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大炎上 | 真!!男塾 生意気なアメリカっ子が江田島に宣戦布告! 奴は未來の大統領
 

真!!男塾 生意気なアメリカっ子が江田島に宣戦布告! 奴は未來の大統領

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『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第3話
三日連続で男塾ネタになってしまいました。「直進行」の勝負に勝った江田島。負けたカクエイは男気に惚れて そのまま塾入りを志願し、塾生第一号となりました。前回も書きましたが「田中」とも「角栄」とも言ってないので"それっぽい人物"として受け止めておきます。
この様子を見ていた怪しげな男が後日、江田島の前に現れたのが上の画像。まだ子供なのに拳銃を持っており、江田島と男塾の抹殺を宣言。江田島が先の大戦でアメリカ相手に大暴れしたことを知っており、男塾の立ち上げは軍国主義の復活の布石と考えているようだ。

無論 違うとする鬼田とカクエイですが、拳銃で威嚇して聞く耳なんて持ちません。……でもさ、「魁」1話の冒頭はモロに軍国主義なことやってるんですけど? 銃剣を構えた兵士たちに鬼ヒゲが「死ねい貴様ら!! 死んで祖国の御盾となるんじゃーーっ!!」と言ってるし。
その子供は明日 神宮球場で主催する大会に必ず来い、そこが貴様の墓場だと豪語して去っていく。
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子供はそのまま父親にそのことを報告。ここで父親が言い出したのが右の画像。「マッカーサが言うには江田島が三人おればアメリカは敗北した」と。
それに対して左の画像は「魁」の天挑五輪大武會での藤堂のセリフ。「大統領いわくEDAJIMAが あと10人いたらアメリカは負けていた」。これはマッカーサーと大統領とで江田島の評価が違うから人数の差が出たのです。「天下無双 江田島平八伝」にてマッカーサーは江田島と直接戦っており、底知れぬ器の大きさを知っていたからこそ「三人」という少ない数字を出したのでしょうね。

奴は明日で終わりだと楽観視する子供に対して父親は助言する。その若さが裏目に出る時もあることを忘れるなと。
成り行き上、そうなる展開に期待します。
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翌日、神宮は大観衆に埋め尽くされていた。日本対アメリカの親善異種格闘技大会をやっているからです。リング上ではボクサーと力士が対戦しておりボクサーの勝ち。アメリカの全勝が続いているそうです。ちなみに日本で最初の外国人との異種格闘技戦とされるのが大正時代にあったプロレス対柔道。これは1976年のジャンプに「プロレス対柔道」というタイトルで短期連載されておりレビューは下記に。いまだにコミックス化してない漫画です。
プロレス対柔道(前編) ジャンプ掲載の大正時代の実録異種格闘技戦

このリングに呼び出された江田島。刀で石を真っ二つにするアトラクションをしろとのこと。ところが刀は模造刀であり真っ二つなど不可能だ。社会的信頼を失墜させようとする企みに「このクソガキが~~っ!!」と吠える江田島に子供は自分の名前を告げる。
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D・トランプ!! 将来 アメリカの星となる男だ!!
ついに出ちゃったよ! 着任寸前の新大統領の名前が!! いや出るだろうことは「極」の最終回で予想してたけれど、一字も変えずにそのまんまの名前で出してくるとは思わなかったぜ。
江田島はどうするのか? 刀ではなく頭突きで石を割ると予想します。だって弾丸すら跳ね返す頭ですから これぐらいはやってくれるんじゃないですかね。
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コメント
この記事へのコメント
 むしろ、ここは赤石の父親が登場してきて切れない刀に気をまとわせて斬ってみせる展開に期待したい。
 天下無双では赤石の出番がなかったので。
2017/01/13(金) 11:35 | URL | N #-[ 編集]
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