『風夏』第2話「はばたけ！」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、見る場合はご注意ください。

昼休み、優が風夏に声をかけようとしたところ彼女の目から涙が……。 その目線の先にあったのはクラスメイトのイケメン・三笠の姿だった。 放課後、風夏、三笠と共にプール掃除をすることになったが、優はついふたりの関係が気になってしまう。 一方、人気歌手となって音信不通になっていた優の幼なじみ・氷無小雪から、優に久しぶりに連絡が入る。

『風夏』第2話感想

「風夏」第2話始まりました！風夏は…開幕…泣いてた。

イケメンの三笠。優と同じクラスにいる金髪イケメンなんだけど、その三笠は風夏の雰囲気がいい。この二人の関係は一体何なのか…とか思ったら三笠は女の子に興味がないという脅威のカミングアウト！

そんな風夏だったんですけど、ついにメインキャラの一人、幼なじみの氷無小雪がついに登場…！大人気歌手で心優しく、今も優のことを思っている純粋な子。芸能人ってなると、どうしても性格がどんどんサバサバしていくというか、ちょっと人付き合いが難しくなる気がするんですけどね…！

風夏とともに小雪のライブへ行くことになったんですけど、そのときの小雪の歌は素敵だった。なんせ声優が早見沙織さんだからなぁ…最高。ライブ終了後に優と小雪が電話したところで、小雪がうれしすぎて泣いちゃってて、もうホント純粋な子で胸が苦しい…。

このシーンで「優くんが見に来てくれた！でもあの隣にいる女の子って誰…？」みたいに不穏な空気が流れなくて、ホント良かった。…アカンなぁ、どうしても恋愛モノだから、嫌な予感がするんだよなぁ。

まだ出会って間もない感じだけど、確実に風夏に惹かれつつある優と、優に歌が上手だって褒められて、やりたいことが見つかった風夏…確実に好感度は上がってきているし、もうホントこれからの恋愛のことを考えだしたら…怖い。

そんな不安要素を確実に感じる「風夏」だけど、第3話のサブタイは「トライアングル！」…ここまで直球させられると、もう行くとこまで行くしかないって、思っちゃうって！

（でもこのトライアングルには三笠が参戦する可能性も微レ…）

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