9457258大阪市西成区のあいりん地区(通称釜ケ崎)が、外国人旅行客でにぎわっていると聞きました。あいりん地区と言えば、かつては大規模な暴動が起きたり、路上生活者が多かったりするイメージ。そんな街になぜ旅行者が?



人気の秘密はずばり宿泊費の安さ。1泊1千~2千円程度と、破格の安さです。部屋を見せてもらうと、壁は真っ白で畳も張り替えてあり、快適です。

宿ではタコ焼きパーティーも開かれていました。客の要望があれば書道教室なんかも不定期で開催しているそうです。
参加者の多くは欧米人で、ワーキングホリデーで日本に長期滞在し、普段は英語やフランス語などのプライベートレッスンを日本人向けにしているそうです。


大阪市西成区のあいりん地区






2015年にあいりん地区にある18軒の宿のうち9軒で宿泊者数を集計したところ、18万4千人にのぼったとか! 

人口構成が変わるあいりん地区。2017年には寄せ場・病院・住宅の機能を備えた労働者の中核施設「あいりん総合センター」の立て替えも始まる予定で、街の風景も大きく変わろうとしています。

(source: withnews - かつては暴動…ドヤ街に世界から旅人が!あいりん地区に何が起きた?

西成あいりん地区でデカさんぽ!(デカキン、ジョー)