけが...」
志保「本当に大丈夫です...から...」
P「じゃあなんで...」
志保「いえ、一週間パフェをガマンしてたので...パフェエネルギーが足りなくなってきてるだけですから...」
P「な、なんだってー!?」
志保「あっ...ゴメンなさい、さすがにもう限界...かも...」ガクッ
P「し、志保ーっ!!」
こずえ「ふわぁー...たいへんなのー...」
ディレクター「あ、あのー...」
遊佐こずえ(11)
志保「はぁ~...」グデー...
P「志保、大丈夫か?」
志保「だいじょうぶ...ですぅ...」
P「そうは見えないぞ...」
「お待たせしました、コーヒー2つとショートケーキになります、ごゆっくりどうぞ」
こずえ「ふわぁー...おいしそうー...いただきまーす...」パクッ
P「美味しいか?」
こずえ「うん...おいしいよー...」
志保「あぁ...イチゴ...クリーム...スポンジ...」
P「志保、無理するなって、お前も注文していいんだぞ?」
志保「うぅぅ...ダメです!食レポがあるんですから!」
P「別に一個くらい食べたって...」
志保「いいえ!最高のリアクションとレポートを届けるためには最高のコンディションを作らないとダメなんです!」
志保「しかも今回は食レポのおかげでこんな高級ホテルにタダで泊まれるんですから半端なお仕事はできません!」
P「それはそうだろうけど...」
志保「それに、せっかくパフェの食レポっていう私にふさわしいお仕事をもらったんです!ここの名物のパフェを食べたときの美味しさをみんなに伝えてあげたい!」
志保「そのためなら私、一週間のパフェ断ちだって平気ですっ!」
P「志保、お前そこまでの決意で...」
こずえ「ぷろでゅーさー...けーきおいしいー...もういっこたべてもいいー?」
志保「あぁ...でもおいしそう...ケーキならセーフかな...?」
P「おいコラ、さっそく決意が揺らいでるぞ」
こずえ「すぅ...すぅ...」
志保「はぁ...」
志保「パフェ...パフェぇ...」
志保「口が寂しいよぉ...」
志保「むぅぅぅぅ~...」ゴロゴロ...
コンコン
志保「んっ、誰だろ...?」
『おーい志保、俺だよ』
志保「あっ、Pさん♪今開けますっ!」
ガチャッ
P「、寝てたか?」
志保「いえ、起きてました!何かご用ですか?」
P「ちょっとな、こずえはどうした?」
志保「もう寝ちゃってます、ぐっすりですよ♪」
P「そっか...起こすと可哀そうだな...」
志保「どうしたんですか?」
P「...志保」
志保「はい?」
P「ちょっと俺の部屋に来ないか?」
志保「お邪魔しまーす♪」
P「なんか楽しそうだな?」
志保「えへへ、そうかもしれません♪」
P「ゴメンな、夜遅くに...」
志保「いえ、Pさんの頼みならいつでも大歓迎ですっ♪」
P「ありがとな」
志保「それで、何かご用ですか?」
P「うーん...まあ、ちょっと気になってな」
志保「何がですか?」
P「お前の様子が、だよ」ナデナデ
志保「んっ...私を?どうして...」
P「バカ、急に倒れたりするやつを心配しないわけないだろうが」
志保「あ、あはは...それもそうかも...」
志保「はいっ、もちろんですっ!」
P「とかなんとか言って、パフェが食べたいなーって感じでベッドで悶えてたんじゃないのか?」
志保「ギクッ!」
P「ったくもう...ほら」
志保「これは...」
P「コーヒーキャンディーだよ、さっきホテルの売店で買ってきた」
志保「私のために...ですか?」
P「ああ、そうだ」
志保「でも...」
P「わかってる、食レポのためにスイーツは封印してるんだろ?でもキャンディー一個くらいなら大丈夫さ」
志保「そう...かな...?」
P「そうさ、それにコーヒー味ならセーフだと思うぞ、なっ?」
志保「...ふふっ、そういうことにしましょうか♪」
P「おう、そうしろ」
志保「じゃあお言葉に甘えて...あむっ♪」パクッ
志保「ん~♡おいひぃ~♪」
志保「はい、でもお仕事のためですから!」
P「なるほど、志保はマジメだなぁ」
志保「えへへへ♪」
P「だからって倒れるまでガマンするのはやりすぎだ」ベシッ
志保「あいたっ!」
P「ったく...心配したんだぞ?」
志保「うぅぅ...ゴメンなさい...」
P「まあ、何事もなくてよかったけど...気をつけろよ?」
志保「えへへ、はーい♪」
P「でも、やっぱり張り切ってたのはパフェ関連の仕事だからか?」
志保「うーん...もちろんそれもありますけど...」
P「なんだよ、なんか他にも理由があるのか?」
志保「えーっと...」
P「はっきりしないな、ほら言ってみろ、怒らないから」
P「言いたくないか?」
志保「......」
P「まあ、言いたくないなら無理に言わなくてもいいけど...」
志保「......ら」
P「んっ?」
志保「...もう!だから、Pさんがいるからですっ!」
P「俺がいる...から?」
志保「...はい」
P「どういうことだよ?」
志保「うーんと...今回お仕事でこーんな豪華なホテルに一泊できるってことになって、それだけでもすごくやる気が出たんですけど...」
P「おう、ホテルとのタイアップだからな、俺もかなりテンションが上がったよ」
志保「でも、それ以上に嬉しかったのは...」
P「?」
ギュッ
志保「久々に、泊りがけでPさんと出かけられるなぁって思って...」ギュウウウウ
志保「そんなのわかってます、でも最近はPさんが忙しくて現場に来れないことも多かったじゃないですか」
P「それは...まあ、言われてみれば...」
志保「この時期はお仕事や予定がいっぱいだから、しょうがないことだってわかってはいますけど...」
志保「...でも、やっぱり会えないのは...寂しいですよ」
P「志保...」
志保「だけど今回はPさんといっしょのお仕事だって聞いて、本当に嬉しくて...」
志保「Pさんに私の仕事振りを見てもらおうと思って...うまくやろうって...」
P「...それで張り切って食レポのためにパフェ断ちをしたら倒れた、と」
志保「うぅぅ...それはぁ...」
P「はぁ...まったく...」
ギュッ
P「無理するな...」
P「一生懸命なのはいいけど...心配するだろ?」
志保「...はい」
P「まっ、明日はガマンした分だけいい食レポを見せてもらうよ」
志保「はいっ、期待しててくださいっ!」
P「おう、楽しみにしてる、じゃあそろそろ自分の部屋に戻れ」
志保「もうですか?」
P「ああ、もう遅いし...」
ギュッ
志保「もうちょっとだけ...」
P「ダメだ、明日に備えないといけないだろ?」
志保「うーん...それは...」
P「だから離してくれ、なっ?」
志保「はーい...あっ、でもちょっといいですか?」
P「どうした?」
志保「その...まだ口が寂しくて...」
志保「いえ、あの...そうじゃなくて...」
P「なんだよ?」
志保「だからその...うぅぅ...」モジモジ...
P「?」
志保「むぅぅ...」ジー...
P(おっと...この何かを訴えかけるような視線は...)
P「...やれやれ」
グイッ!
志保「あっ...」
チュッ
P「...これで寂しくないだろ?」
志保「...もう一回」
P「こら志保...んんっ...」
志保「んっ...キス...Pさんと...久しぶりの...」
P「志保...」
志保「あんっ...もうちょっと...だけ...」
コンコン
P・志保「っ!!」ビクッ
コメント一覧
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- 2017年01月06日 21:14
- みおちゃんが出ていないので
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- 2017年01月06日 21:17
- 志保のお尻はいい物だ。そしてこのSSのようなPドルいちゃいちゃもいい物だ。
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- 2017年01月06日 21:25
- すぐにメダルに交換してごめんなさい
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- 2017年01月06日 21:25
- 19以下だっけ未満だっけ…
まぁいいやポパピプペ
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- 2017年01月06日 21:33
- 「...やれやれ。またアイドルに手を出すPか」
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- 2017年01月06日 21:39
- 最近志保の可愛さがようやく広まってきたみたいで志保Pとしては嬉しいわ
だがアイドルと[自主規制]するのはギルティ
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- 2017年01月06日 21:44
- バイツァ・ダスト!
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- 2017年01月06日 21:44
- バイツァ・ダスト!
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- 2017年01月06日 21:46
- ピクルみたいな心構え。
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- 2017年01月06日 22:20
- 板で読んだらそうでもないが、
エレ速で読むとキモすぎる
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- 2017年01月06日 23:03
- 相変わらず糖分過多でナイスでーす
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