オーストリアのフォトグラファーStefan Baumann(ステファン・バウマン)さんはヨーロッパ各地に点在する配慮を訪れては、廃墟を撮影しています。
ホテルやレストラン、テーマパーク、海岸に放置された漁船、教会、工場、民家。過去に人々が行き来した痕跡を残しつつも、長年放置されたことによって、自然に荒廃している様は寂しげで、誰も写っていない光景は、世界が終わってしまったかのような絶望感を感じさせます。
中でも廃墟となった精神病棟や病院で撮影された写真は、日本でいうところの心霊スポットと呼べそうなほど、かなり不気味な雰囲気を漂わせています。割と近代的な器具や設備があるので、放置されたそんなに長い年月が経ってはいないようではあります。
他の廃墟の写真も多く紹介しておりますので、合わせてごらんください。以下。
・不気味過ぎる廃墟。ヒトラーも入院した病院「Beelitz Sanatorium(ベーリッツ・サナトリウム)」
・【廃墟】完全にお化け屋敷。不気味すぎるマネキン博物館が怖い
©Stefan Baumann
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