GSMArenaは16日(現地時間)、「Galaxy S8」および「Galaxy S8 Plus」のものとされる図面を、新たに独占入手したことを伝えています。
GSMArenaによると、この図面は、先日Galaxy S8とされる端末の3Dレンダリング画像をリークしたスマートフォンケースのメーカーを通じて、今回新たにリークされたものであるとのことです。
図面を見る限りでは、Galaxy S8は140.14(W) × 72.20(D) × 7.30(H) mm、Galaxy S8 Plusは152.38(W) × 78.51(D) × 7.940(H) mmという寸法に仕上げられている模様ですが、この寸法からは、両機種にそれぞれおよそ5.7インチまたは6.3インチのディスプレイが採用されているという “事実” が導き出されます。
また、どちらの端末も「デュアルエッジスクリーン」を採用しているため、実際には上述のインチ数よりも若干大きなパネルが採用されているものと推察されます。
そのほか、2枚の図面のどちらにも、比較対象として「Galaxy S7」または「Galaxy S7 edge」の図面が描画されていますが、Galaxy S8シリーズにおいては物理ホームボタンが廃止されているほか、上下ベゼル部が大幅に削られることとなるようです。
なお、ディスプレイの大きさだけを見れば、両製品ともに既存モデルから大幅な大型化を果たしているように感じられますが、実際の寸法を比較すると、少なくともGalaxy S8については一回りないしは半回り大きいだけに過ぎません。
残念ながら今回、背面部の様子を確認することはできませんでしたが、前述の3Dレンダリング画像を見る限りでは、デュアルカメラの採用は見送られた模様。既に同様の可能性は韓国メディアによっても報じられており(過去記事)、続報に要注目です。
[GSMArena]
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