『刃牙道』第141話感想ッ あの剣豪は孤高(ネタバレあり)
『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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『刃牙道』第141話感想ッ
大塚平兵衛がポケットハンドで宮本武蔵をバッサリやっちまうかと思ったけど全然そんなことなくって宮本武蔵にボッコボコにされちまってホントどうなってんだこれェ!ってなった前回。ついに宮本武蔵は、テレビ番組で「あの剣豪が大暴れです」と紹介されちまった。
冷静になって考えたら、警察が束になって挑んでも倒せねェ男。そんな超危険人物が日本のどこかにいるってなると、それこそテロ的な注意報が流れているはず。軍事衛星で補足すべき4人目の人間になることもありうるぞ。
…宮本武蔵のニュースを見たバキ。本部が行っていた「孤独」という意味を理解した。自分も理解できた。そうだよな…宮本武蔵は警察に追われ、今とっても孤独を感じているはずだ。3人組で歩いているときに自分ひとりだけ後ろになってほか2人がしゃべるような状況ですごく孤独感じちゃう自分だから、宮本武蔵の孤独さなんて…想像もできない。
…だからこそ、この孤独さを埋めるには、徳川のじっちゃんが必要やったんや…ちくしょう!もし宮本武蔵が寂しさを感じているというのならッ 徳川のじっちゃんしか助けられねェ!徳川のじっちゃんッッ 宮本武蔵を温かく包容してくれ!でないと宮本武蔵は…
宮本武蔵の孤独さを思ったら何かちょっと切なくなっちまった…だけど現実は非情。危険人物だとして、さらに警官を連れて捕まえに来た。
査一課警部補の大塚平兵衛さん…アンタ、目を潰されたというのに、宮本武蔵を止めに来るなんてな…いや、宮本武蔵を危険人物だと分かっているから、たとえ自分が死のうとも立ち向かいに来たんだ。
…でも、ここまで宮本武蔵のことを想っているのなら、大塚さんもまた、宮本武蔵の孤独を埋めてくれる現代唯一の人かもしれない。徳川のじっちゃん、大塚さん、そして本部ェ…
…ところで、宮本武蔵を止めるのに100人の最新装備の武装集団を用意したみたいだけど…勝負は明ら…いや待て!まだ分からん!範馬勇次郎は投網と銃持ったおっちゃんに捕らえられた。ピクルはクロロホルムで眠らされた。そう考えたら…現代技術を持ってすればッッ 宮本武蔵に勝てるかもしれねェッッ
2017年1月20日の時点
武蔵に幾度となく斬り付けられ、戦意喪失のピクル。決着の時かと思いきや、ある気配を感じ、ピクルはその発生源へと逃げ込んだ…。そこに立っていたのは本部以蔵。「守護る」。歴戦の強者たちに放った言葉。ついにそれを果たす時が来たッッ!!
刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!
ダダすべりだよな、この展開は
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