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というわけでピックアップ!


第13回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞!! 成就率(じょうじゅりつ)0.000000001%のラブコメ 八年前“最悪の奇跡”と呼ばれた航空機事件を乗り切った《奇跡の少年》磯風奇跡(いそかぜきせき)。一時(いっとき)、世界の注目を集めた彼だったが、時とともにその存在は忘れ去られ、二次元美少女が大好きな普通の高校生となっていた。ある時、白い髪と薄い紅の瞳を持つ少女・潮乃女子猫(しおのめこねこ)と邂逅する。並行世界から来た子猫は自分の世界を救ってほしいと磯風に頼み、驚くべき方法を発表する。 「磯風奇跡君。私にデレてくれないか?」「はい?」 子猫は自分と磯風が結婚する(デレる)ことによって世界が救われると話す。しかしその成就確率は0.000000001%だった。 果たして二人は無事誓いの言葉(フラグ)を立てる事が出来るのか!!


もう1人のデレ猫登場!? 怒濤の文化祭黙示録! 確率0.000000001%(せんおくぶんのいち)と言われた結婚を成就させ、世界を救った磯風奇跡(いそかぜきせき)と潮乃女子猫(しおのめこねこ)。 来(きた)る次の世界滅亡に備え、彼らが立ち上げた結婚相談部は、文化祭で出し物を出すことに決める。 出し物について議論する中、磯風と子猫は喧嘩をしてしまう。 割れた二人の心――。0.0000000001%(いっちょうぶんのいち)にまで下がる成就確率。その二人の関係に追い打ちをかけるように、並行世界から新たな潮乃女子猫の同位体――不老不死の幼女・百鬼(なきり)タマが現れる。 「お兄ちゃん、タマにデレて!」 突如現れたライバル猫。正ヒロインの座をかけた決闘が開始する。 文化祭まで七日間。結婚相談部の出し物が出来るまでの一週間を追った――奇跡の第二巻!!


第3回集英社ライトノベル新人賞優秀賞受賞!! フクシュウは、終わらない。 超巨大構造体<エデン>。この破壊不能な機械の迷宮の中で人々は生まれ、死んでいく。 かつて復讐に燃え、果たすこと叶わずに流浪の身となった元特殊部隊の青年・ノオト。あるとき彼は、<エデン>を徘徊する最悪の殺戮兵器“アフレイド”の中でも、絶対に出会ってはいけないとされる“封印少女”イドアリスと遭遇する。「人間になりたい」と告げ、強引に同行するイドアリス。 それを機に、彼の復讐は再び動き出す。仲間を襲った青白い髪のアフレイド“姫”がノオトの前に姿を現したとき、彼は機械を暗殺する“最強のなりそこない”へと立ち戻る!! 烈火のごとき殺戮プログラムに仕組まれた決戦が、今始まる――。


天下に並ぶ者がいないほど、破滅的に、神憑って、運が悪い高校生・向希純(むかいきすみ)はある日の下校途中、暗殺者ファントムの犯行現場を目撃し、次のターゲットとされてしまう。 すぐさま助けを求めに警察に駆け込むが、相手にされない希純。それでも食い下がる彼に刑事・室田万寿夫が紹介したのは、警備会社『SMG』(スクール・メイツ・ガーディアン)と呼ばれる謎の事務所だった。そこを訪れた希純を待っていたのは――なんと美人女子高生!? お金もない、頼るあてもない希純は設立されたばかりのSMGのモニターとして、沙耶香とボディガードの契約を結ぶことに。これで一安心と思った矢先…… 「あれ……? 俺、前より危ない目に遭ってない……!?」 希純に敢えて危険な橋を渡らせ、苦しむ姿をうっとりと眺める沙耶香。 実は彼女は真性のドSだった! 「護るべきか、虐めるべきか。それが問題ね」 不運な少年の強制ドMスクールライフ、危険に開幕!!


犯人は魔女。トリックは魔法。 祭りの最中、少女が炎の海に没した。密室かつ衆人環視、そのうえ千年前の伝説を模倣した形で。 魔女の手によるこの事件に、新米騎士ウェルナーと『魔女狩り女伯』ことルドヴィカが挑む。だが二人は知らなかった――事件の裏に眠る超歴史的真実の存在を。 さらに追い打ちをかけるかの如く、ルドヴィカの前に異端審問官の少女・エルシリアが立ちはだかる。旧友にして天敵同士の二人は、とある悲劇を共有していた――  少女達の対立、魔法に彩られた事件、千年間解かれなかった謎。そして偽りの真実が牙を剥いた時、少年は己が正義の在処を知る。 第1回集英社ライトノベル新人賞《優秀賞》。精妙にして峻烈なるファンタジー・バトル・ミステリ!!


第1回集英社ライトノベル新人賞特別賞!! 「ボクは君の友達だよ」 大国『ヤルングレイプ』。 蒸気機関車が走り科学の発展したこの国の治安は、秘密裏に組織された『五色の魔女』と呼ばれる五人の女によって護られていた。 その一人“黄の魔女”である『ジャッカル』は、死者を操る能力を使い、鋼鉄の身体を持つ使い魔『スチーマー』と共に、悠々自適な生活を送っていた。 ある日、二人に知らせが届く。――黒の魔女が死亡した。至急、首都ミョールに来られたし。 なぜ黒は突然死んだのか? 謎が深まる中、数十年ぶりに集結することになった『五色の魔女』。 しかし、魔女たちの疑心暗鬼が、国をも揺るがす大事件を招く…! スチームパンクの世界観で贈る空想科学バトルファンタジー!


十七歳で呪術法律家の資格を取った天才少女ミカヤ。そんな彼女の初仕事は史上最悪の暗殺者、アイスフェルドの弁護だった。 絶対に精霊呪術を通さない完全密室の“精霊殺しの箱”。その中で死んでいた人権活動家サラサンテ。彼を殺した容疑で捕まったアイスフェルドだが、ミカヤには冤罪を主張するのだった。初めは半信半疑のミカヤだったが、皮肉屋で、つかみ所のないアイスフェルドのアドバイスに触発されながら、次第に彼の無罪を確信し、ある真実へと辿り着く。 真犯人は誰なのか? サラサンテはなぜ殺されたのか? 大陸史上最大の法廷劇が幕を開け、アイスフェルドへの判決が下される時が来る――!!


芸術(アート)を武力に変えて、変態(!?)どもよ舞い躍れ!! 退屈が人間の生きる気力を奪いクリエイターに至上の価値が認められた世界。 芸術の名門ミューズ学院の普通科に通う少年・沖本小町(おきもとこまち)。小町は不器用でクリエイターになれない自分に自信が持てず、灰色の青春を送っていた。 ある日、小町は美術科2年生の変態ゴスロリ少女・築波夕莉(つくばゆり)と出会う。彼女によって自らの芸才が具現化した異能力「エゴドール」によるクリエイターどうしのバトルに巻き込まれてしまい――!? 音楽、絵画、文芸……あらゆるアートが武力となる世界で、アーティストという名の変態(!?)どもが今日もぶつかり合う!! 前代未聞のアーティスティックバトルアクション登場!!


めくるめく、モノノケ青春グラフィティ――。 人間の本質が「色」で見える高校生・十河春一(そごうはるいち)はある夜、河原で格闘家も真っ青の戦いを繰り広げる謎の美少女に出会う。 少女の名前は小百合(さゆり)。人間界にまぎれ込んだ妖怪を監視する組織「休更月」(きさらぎ)に所属する、若きエースエージェントだった。 なりゆきで小百合に協力することになった春一は、世間を騒がす連続傷害事件の犯人、通称“栗毛少女”と呼ばれる妖怪を一緒に探すことに。妖怪退治の始まり始まり……のはずが、エースのくせに小百合は天然ボケ! 武器は何故か蕎麦打ち棒、ファッションセンスは0(ゼロ)で


第13回SD小説新人賞大賞受賞作! オタクが“合法的な差別対象”となった現代日本。警視庁『焚書課』の高校生捜査官・維刀臥人は隠れオタクであり、焚書課を裏切っていた。臥人は反政府組織の無差別テロの阻止を依頼されるのだが……。