9458958内村航平がコナミスポーツを退社、日本初のプロ体操選手という道を選んだ。日経新聞に掲載されたインタビューでは、〈これが体操のプロの姿ですよというのを示せればいい〉〈プロになることで体操の露出を増やして、少しでも体操を知ってもらいたい〉などと答えていたが・・



体操協会関係者が明かすには、「最大の動機は、収入面での待遇不満です」

参考までに、コナミ時代の年収は、「会社から2000万円プラスボーナス、報奨金1500万円、その他『シンボルアスリート契約』や雑収入で、合計8000万円ほどでした」

「『水泳・陸上・体操が五輪の花形』というのが内村の持論で、このうち体操選手だけが活躍に比べて待遇が悪い、つまり実入りが著しく低いという状況を問題視していました。
自分の実績はフェルプスやボルトに匹敵するのに、なぜ収入が一桁違うのか、と。そうした思いは、リオで一層強くなったのです」


内村航平選手の完璧すぎる跳馬



凱旋パレード裏側 内村航平選手の妻に密着



内村航平選手、プロ転向へ 日本体操界で初めて



「岡崎慎司や長友佑都らを手がける『スポーツコンサルティングジャパン』が広告を一手に引き受けるため、年収は大幅アップ。本人が引退と定めている2020年までの3年間で、数億円にのぼると見られています。

すでに、強力なスポンサーとして国内最大手のスポーツ用品メーカーが名乗りを上げています」

「これまで内村のサポート役としてクローズアップされたのは、もっぱら父母やコーチ。これに千穂さんが不満を募らせ、自ら積極的に前面に出始めたのです」・・

(source: デイリー新潮 - 内村航平、プロ転向の本心は「水泳」「陸上」と一桁ちがう年収格差

内村、アシックスと契約 プロ転向後初、用品サポート