２１日午後１時４５分ごろ、宮崎県綾町南俣の県道で、トライアスロンのナショナルチームの合宿に参加していた小林大哲（ひろあき）選手（２４）＝千葉市出身＝が自転車のトレーニング中、数十メートル下の川に転落し、約１時間半後搬送先の病院で死亡した。宮崎県の県道で、トライアスロンの練習中に小林大哲選手が崖下に転落し死亡
【トライアスロン 選手が転落死】宮崎県の県道で、トライアスロンの練習中に小林大哲選手が崖下に転落し死亡。小林選手は2016年の国内ランキング10位。 https://t.co/tRvmdM8XVA
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年1月21日
小林さんは愛媛県今治市の日本食研実業団トライアスロン部に所属し、２０１６年の国内ランキングは１０位。
現場は下り坂の右カーブ。選手８人が間隔をあけて列になって走っていたところ、真ん中にいた小林さんが列から離れ、３本のガードロープを飛び越え、崖下に転落したとみられる。
事故のあった現場
亡くなった小林大哲選手
〔10000m学連記録挑戦会〕7組
— mito (@_mito_cam_) 2014年11月27日
小林大哲選手（順天堂大学）
畠山泰成選手（東京農業大学）
紺野凌選手（筑波大学）
渡辺和博選手（山梨学院大学）
高良綾太郎選手（東京農業大学） pic.twitter.com/HEAAQORcfb
陸上から転向し、トライアスロンの強化選手に選ばれ東京オリンピックを目指していた小林大哲選手がバイク練習中の事故で亡くなりました。箱根を走れず挫折を味わった…トライアスロンで己の限界に臨みたいと言っていたことを思い出します。気をつけていても事故は起こってしまう。言葉がありません。
— Hurricane Doctor DVM (@HurryDoc) 2017年1月21日
小林大哲さん…
— まつこ (@sbrtry1) 2017年1月21日
尊敬してる選手だったのにショック過ぎるよ…
【お知らせ】
— 日本食研実業団トライアスロン部 (@trinskjpn) 2016年12月28日
当部 平松幸紘は、2017年1月1日よりコーチに就任いたします。
2017年のメンバーは
ＧＭ（部長）／鈴木美明
監督／相澤義和
ヘッドコーチ／佐藤治伸
コーチ／平松幸紘
選手／石塚祥吾、小林大哲、高橋世奈、田中麻優
です。今後とも応援の程よろしくお願いします。
高橋侑子選手優勝！
— World Triathlon JP (@worldtri_jp) 2016年8月9日
スイス・ニヨンで開催された2016FISU世界大学トライアスロン選手権で、高橋選手が日本人初の金メダル、世界一に！！
男子は小林大哲選手が8位入賞。
全選手結果：https://t.co/6sWKS8i9Pi pic.twitter.com/RgkCHB12gJ
日本トライアスロン連合によると、ナショナルチームは五輪出場を目指す強化指定選手で構成。合宿は９日から始まり、昨年のリオデジャネイロ五輪代表ら男女１３人が参加していた。
小林さんは１５年に２３歳以下（Ｕ２３）の日本選手権で優勝し、２０年東京五輪に向けた期待の強化選手の一人だったという。
トライアスロン 国内１０位選手 自転車練習中に転落死
