1: 鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/ 2017/01/12(木) 21:05:10.00 ID:CAP_USER9.net
ピート・ローズを超える日米記録4257安打、メジャー通算3000本安打を達成するなど記録ラッシュだった2016年を終え、イチローの2017年は何が楽しみになるのか。現在3030本安打でメジャー歴代25位につけており、今季中に同20位(アレックス・ロドリゲスの3115安打)あたりまで浮上する可能性はある。ただ、43歳で迎える2017年中に、MLB全体から祝福されるような新たなマイルストーンに到達することはなさそうだ。
だとすれば、今年はイチローにとっての“最後のやり残し”の達成に期待を寄せたくなる。個人でできることはほぼすべてやったように思える中で、キャリアに欠けているのは“秋の栄誉”。プレーオフでの活躍、優勝経験だ。
「ワールドシリーズで一度も勝ったことのない歴代スーパースター10人」
昨季のワールドシリーズ開始前、「Yahoo! Sports」が掲載したそんなランキングの9位にイチローがランクされた。テッド・ウィリアムス、トニー・グウィン、ケン・グリフィー・ジュニア、タイ・カッブといった錚々たるメンバーが含まれたランキングに入るのはそれだけでも名誉ではある。それに加えて、キャリアの終盤にプレーオフでの成功も手にすれば、英語でいう「Cherry on top(最後の素晴らしい喜び)」の見事な幕引きとなる。
ただ、外野のスーパーサブ的な立場のイチローが昨季同様の活躍を見せたとしても、チームの成功はもちろん約束されない。2016年は夏場あたりまでプレーオフ争いに絡んだが、2017年のマーリンズは優勝候補の一角になり得るのか?
今オフのマーリンズは積極的に動き、エディンソン・ボルケス、ブラッド・ジーグラー、田沢純一といった実績ある投手を補強した。アロルディス・チャプマン、ケイリー・ジャンセンらの大物の獲得には失敗したが、それでもブルペンはAJ・ラモス、カイル・バルクルー、デビッド・フェルプス、ジーグラー、田沢という実力派揃いになった。また、ジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イエリッチ、マルセル・オズーナと続く外野陣は今季も強みになる。
しかし…例え野手、ブルペンが頑張っても、先発投手陣の力不足は否めない。新加入のボルケスにしても、昨季は防御率5.37と低迷した投手。現代のメジャーではブルペンがより重要視されるとはいえ、チェン・ウェイン、ボルケス、アダム・コンリー、トム・コーラー、ジェフ・ロックあたりが先発ローテーションを構成するようでは、優勝争いに食い込むのは簡単ではないだろう。
「ESPN.com」が1月9日に発表した今季最初のパワーランキングでも、マーリンズは17位。昨季の地区王者ナショナルズ(同ランキングで4位)、一昨年にワールドシリーズに進んだメッツ(5位)と比べると戦力的に厳しい。
ここで改めて考えても、昨季末、右腕ホセ・フェルナンデスを死亡事故で失ったことは痛恨だった。トレードの駒に使えそうな若手の存在も聞こえてこないだけに、エース級の代役を見つけるのは至難の業。あと1人の確固たる大黒柱がいれば少なくともプレーオフ争いは十分に可能だっただけに、マーリンズにとってやはりあの悲劇の影響は計り知れない。
こうして見ていくと、昨季までと同様、2017年も夏場くらいにはマーリンズは厳しい状況に陥っても不思議はないように思える。低迷チームの控え外野手というのはモチベーション的に厳しいもの。イチローにとっても目標を見出すのが難しいシーズンになってしまうかもしれない。
それを許さないために、粒ぞろいのブルペンを中心にマーリンズは予想以上に奮闘できるか。あるいはシーズン中にでも効果的な補強策を展開できるか。他力本願の面も強い“イチローの最後のやり残し”の成就のためにも、マーリンズの頑張りに期待したいところだ。(文・杉浦大介)
更新 2017/1/12 16:00
https://dot.asahi.com/dot/2017011200147.html
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/12(木) 21:06:01.56 ID:IS7F6pJj0.net
マーリンズじゃ無理や
1.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2017年01月13日 20:29 ID:RrUUnkNs0
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松井がWSMVPになれた、いやそれ以前にヤンキースという名門に移籍できたのは松井の賢さではなくイチローの活躍のおかげなんだよなぁ…
2.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2017年01月13日 21:29 ID:Eb3QDbgn0
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怪我せず出続けて余裕で3割30盗塁くらいして毎年のようにGG取ってチームプレーが出来てないってすげーよ
MLBには三冠王とトリプルスリーしかいないのか