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「地下で繋がりにくい」解決へ──WiMAX 2+の『LTEオプション』無料拡大、新ルータも発表 - Engadget 日本版

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「地下で繋がりにくい」解決へ──WiMAX 2+の『LTEオプション』無料拡大、新ルータも発表

「3日で10GB」への緩和も2月2日に始まります

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地下街などでWiMAX 2+が繋がりにくい... そんな悩みを解決する「LTEオプション」の無料化対象が今夏に大幅拡充されます。新製品・新サービスを発表する場でUQの野坂章雄社長が明言しました。

LTEオプションは、WiMAX 2+/au 4G LTEに両対応したモバイルルータで、ハイスピードプラスエリアモードを選べる月額1005円のプランです。au 4G LTE網を利用できるため、WiMAX 2+が繋がりにくい地下街や、郊外部でも快適に通信できる点を売りにします。

同オプションは2016年11月以降「auスマートパスmine」加入ユーザーを対象に無料化していますが、野坂社長によると、無料化の条件を2017年夏に大幅に緩和するとのこと。

「WiMAXはどうしても地下街や地下鉄で弱いという声がある(中略)そんな時にLTEがあると便利だが、ハイスピードエリアモードを使うと別途1050円かかる。そこをなんとかしたい(中略)無料の範囲を一挙に拡大しようと思っている」(野坂社長)

条件について野坂社長は「別途案内する」としているものの「ちょっとした条件付き」、「何らかの条件を満たしていれば、無料になる」とも述べ、auスマートパスmineの加入ユーザーに限られる現在に比べて、大きく緩和される見通しを示しました。

440Mbpsエリアが全国化、新ルータ2機種も発表

またUQは、WiMAX 2+対応の新製品として、モバイルルータの「Speed Wi-Fi NEXT W04」および据え置き型ルータの「Speed Wi-Fi HOME L01」をそれぞれ2月中旬に発売します。

いずれも、auから発売されたモデルと同型。WiMAX 2+の4x4 MIMOおよびキャリアアグリゲーションに対応し、受信最大440Mbpsの高速通信に対応します。


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また2017年2月より、WiMAX 2+の受信440Mbpsエリアを全国化。また今後の高速化については「256QAM」や「au 4G LTE、3.5GHz帯とのキャリアアグリゲーション」、「8x8 MIMO」などの検討を進めるとしています。

UQ WiMAX 2+の速度制限が「3日で10GB」に緩和。超過後も日中は制限せず、2月2日から
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