Tech Updatesは21日(現地時間)、中国の認証機関TENAAのデータベース上に、「Honor」ブランドを冠する未発表端末「DUK-TL30」のデータが確認されたことを伝えています。
登録されていたデータによると、DUK-TL30は「Android 7.0 Nougat」やデュアルカメラ、6GBのRAMなどを搭載するハイエンド(あるいはフラッグシップ)ファブレットとして発表される模様です。
以下は、新たに判明したDUK-TL30の主なスペック。
OS | Android 7.0 Nougat |
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2560×1440)液晶ディスプレイ |
SoC | 2.4GHz駆動 オクタコアSoC(※型番不詳) |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
メインカメラ | 約1,200万 + 約200万画素 デュアルカメラ |
フロントカメラ | 約800万画素 |
ネットワーク | 4G LTE通信 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi 802.11 b/g/n |
バッテリー | 3,900mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大128GB) デュアルSIM機能 指紋認証機能 |
外形寸法 | 157(W) × 77.5(D) × 6.97(H) mm |
本体重量 | 184g |
2.4GHz駆動のオクタコアSoCの詳細については不明ですが、端末の全体的なスペックの高さから、ファーウェイの最新フラッグシップSoC「Kirin 960」であると推察されます。
なお、通例として、TENAAやFCCといった当局の認証を通過した端末は発売を間近に控えている場合が多く、DUK-TL30も近日中に正式に発表されることが予想されますが、多くの企業がこぞって新製品を発表する場となるMWC 2017は、その最有力候補となりそうです。
[TENAA(※削除済み)via Tech Updates via Phone Arena]
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