築地魚河岸でに店を構える「株式会社阿部水産」の公式Twitterのつぶやきがここ数日注目されています。店頭販売していたちりめんじゃこに小さなイカが混入していたことで、購入者が激怒しクレームを入れてきたそうです・・
ちりめん混入の「チリモン」は今やラッキー!じゃなくてクレーム対象?
今回クレームとなった「ちりめん」に何か別の海産物が混じっているというのは実は「よくある話」として知られています。
しかし、クレームを入れてきた人物は、興奮してまくしたてるように、言いたいことだけ言っている状態で、阿部さんは仮に正論を説明したとしても「言い合いになることは必定」と感じたそうです。
また、他の客もいる状態だったため事を荒立てるより、去ってもらう方が良いとの判断で、その場は返品・返金に応じたそうですがそれでも「のちに説明しろ!!」と言い残し去って行ったのだとか。
問題のツイート
パッケージの掲示
そうしたやりとりがあり落ち着いた頃、ちりめんにチリモン(ちりめんに入る他の魚介類)が入っているというのは「私どもが間違っているのか?」という思いがよぎり、ほんの軽い気持ちでツイートしてみたそうです。
すると、2万以上もRTされ、チリモンを認めてくれるコメントが多くよせられたと言います。
ちりめんに混入する他の海産物は「チリモン」と呼ばれています。「ちりめんモンスター」を略し、愛着を込めて“チリモン”。
ちりめんモンスターを探そう
購入する人のなかには、チリモンを探すためにちりめんを買う!という「チリモンハンター」も存在しています。もちろん、食べても問題ありません。子供達にみせ「チリモンゲットだぜ!」って食べさせても楽しそうですね。
今回のようなことが起こってしまった背景には「家庭内での食育」が便利な時代になるにつれ行き届きづらくなったからでは、とも阿部さんは指摘しています。
チリモン in きしわだ自然資料館
ちりめん混入の「チリモン」は今やラッキー!じゃなくてクレーム対象?
ちりめん混入の「チリモン」は今やラッキー!じゃなくてクレーム対象? https://t.co/XkbTx091PO pic.twitter.com/FtqmCp2VBk
— おたくま経済新聞 (@otakumatch) 2017年1月20日
今回クレームとなった「ちりめん」に何か別の海産物が混じっているというのは実は「よくある話」として知られています。
しかし、クレームを入れてきた人物は、興奮してまくしたてるように、言いたいことだけ言っている状態で、阿部さんは仮に正論を説明したとしても「言い合いになることは必定」と感じたそうです。
また、他の客もいる状態だったため事を荒立てるより、去ってもらう方が良いとの判断で、その場は返品・返金に応じたそうですがそれでも「のちに説明しろ!!」と言い残し去って行ったのだとか。
問題のツイート
一般人に売る難しさを知る…
— 築地魚河岸〜魚屋あべちゃん (@abehiro13) 2017年1月17日
ちりめんになんか入ってるってクレームつけて戻すやつがいた。。こんなの初めてって怒ってたらしい…なら2度とちりめんは買わない方がいいって思うけど。。 pic.twitter.com/ihb0bJ2Rbm
パッケージの掲示
そうしたやりとりがあり落ち着いた頃、ちりめんにチリモン(ちりめんに入る他の魚介類)が入っているというのは「私どもが間違っているのか?」という思いがよぎり、ほんの軽い気持ちでツイートしてみたそうです。
すると、2万以上もRTされ、チリモンを認めてくれるコメントが多くよせられたと言います。
ちりめんに混入する他の海産物は「チリモン」と呼ばれています。「ちりめんモンスター」を略し、愛着を込めて“チリモン”。
ちりめんモンスターを探そう
購入する人のなかには、チリモンを探すためにちりめんを買う!という「チリモンハンター」も存在しています。もちろん、食べても問題ありません。子供達にみせ「チリモンゲットだぜ!」って食べさせても楽しそうですね。
今回のようなことが起こってしまった背景には「家庭内での食育」が便利な時代になるにつれ行き届きづらくなったからでは、とも阿部さんは指摘しています。
チリモン in きしわだ自然資料館