アニメ幼女戦記、戦況報告新聞を配布 「其れは、幼女の皮をかぶった化物」
TVアニメ「幼女戦記」のオンエアが1月6日からスタートし、オンエア翌日の7日にゲーマーズ本店で「戦況報告新聞No.01」の配布が行われた。
TVアニメ『幼女戦記』は、カルロ・ゼン氏が小説投稿サイト"Arcadia"に投稿され、2013年にエンターブレインから書籍化され現在も刊行中の同名の小説が原作で、まんたんウェブによると『日本のエリートサラリーマンが、異世界に転生し、軍を指揮する幼い少女のターニャ・デグレチャフとして活躍する姿を描いている』という作品。
アニメ第1話オンエア翌日の7日にゲーマーズ本店で配布された「戦況報告新聞No.1」の1面見出しは『其れは、幼女の皮をかぶった化物――』で、TVアニメ第1話放送後の戦況報告が地図付きで紹介していたほか、キャラクター紹介や第2話のあらすじ、ターニャ役:悠木碧さんインタビュー、上村泰監督インタビューなどが掲載されていて、公式サイトによると『戦況報告新聞は今後全4回発行予定』みたい。
帝国西方、国境付近のライン戦線。帝国にとって共和国による不意の全面攻勢は、完全に想定外の事態であった。対応に追われた帝国軍は辛うじて防衛線を死守し、協商連合へと北進させていた主軍の転進を発令。戦線の再配置を急ピッチで進めるが、やはり対応の遅れは否めず、初戦における多大な損耗は免れなかった。
そこで帝国軍参謀本部は、増援として航空魔導部隊を前線に投入。だが増援は新兵ばかりの寄せ集めに過ぎず、劣勢を余儀なくされていた。塹壕線には砲弾が止むことなく炸裂し、爆煙と轟音のなか、多くの兵士たちが次々と銃弾に倒れてゆく。そんな地獄のようなライン戦線には、戦場に似つかわしくない金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフの姿があった
第1話「ラインの悪魔」
なお、アニメ「幼女戦記」第1話の感想には、異常感想注意報さん『第一次世界大戦ぽい戦場で塹壕戦に魔導師が加わって戦っていた』『いやあ、今期ここまで見た中でダントツに面白い。これは期待大』、なんだかおもしろいさん『本番はやはり幼女…ターニャ・デグレチャフ少尉とは一体何なのかが分かってからかな。…しかし殺伐としてるなぁ』、アニメと漫画と連邦こっそり日記さん『チートとしか言いようがない幼女!ニヤニヤ笑っての空中戦、あんなん妖怪じゃないかと思ったら実際、劇中評価も化物だった!』などがある。
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【関連リンク】
TVアニメ「幼女戦記」公式サイト / Twitter
AKIHABARAゲーマーズ本店にて「幼女戦記」戦況報告新聞No.01を無料配布
TVアニメ『幼女戦記』PV第2弾(妖精ver.) - YouTube
TVアニメ『幼女戦記』PV第2弾(化物ver.) - YouTube
TVアニメ『幼女戦記』特報PV - YouTube
原作:カルロ・ゼン氏のTwitter / ブログ「フォート・カフェイン」
原作イラスト:篠月しのぶ氏のブログ「dna.networks」 / Twitter / pixiv
幼女戦記 - Wikipedia
幼女戦記とは - ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
【アニメ第1話感想リンク】
今期ここまで見た中でダントツに面白い。これは期待大
可愛い顔してホント…なんつー幼女だこりゃ!?
イゼッタと同じゲルマン帝国が舞台のようですが、作画は写実スタイル
"正体"お預け 戦場の絶望感、いいね…