『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第4話
子供ながらにして策略家のD・トランプの罠にハマり、模造刀を渡された江田島。これで石を真っ二つになんてできるものかとトランプは ほくそ笑む。江田島は諦めたのか刀を構えたままで動こうとせず、シビレを切らした観客からは罵声の嵐。
でも江田島は諦めたわけではなかった! 氣を練って精神を集中していたのだ。
そして振り下ろされた模造刀! 石は…斬れておらず「いいザマだ」とトランプは笑う。が、ほどなく切れ目が入って石は見事に真っ二つ! 江田島は言う。
「日本刀は刀で斬るのではない 精神の刃で斬るのだ…!!」
これと同じようなことを桃は大威震八連制覇の邪鬼戦でやってます。しばらく氣を練り続けてからハチマキに氣を注入。そしたらハチマキがピンと立ったばかりか邪鬼の拳を割ったではないですか! これぞ氣功闘法 硬布拳砕功!!
民明書房『氣──その効用と実践』によると達人ともなると髪の毛を針金のようにして敵を一撃のもとに絶命させたりできるそうだ。また紙片でも岩石を真っ二つにできるそうだから、模造刀ならば充分に可能だったわけですね。
悔しがる間もなく次なる手を打っていたトランプ。江田島の対戦相手に2m以上はあるだろう女子プロレスラーを差し向けたのだ。女に負けたら屈辱的だろうと思わせたいのでしょうが、当初の「軍国主義復活を阻止する」目的からしたら なんてチャチな やり方なんだと思ってしまったよ。
「女には手を上げないのが信念」として一方的にやられてばかりの江田島でしたが、汗で化粧が落ちてヒゲが現れたことにより男だと発覚。ならば遠慮はしないと反撃して当然の如く江田島の勝ち。もしこれが本当に女性だったらヤバかったのは間違いないでしょう。
トランプと直接対決すべくリング上に上がってこいとする江田島。この際「後に第四十五代米国大統領 回顧する」とあることから新大統領本人だと断言してるわけで、これは大丈夫なんでしょうか? 一文字変えるとかした方が良かったんじゃない??
一応、男塾は過去、外国人を入塾させたことはないから(J達まで)。
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一応、男塾は過去、外国人を入塾させたことはないから(J達まで)。N『マガジンSPECIAL』最終号にあった赤松健先生の"やり遂げた"こと※4
いや、そうは言うがどうにもね……俺としてはオタク文化と言っても
何でもかんでも所謂萌え系的テイスト(作家も含めて、だ)一辺倒でやらなくたって
別にイイじゃあな匿名野望うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 1巻>名無しさんご指摘ありがとうございます。修正しました。管理人うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 1巻うちの娘、可愛いですよね。こんにちは!
原作愛読者のめんどくさいやつです。
「うちの娘」漫画版1巻発売ですね!
もっと早く漫画版が進行すれば良いのですが、、、。
ところで、「うちの娘」の名前名無しさん「新吼えろペン」の最終回が笑えない件うぇぶりのタダ読み最終巻までを読んでからここに来たが、
当時のコメント見ると読者もやはり思うことが多かったんだなあ
ラスト3巻くらい(星紅が編集長になって?)か名無しライジンXライジン 1巻 最低ランクの異能者に目覚めてしまった中二病少年消化器になれるんじゃないか?名無し『マガジンSPECIAL』最終号にあった赤松健先生の"やり遂げた"ことカリカリしてる人いるけど一人の作家の熱意で路線変更するくらいなら、いつかは訪れただろう転換点だったと思うけどねぇ。名無し