フジの看板ドラマ枠であるにもかかわらず、今では出演するのが女優・俳優さんたちにとっては罰ゲームに見えてしまうほどの低迷っぷりです。
その月9に、フリーアナウンサーの夏目三久さん(32)がヒロインとして起用される可能性が浮上しているようです。
フジテレビが、ヤケになって話題性重視で起用を検討しているようですが、実は裏にもう一つ思惑が隠されているようです。
夏目さんといえば…。→ Geinou Ranking
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1月23日から放送が始まる『突然ですが、明日結婚します』ですが、とにかくドタバタしたことが報じられています。
半年も前から主演にとオファーしていた竹野内豊さんに、ギリギリになってドタキャンされ、何とか見つけてきた主演が西内さんだったのです。
※詳しくはこちら。
→ 松田翔太に続き竹野内豊もフジドラマを辞退!瑛太にも逃げられ1月期月9主演は西内まりやに決定
かつては30%という驚異的な視聴率をたたき出していた月9枠も、ここ数年ですっかり低迷。
昨年1年間にこの枠で放送された4本のドラマ、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(主演・有村架純)、『ラヴソング』(主演・福山雅治)、『好きな人がいるということ』(主演・桐谷美玲)、『カインとアベル』(主演・Hey!Say!JUMP山田涼介)はいずれも平均視聴率で2桁に届くことはなく、さらにこのうち3本が当時の月9最低視聴率を更新するという、これ以上ないくらいの惨敗に終わっています。
特に、過去にこの枠で放送された『ガリレオ』シリーズに主演し高視聴率をたたき出してきた福山さんを起用しての惨敗は効果てきめん。
旬の女優さん、俳優さんたちが軒並みこの枠を敬遠し始めてしまったのです。
→ フジテレビ月9出演はもはや罰ゲーム!?大爆死続きでオファー拒否続出、出てくれるのはジャニーズのみに…
SMAP解散騒動で好感度だだ下がりのジャニーズ事務所と、凋落著しいフジテレビのコラボ…うまくいく要素が見当たらないですね…。
そんなこの枠の次の被害者…じゃなくてヒロイン候補に、なんと夏目三久さんが浮上している、というのです。
(以下引用)
「フジが自棄のヤンパチになったこともあるが、本音を言うと、旬の女優は誰もフジの月9に出てくれないのが現状なんです。
理由は、視聴率シングルで大コケするのが明らかだから。
そんな状況下、隙間を縫うように名前が挙がったのが夏目ですよ。
確かに女優としての経験はまだまだだが、可能性は未知数です。
もしかしたら、ものスゴく演技が上手かもしれない。
いずれにせよ、話題になればいいんです。
少しでもメディアに取り上げられれば、視聴率が上がる。
今のフジに一番、足りないところですからね」(芸能プロ関係者)
(以上引用 週刊実話)
今クール木曜10時枠には、あの大股開き写真で大きく株を下げ、やっと連ドラ復帰した『結婚式の前日に』(TBS)で全話平均5.63%と大惨敗、女優生命の危機も囁かれていた香里奈さんを投入したフジテレビ。
今世紀最低視聴率を更新か!「結婚式の前日に」の大コケ必至で香里奈が正真正の銘崖っぷち!
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高視聴率連発のTBS日曜劇場の裏となる日9枠にも、すったもんだの末、小雪さんという微妙なキャスティングをしています。
月9の西内さんはドラマでも映画でも爆死といわれる結果が続いており、小雪さんは出産以降、問題発言やらなんやらで炎上タレントの仲間入りを果たしてます。
とにかく、訳ありの人しか出てくれないんだなぁというのがひしひしと伝わってくるキャスティングです。
こう考えると、夏目さんというのはむしろフジにとっては当たりのキャスティングなのではと思えてくるから不思議ですね。
このキャスティングには裏にもうひとつ、事情がありました。
もうひとつの事情というか、フジにとってはこちらの方が本命といえるでしょう。
(以下引用)
「夏目を起用することで、同じ事務所の堺雅人を囲い込みたいんです。
堺はTBSの再三再四に渡る『半沢直樹』続編のオファーを蹴ってしまった。
そのため、今年の連ドラ出演は一切、白紙状態なんです。
そんな状況下、フジは高視聴率をゲットした『リーガルハイ』の続編を制作したい。
仮に同作がダメでも、堺で新作ができればいい。
そのためだったら、月9のヒロインを、女優ド素人の夏目にだって易々と売り渡すということです」(ドラマ関係者)
(以上引用 週刊実話)
あれ、『半沢直樹』の続編は今年中に制作ということで話がまとまったという噂が昨年流れてましたけど…。
※これも夏目さんがらみでした。
→ 夏目三久のスキャンダルと引き換えに『半沢直樹』続編が実現か?TBSへの大迷惑と引き換えに事務所が折れたとの噂
またとん挫しちゃったんですかね。
もし本当にとん挫したなら、さすがに続編制作はもう不可能かもしれませんね。
実はフジの『リーガルハイ』とTBSの『半沢直樹』には浅からぬ因縁があります。
『半沢直樹』の次クールに放送された『リーガルハイ』でしたが、実は先に堺さんの出演が決まっていたのは『リーガルハイ』のほうでした。
どちらのドラマもヒットしたため、TBSとフジは続編を巡って堺さんの争奪戦を開始。
いったんは堺さんが両方を断って続編計画は白紙に戻ったと報じられたものの…。
※2014年2月ごろの報道です。
→ 続編が白紙に!『半沢直樹』『リーガルハイ』フジvsTBSの堺雅人獲得バトルは双方敗北
その半年後の14年11月、フジはスペシャルという形ではあるものの堺さんの起用に成功し続編を放送しているのです。
※それがこちら。
制作すれば確実に高視聴率が望めそうな『半沢直樹』の続編は断り、視聴率的には半沢に及ばないリーガルハイの続編には出演する堺さん。
半沢は高視聴率を取りすぎたため、それを超えるのは難しく、下手に続編を作ると評価が下がるという考え方だという噂もありますが…単純に、半沢よりリーガルハイのほうがお好きなのかもしれません。
さらに、堺さんの所属事務所・田辺エージェンシーの田邊昭知社長は、夏目さんを特に寵愛していると噂されています。
夏目さんは女優志望、という話もあり、堺さんがリーガルハイ続編をやることで夏目さんが女優デビューできるというこの話、“芸能界のドン”だという田辺社長の鶴の一声があれば簡単にまとまってしまいそうな気も…。
実は、よく似た噂は昨年にも流れていました。
→ 夏目三久のスカパーCMは有吉弘行と別れたご褒美だった?!堺雅人と抱き合わせでドラマにも進出か
このときは、『半沢直樹』の続編に夏目さんも同僚役で出演するのではとの噂でした。
ただ、夏目さんはこのドラマに、銀行のイメージキャラクター役ということでポスターで出演しています。
これはドラマ放送時に結構話題にもなりましたし、その同じ人が今度は同僚役で出演というのはやや無理のある話だなぁとは思っていました。
今回の噂とどちらが無理筋か…微妙でしょうかねぇ。
月9には、打ち切りの噂も流れています。
ヒロインに夏目さんというウルトラCも含めて、様々な案が現在検討されているところなのでしょう。
ドラマを打ち切ってバラエティにしたところで視聴率が取れるとはとても思えませんし、キャスティングよりドラマの内容にもっと力を入れて良質なドラマを制作する、という方向に舵を切れないものでしょうか。
かつて、『マルモのおきて』が予想外のヒットとなったように。
※今でこそ大人気の芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの出演したドラマですが、当時は2人ともほぼ無名の子役。
主演は阿部サダヲさんで、お世辞にも“旬の女優・俳優”が出演したドラマとは言えませんでした。
大ヒットドラマ『JIN―仁―』(TBS)の裏で、視聴率も当初はあまり期待されていなかったドラマでしたが、最後は『JIN』に肉薄する高視聴率を獲得しました。(初回11.6%でスタートし、最終話は23.9%を獲得)
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