9465157男子シングルス1回戦が行われ、大会第4シードのスタン・ワウリンカは、マーティン・クリザンをのフルセットの末に下し、2回戦へ駒を進めた。激闘を制したワウリンカだったが、最終セットではラリー中にポイントを諦めたクリザンの体に強烈なショットを見舞う場面もあった。



ワウリンカ、激闘制すも謝罪 対戦相手にボールを強打


痛みのあまりしゃがみ込むクリザンに謝ったワウリンカは試合後、

「彼にとっては厳しいショットになってしまった。問題はプレーを止めたふりをしたのに、ラケットを再び握り直し、相手をだまそうとする選手もいるという点だ」


問題のシーン


Twitterの声






ワウリンカは、「私はすでに簡単なショットをミスしていたし、コートの真ん中に打つことが最も重要だった」「当ててはいけないところにぶつけてしまい申し訳ない。でも、最終的には大丈夫だったと思う」 と語った。

一方のクリザンは批判を避けたが、「私はプレーをやめたんだ。彼はコート全面、あらゆるコースに打つことができたのに、私にぶつけてきた」とし、ワウリンカには打つ場所が多く残されていたとコメントした。


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