「もし自分の体を他人に貸すとしたら、何を注意する?」回答いろいろ
自分の身体のことは自分が一番よく知っています。弱いところや、故障しやすいところ、持病など、個人差は大きいですが……。
「もし自分の体を他人に貸すことになったら、何をひと言注意しておくでしょうか?」
このテーマに対する、海外掲示板の回答をご紹介します。
●トイレ(大)を催したら、15分しかもたない。どこにいようが、服を着てようが裸だろうが、おかまいなしだ。決まったその時間を賢明に使い、パニックを起こしてはいけない。あわてても状況は悪化するだけである。
●乳糖不耐症なので、知らずにチーズをたくさん食べたら、かなりの痛みを伴う。そしてすぐに気にするようになるであろう。
●あわてて立って用を足すと、気絶して後ろに倒れて頭を床に打ち付ける。これは排尿性失神と呼ばれ、イラクでその症状を多く見た軍医によって発見された。立ってから1分ほど待ち、それから排尿するんだ。
●自分では笑顔だと思っているだろうが、実際はそうではない。普通の顔をしているつもりが不機嫌な顔なんだ。
●エーラス・ダンロス症候群だ。コラーゲン線維形成機構の異常のため、そこら中の関節が脱臼しやすい。1日20回とかの頻度で、ただ動かしたという理由だけでそうなることもある。どの部分に固定具があって、どの部分が一番外れやすいか、どういう動きや活動を避けなければいけないか、そしてどうやって関節を戻すかを教えなければいけない。
●死にたくなるだろうが、それは脳にダマされているだけだ。
●122cmの身長なので、どこにも届かない。指をさして見つめるのを体験して。すぐに慣れるよ。
●お腹の中で小人が動き回っている。びっくりしないでくれ。それは栄養とエネルギーを摂取してるだけなんだ。それから急に起き上がってはいけない。痛みが伴う。
道を1コーナーほど歩くと足全体が痛む。医者が処方した薬を服用しないと、食べたものがまるで膨らんだ風船のように感じる。
その小人がいなくなるまでは、アルコールを飲んだりしてはいけない。
1日何回か、わずかな失禁をする。それからどんなことでも泣ける材料になる。
楽しんで。
●致命的なアレルギーがある。そのリストは財布の医療カードにある。あるいはポーチの中にあるエピペンを見れば想像はつくと思う。
(エピペン - Wikipedia)
●ほとんどの場合は空腹ではないのだが、いきなり、そして極端に空腹になる。30分以内に食べないと、倒れ、意識を失う。食事のスケジュールを立てることを推奨する。そして身体が食事を拒否するときは、ソイレント(栄養機能食品の飲料)がオススメである。
(ソイレント - Wikipedia)
●不安症の問題が出る。いきなりモデルような気分になったり、何かの発作が出るように感じるが、何も出ない……多分。
●「このユニットは一切のメンテナンスをしていません。そのためレンタル料が安いです」
●「服の着替えが必要です。なぜかそのうちわかります」
●胆のうがないので、消化器官に嫌われている。少しでも辛いもの、チョコレート、揚げ物、トマトベースを避けること。チーズやパンは自分の責任で食べましょう。
●1日中下痢をします。おならを信用してはいけません。
●完全に夜行性。疲れることもなく夜勤12時間の間、起きていられます。そのかわり朝と昼下がりは不機嫌です。そして職場のアンディには気をつけたほうがいいです。彼は告げ口屋です。
●私はひどい不安症よ。ひどく扱わないで欲しい。
●くそくらえだ。自分で勝手にわかるだろう。俺にだってたいがいはよくわからない。
なぜヒザが急に痛むのかとかね。わからないよ。携帯の暗証番号? 言わないよ。
自分はどこにいるかって? 全部自分で考えろ。
人知れず持病などで苦労している人は多いようです。
他人にあまり注意をしなくていい人ほど、健康度が高いということなのでしょうね。