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京太郎
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1: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:00:16.45 ID:uTCUIzSdo


京太郎「それはいいけど……気持ち悪くない?」

健夜「え、そんなに私の足汚い!?ちゃんと洗ったんだけどな……」

京太郎「いや、そうじゃなくて唾でベタベタになるけどいいの?」

健夜「確かに……どうしよ?」

京太郎「そんなこと聞かれても(ダメだこのアラサー)」

健夜「じゃあさ、こっちのやつにしよう」

京太郎「足コキか」

健夜「ダメ?」

京太郎「いいけど(なんでSMを参考にしてるんだろ?)」


2: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:02:04.23 ID:uTCUIzSdo


健夜「……あのさ」

京太郎「ん?」

健夜「なんでそこに寝転がってるの?」

京太郎「足コキするんじゃないの?」

健夜「そうじゃなくて、なんでベッドの下じゃないの?京太郎君が床に転がって私がベッドに座ってやらないと」

京太郎「冷たいし」

健夜「……それもそっか」

京太郎(この人女王様向いてねぇわ)

健夜「あれ?じゃどうやって足コキしたらいいのかな?」

京太郎「俺の足の間に向き合う感じで座って」

健夜「わ、わかった」

京太郎「もうちょい後ろで。そこで足を俺のほうに伸ばして」

健夜「あ、これで上下に動かしたらいいんだ」

京太郎「そういうこと」


3: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:03:19.64 ID:uTCUIzSdo


健夜「えっと、こう……かな」

京太郎「っ!そ、そんな感じ」

健夜「すごい、おっきくなってきた」

京太郎「そりゃ、刺激を、あたえられれば、っっ!!」

健夜「えっと……」

京太郎(本見るために足を止めるな!焦らしプレイなのか!?)

健夜「えと、そんなにヨガっちゃってー、そんなに私の足がいいの?」

京太郎「手のほうがいいな」

健夜「あ、そうなんだ」

京太郎「うん」

健夜「……」

京太郎「……」

健夜「あ、再開するね」

京太郎「どうぞ」


4: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:04:22.28 ID:uTCUIzSdo


健夜「気持ちいい?」

京太郎「いい……です……!」

健夜「えい、えい」

京太郎「んっ!健夜、さん、ダメだって……!」

健夜「えっとここで、よいしょっと」

京太郎「あ、この体制って……」

健夜「電気按摩だよ」

京太郎「ま」

健夜「えいえいえいえいえい!」

京太郎「あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″!!!!!」

京太郎「いぐっ!!い″っじゃう″って!!いぐぅぅぅぅぅっっっ!!!!」

健夜「ふぅ……」

京太郎「な″んで止めるんだよぉ!」

健夜「疲れちゃったから」

京太郎「体力付けろアラフォー!!」

健夜「アラサーだよ!!」


5: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:05:44.83 ID:uTCUIzSdo


健夜「もう怒ったよ」プリプリ

京太郎(迫力の無い怒り方だな……)

健夜「こうなったらこうして!……」

京太郎「?」

健夜「上乗っても良い?」

京太郎「どうぞ?」

健夜「よいしょ……わ、やっぱり鍛えてるだけあって硬いね」

京太郎(お尻の柔らかさがたまらんな)

健夜「すごーい」ツンツン

京太郎「あはははははははっ!!!止め、止めろっ!あははははははは!!!」

健夜「あ、そんな動いたらダメだって!あわっ」グラ

京太郎「おっと、大丈夫?」キャッチ

健夜「う、うん。ありがと……」


6: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:06:53.19 ID:uTCUIzSdo


健夜「て、ちがう。そうじゃない」

京太郎「何が?」

健夜「京太郎君は、寝てるだけでいいんだよ」

京太郎「はいはい」モミモミ

健夜「胸揉まない!」

京太郎「あ、胸大きくなった?」

健夜「うそっ!?この歳になって……」

京太郎「うん、嘘」

健夜「…………」

京太郎「ごめんなさい」

健夜「まったく……だいたいそんな嘘に騙されるわけ」

京太郎「…………」

健夜「わけ……ごめん」

京太郎「素直でよろしい」

健夜「なんか負けた気分……」


7: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:08:00.69 ID:uTCUIzSdo


健夜「だからそうじゃなくて、京太郎君は黙って寝てて」

京太郎「何すんの?」

健夜「秘密」

京太郎「あ、素股か」

健夜「…………」

京太郎「あいた!なんで叩くんだよ!」

健夜「そうだよ!素股だよ!」

健夜「乗って!挟んで!満足!?」

京太郎「こんな素股初めてだよ……」

健夜「え、私以外とこんなことやったことあるの……」ガーン

京太郎「いや、ないけど。動画で見ただけ。恋人すら健夜さんが初めてなのに」

健夜「…………」

京太郎「あいた!なんで叩くんだよ!」

健夜「京太郎君が紛らわしいこと言うからだよ」


8: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:09:30.31 ID:uTCUIzSdo


京太郎「ていうか挟むだけじゃなくて動いてよ。だんだん慣れてきてへにゃるよ」

健夜「うそ……ほんとだ。がんばれー」ナデナデ

京太郎「そんなんで大きくなるわけ」

健夜「あ、戻ってきた」

京太郎「ちくしょー、恨めしいぜ俺の性欲」

健夜「がんばれ、がんばれ」スリスリ

京太郎「おうふ、なんか性癖目覚めそう」

健夜「このぶため。こんなんできもちいいんでしょ。ほらほら」

京太郎「目覚めねーわ」

健夜「あれ?ちっちゃくなってきちゃった」


9: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:11:00.97 ID:uTCUIzSdo


健夜「こうなったら最終手段……」クルッ

京太郎「お?」

健夜「えっち寸前の焦らし作戦!」

京太郎「もう何するかわかったわ」

健夜「これをあてがって……ほら、挿れて欲しいでしょ」

京太郎「あー、ダメダメ」

健夜「え?」

京太郎「もっと入り口に当てないと、焦らし効果無いよ」

健夜「そうなの?こう?」

京太郎「そうそう」

健夜「それで、こんな感じ?」スリ

京太郎「あーいい感じ」ヨイショ

健夜「あれ?なんで腰に手を」

京太郎「えい」スブッ

健夜「んっっ!!!なん、でっ!挿れちゃうの!?」

京太郎「フリかと思った。反省はしていない」ズブズブ

健夜「反省、してっ!!動かないでっ!!んっ……」


10: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:12:13.28 ID:uTCUIzSdo

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健夜「はぁ……はぁ……」

京太郎「へばった?」

健夜「そりゃ、もたない、よ……京太郎くん、出しすぎ……」

京太郎「まだ5回」タメテキタシ

健夜「1回目で割と疲れてたから!」

京太郎「体力無いなー」

健夜「無くていいもん。雀士だし……」プイ

京太郎「健夜さーん。拗ねないでー」

健夜「拗ねてない」

チュッ

健夜「……それは卑怯……」

京太郎「でも元気になるだろ?」ニカッ

健夜「それも卑怯……」ボソッ


11: ◆98g9HLd1Yf9R 2017/01/24(火) 22:13:24.37 ID:uTCUIzSdo


健夜「こうなるからリードしたかったんだけど」

京太郎「あ、それで……いや、なんでSM……」

健夜「主導権とかなんかそんな感じのワード入れて調べたらSMが出てきたから」

京太郎「他にもあっただろ……おねショタとか」

健夜「おねショタ?」

京太郎「そうそう、おねえさんと小さい男の子みたいな。まぁ俺ショタじゃねぇけど」

健夜「なるほど、こんど調べてみるよ」

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―――

健夜「京太郎君、おねえさんのむねにあまえてみる?」

健夜「あ、ちょ」

ドターン

健夜「あれ、なんかちが、まって!んっ」


カン!