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冥王星の地表を可視化。ニュー・ホライズンズの画像を元に作成されたシミュレーション動画(NASA) : カラパイア

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 現在もサクサクと冥王星の観測を続けているNASA が2006年に打ち上げた無人探査機ニュー・ホライズンズ。そこから送られてきた画像やデータをもとに、合成着色し、冥王星の地表をシミュレートした動画が公開された。
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A Colorful ‘Landing’ on Pluto

 このシミュレーション映像は、2015年夏に、6週間冥王星と接近したニューホライズンズが撮影した100枚以上の画像をもとにつくられたものだ。

 もし冥王星に上陸するとしたら、このような地表に降り立つことになる。

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 冥王星は太陽系外縁天体内の準惑星に区分される天体である。1930年にクライド・トンボーによって発見され、2006年までは太陽系第9惑星とされていた。

 離心率が大きな楕円形の軌道を持ち、黄道面から大きく傾いている。直径は2,370km[2]であり、地球の月よりも小さい。冥王星の最大の衛星カロンは直径が冥王星の半分以上あり、二重天体とみなされることもある。

 ニューホライズンズの観測により、地表には氷で覆われた山がある可能性が高いことがわかった。また、地表には凍っていない水分の存在も明らかとなった。

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コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2017年01月26日 22:35
  • ID:1sJMI5t20 #

ハート♡模様がかわいらしい

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