『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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『はじめの一歩』1166話感想…一歩大丈夫やないか！って安心する（ネタバレあり）

「はじめの一歩」だ第1167話で鴨川会長は山ごもりに…

猫田のところへ行き、山に篭ってトレーニングをする鴨川会長。正直分からん…。猫田も言っているけど、鴨川会長はジジイだ。あんまり意識してなかったけど鴨川会長は齢80歳のジジイだ。一歩のトレーニングできるような身体なんてちょっと思えねェ！というか結構長く生きたな二人とも！

…とにかく、齢80歳の鴨川会長が、わざわざ山ごもりをしてトレーニングすることに関しては意味が分からねェ。鴨川会長曰く「ワシのミットが追いつかんと新型テンプシーは安定せん」らしいけども、そのために自分を追い込んでトレーニングするのもまあ分かるんだけど、わざわざ山ごもりする理由は…ジムじゃあダメだったのかな？それとも自分がトレーニングしている姿を見せたくなかったのかな？もしくは、心を許せる猫田のいるところで自分を追い込みたかったのか…。

とにかくアレだ、鴨川会長は自分の寿命を削ってでも若い者のため、一歩のために尽くす気でいる。いい…いいトレーナーだ。

そんな鴨川会長に一歩は…

一歩がやべェ！別に鴨川会長がトレーニングする必要ないだろって思ったんだけど、こんな暴風雨状態の一歩のパンチを受けられねェって！なんだよこれ恐ろしすぎるだろこれ…。

こんなん目の前でやられたら、あのゴンザレスも結構簡単にぶっ倒せてたかもしれん…。青木が「かわいそうにサンドバク子ちゃん」と言っているように、サンドバッグが痛々しい。サンドバッグにこんな痛々しいキズがあったら、さすがにかわいそうになるって。

自分、こう見えていろんなサンドバッグの終わりを見てきた。サンドバッグを斬って「ボクシングは格闘技としてあまりにも不完全すぎる」と言った男もいたし、グローブをくっつけたらサンドバッグの中身が吹っ飛んだこともあった。デンジャラスライオンがサンドバッグに埋め込まれてたこともあった。ちょっとかわいそうになるサンドバッグを何度も見てきた。

…だが、今回の一歩の場合はもう…なんというか、ひと思いに殺してくれない恐怖を感じる。青木が「SMプレイみたい」と例えてたけど、そんなレベルじゃない気がしない。バク子ちゃん生き延びられるかな…。

もう一歩、完全復活だよね？

…しかしまあアレだ、一歩は完全復活したと考えていいよね？パンチドランカーではないよね？いやさすがに暴風雨のような動きでサンドバッグを叩いてて、バランスを取れているんだから、もう大丈夫だよね？

むしろ心配なのは、サンドバッグと鴨川会長…。鴨川会長、こんな一歩のパンチをトレーニングで止められるようになるのか…。八木ちゃんとか篠田さんにやってもらったほうが…いや、自分で一歩を育てたいんだろうなぁ。

はじめの一歩(116): 週刊少年マガジン

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