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武CPクールで恋ダンスネタ|エレファント速報:SSまとめブログ

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武CPクールで恋ダンスネタ

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:03:38.34 ID:3Y9b8pXQ0

みくにゃんの恋ダンス見てたら書きたくなった(みくにゃんは容量の問題で出ません)
理由あってとにかく短く纏めたかった



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:04:23.86 ID:3Y9b8pXQ0

TAKE美波




美波「…夫婦を越えていけ…ですか?ふふふ、おかしいですよね
だって私達夫婦でもないのに」

武内P「……あまり気が進まないのもわかります、しかしくじ引きにより新年会の一発ネタで決まってしまいまして
………私のようなものが相手で本当に申し訳ありません」

美波「!…あぁいえ、プロデューサーさんが相手なのが嫌って言うわけじゃないんですよ?単純にそう思っただけで」

武内P「……いえ、そこまでお気遣いしていただかなくとも」

美波「もー!プロデューサーさんは自分を過小評価しすぎです!」

武内P「!…に、新田さん!?」

美波「いつもいつも卑屈になって自分を蔑ろにする!いいですか!?貴方がいたから私はここにいるんです!
他でもない、プロデューサーさんがいたから私はこんなにキラキラしているんです!」

美波「私にとってプロデューサーさんはかけがえのない人であり、大切な恩人なんですよ!?
だからこれ以上私の大切なプロデューサーさんを愚弄しないで下さい!!」

武内P「……そ、それは」



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:04:54.60 ID:3Y9b8pXQ0




美波「言い訳は聞きません!」

武内P「………は!…はい、申し訳…ありません」



美波「……………ふふ」

武内P「…新田さん…?どうかなさいましたか…?」


美波「…あ、いえ…なんとなくですけど今の私達って夫婦を越えて行けたんじゃないかって思って」

武内P「……は?」

美波「!!……いえ、そのえーっと…夫婦の先とかそう言うの物ではなく!……その」

武内P「はあ?」

美波「……うまくは言えないけど…きっとこの世界の夫婦、私の父や母にだって負けない位私は貴方を信頼して
……そして感謝しているんだと思います」

美波「…いえ、むしろ負けたくない
……私達の信頼関係はその夫婦すらも越えていける、そう言う物だって信じたいから」

武内P「……新田さん」

美波「……!何言ってるんだろ私
…ごめんなさい、忘れてくれていいですから!いえ、むしろ忘れて下さい!」

武内P「……私も同じ気持ちです」

美波「!」

武内P「……貴方とのこの経験や思い、私にとってかけがえのないものです
誇りであり自慢でもある…この出会いは誰にも負けたくない」

美波「……プロデューサーさん」

美波「…………そうですね、私達の絆は私達の最高の誇りですから



……あの、もう一度だけ一緒に合わせて貰ってもいいですか?」


武内P「……構いませんが空き時間もそんなにありませんよ?」

美波「……いえ、そんなに時間はかかりません最後の部分だけでいいですから」

武内P「?………ええ、わかりました」

美波「……ふふ、ありがとうございます♪」





「「夫婦を越えていけ!」」



4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:05:34.39 ID:3Y9b8pXQ0

TAKE李衣菜



李衣菜「うーん、何か違うんですよねー」

武内P「…何がですか?」

李衣菜「何かロックじゃないって言うか…まぁ一発ネタなんだから仕方ないんですけど」

武内P「……申し訳ありません、もしどうしても嫌だと申されるなら私の方からお断りしますが」

李衣菜「いえ!逃げる方がロックじゃないですから!
……ただうまく感じがつかめないと言うか」

武内P「無理もありません、相方が私なのですから」

李衣菜「んー、そう言う訳でもないんですけど……むしろプロデューサーさんだから…



…!……な、何でもないですよ!!?」

武内P「……はあ?」


李衣菜「………意味はない、暮らしあるだけ…か、なんとなくこの部分はわかります
毎日の日常…当たり前の事……って事かな

……私がいて、みんながいて…そしてプロデューサーさんがいる
…そんな当たり前の事ですかね?」

武内P「…そうですね、確かにそう言う解釈もとれます 」

李衣菜「……その続きといいこの部分といい、こうして言葉にすると何故か当たり前の事には思えなくて
…あの時みくちゃんとうまくいかなかったらどうなってたんだろう、あの日なつきちに会えなかったら私はどうなってたんだろう

……あの瞬間プロデューサーさんが私を見つけてくれなかったらどうなってたんだろうって」

武内P「……」



5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:06:00.35 ID:3Y9b8pXQ0



李衣菜「…あった事は確かに偶然だったかも知れないけど、その積み重ねで今の私がいる
近すぎて気付かなかったのかもしれない、こんなにもみんなとの時間は大切なのに
…………少し遠ざかって見ないと大切な物を全部忘れてしまう」

李衣菜「………きっとそう言う事なんだと思います、当たり前の事なんてない
…そんな簡単に片付けちゃロックじゃないですよね!」


武内P「…」

武内P「……貴方は本当に不思議な方だ」

李衣菜「ふぇ?」

武内P「…わかっていないようで、人々が落とした事すら忘れた物ですら拾っていく
……私の忘れた物ですら…私は貴方を本当にロックな方だと思いますよ?」

李衣菜「……そうかな………へへ、嬉しいな」

李衣菜「それは、スーパーロックアイドルですから当然ですよ♪」

武内P「……えぇ、本当に」



李衣菜「……あ、そうだプロデューサーさん」

武内P「はい?」


李衣菜「……あの時私を見つけてくれてありがとうございます、私の一生大切な思い出ですよ」




李衣菜「…………恩も、気持ちも…笑顔も、ずっと忘れませんから」



武内P「……はい」



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:06:34.81 ID:3Y9b8pXQ0

TAKE蘭子




蘭子「紡いだ契りの先か、我も未だ見ぬ異界の理よ(夫婦を越えた先ですか?うー、わかりません…)」

武内P「……えぇ、ですがあくまでも一発芸…形だけ整っていれば問題はないかと」

蘭子「……血迷ったか我が友よ、揃いし双翼が人の子の契りに劣るとでも?(私達の絆は夫婦の関係よりも強いですよ!)」

武内P「……いえ、別に張り合う所でもないのですが」

蘭子「我の理とは異なる(…やっぱりわかりません)」

武内P「…何処がですか?」

蘭子「この旋律が奏でる擬似虚像から創成される願望、創造するによりしろは一人だと?(似た者や偶像に生まれる恋、恋は一人から生まれるですか?)」

蘭子「契りは契約する双者がいて理が成り立つ(…恋は二人いないとできませんよね?)」

武内P「……そうですね、確かに一般的に恋と言うものは互いを愛し互いが愛されるもの
そのように認識されることがおおい」

蘭子「……我が信徒のことか?我に従い我を讃える、我もまた望む…そして導く定めよ?(もしかしてファンのことですか?でも私もみんな大好きです、それは一人での愛ではないですよね?)」

武内P「……えぇ、ですがそれは一人一人個人にではない…難しいですがそう言う事です」

蘭子「…それは…片思いではダメってことなんですか?」

武内P「…それは私にはわかりません」

蘭子「…」


武内P「…」

武内P「……しかし貴方のその独自の世界はきっとその二人の作り上げる一般的な恋と言う物を超えられる
……一人で作り上げる恋、と言っても元となるのは別の人間が作り出した個性と言う名の世界だ」

蘭子「…世界?」

武内P「……思いは一方通行かもしれません、しかしその思いはきっと間違いではない
ですから貴方の作り上げる世界に魅了されたファンもまた間違いなどではない
……理想も思いも人それぞれだ、それが理想の恋かどうかを決めるのは本人です」

武内P「……ですからそのような固定概念に縛られなくともハッピーエンドなどいくらでもあると…そう言う事ではないのでしょうか?」



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:07:13.49 ID:3Y9b8pXQ0



蘭子「……ならば我が友と


…プロデューサーといるこの時間も私にとっては理想の形…です」

武内P「……神崎さん?」

蘭子「………一方通行が許されるならこの気持ちも間違いなんかじゃないです」

蘭子「……一人で生まれるもの、私にとっての最高の思い…きっと夫婦の絆にも負けません!」

武内P「??……あの、それはどういった意味ですか?」



蘭子「………」

蘭子「……我は黙する、故に赤い蛇の誘う先の知恵の実を探すがいい(教えません、自分で考えて下さい)」

武内P「??………はぁ」




武内P「…………ですが忘れないでください、私もまた貴方の世界に魅了された一人だと言うことを」

蘭子「!…我が友がか?」

武内P「当然です、私は貴方のプロデューサーですから」


蘭子「……ふふ、ふふふ」

蘭子「……それじゃあやっぱり一人の愛じゃないですね♪」

武内P「……は?」



蘭子「我が友と我の友情は永遠よ?(プロデューサーと私の絆は永遠です♪)」ギュッ

武内P「!…神崎さん!?」

蘭子「夫婦の絆にも負けませんよね♪」

武内P「…ですから張り合う所でもないのですが」



8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:07:46.50 ID:3Y9b8pXQ0

TAKEアーニャ





アーニャ「……」

武内P「……あのアナスタシアさん、そこまで必死にならなくとも」

アーニャ「…いえ、私…この歌……気持ち?少しわかります」

武内P「そうなのですか?」

アーニャ「アー、みにくい…思い…скрывать…見せたくない思い……私にもあります」

武内P「…」

アーニャ「……大切な人…誰かと話していると嫌だと…思います
……本当のアーニャ…わるい子……そうなっても側にいたい人です
だからなんとなくわかりますね?」

武内P(……新田さんの事か?)

アーニャ「心のどこかでは誰かとくらべて…こんな自分は見せたくないと隠して
………恥ずかしくて…そして難しい


…………本当のアーニャ、とっても悪い子……です」


武内P「…」

武内P「…それを醜いかどうかは私には断言できません、しかし貴方がその人を思う気持ちはきっと大切な物です
…………うまくは言えませんがその気持ちも大切にしてほしいと…私はそう思います」

アーニャ「…大切に……ですか?」


武内P「……今はそう言った嫉妬などの暗い思いであろうと、その気持ちは誰かを思う気持ちの副作用のようなものです
その副作用すら凌駕するくらい色づけば暗い世界にも鮮やかな貴方の色がさしこむ

…………その思いは尊く…そして大切な物です、ですから私は貴方に忘れないでいてほしい」


アーニャ「…」

アーニャ「……ダー、忘れません…大切…です……とっても」

アーニャ「…ふふ、でもプロデューサーは多分私の気持ち……わかってませんね?
ニェッド……私とプロデューサーの気持ち、同じだけど…違います」

武内P「!…申し訳ありません、憶測だけで物を話してしまいまして
…………気分を害されましたか?」



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/15(日) 21:08:13.27 ID:3Y9b8pXQ0




アーニャ「………ダー…アーニャは怒りました、ужасный…プロデューサーはとっても酷いです
……私はとっても悲しいです」

武内P「……も、申し訳ありません!」

アーニャ「……ちゃんと反省、してますか?」

武内P「はい、私なりに悪いところを考えて……


!………アナスタシアさんっ!?」


アーニャ「……でも許しません、アーニャはわるい子ですから」ギュー

武内P「…意味がわからないのですが」

アーニャ「………手のかかるわるい子です…側にいないとすぐにみにくくなるダメな子
見ててください……недостаточность、わるい子にならないように…側にいないと
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 22:45
      • 本人に見られたか、これは面白いことになりそうだ
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 22:50
      • 5 武内Pなので読んでないけど満点です
        読んだらもう一回満点入れますね。
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 22:52
      • 掲載早すぎワロタw
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 23:20
      • 何言ってんだ?
        自演賞賛?
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 23:23
      • リンク付いた!ありがてえ!ありがてえ!

        この面倒くさい感じ……
        この凛からは、なんJ彼岸島しぶりんの様な凄みを感じる……
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月15日 23:47
      • 俺は好きよ
        ちょっと凛ちゃん最初荒ぶりすぎなきもするけど
      • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2017年01月16日 00:00
      • 短い理由はクローネへの伏線か?相変わらず色々凝ってんな素直にスゲーわ

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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