インドで体長１８０センチを超す寄生虫が男性の口から引っ張り出され、医師団を仰天させる出来事があったことが３０日までにわかった。主治医が米医学誌に掲載した論文で明らかにした。口から１８８センチの寄生虫、取り出した医師も仰天
口から１８８センチの寄生虫、取り出した医師も仰天 インド https://t.co/5jVIfpe2yF
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2017年1月30日
主治医のシリアク・フィリップ氏によると、４８歳の男性患者は強い腹痛を訴え、２０１４年に結腸の内視鏡検査を受けた。
その結果、うねうねと動く寄生虫の体の一部が見つかった。カメラを胃に挿入する内視鏡検査を行ったところ、小腸の中に寄生する長い条虫が映っていた。
問題の男性患者と寄生虫 多くのメディアで報道される
Doctors in India were stunned to remove a 6-foot-long tapeworm through a patient's mouth, according to a report https://t.co/HqFTxuHkfd
— CNN (@CNN) 2017年1月28日
そこで医師団は男性に麻酔をかけ、ニューデリー市内の病院で鉗子を使って男性の口から条虫を引き出す処置を行った。口から出てきた条虫の体長は約１８８センチ。主にブタに寄生する有鉤（ゆうこう）条虫と判明した。
Mammoth 6ft live tapeworm removed from man’s gut through his mouth (GRAPHIC PHOTOS) https://t.co/p4ds7kupuD pic.twitter.com/7uVu5RZ4ex
— RT (@RT_com) 2017年1月29日
「虫の長さがどれくらいあるのか見当もつかなかった」「いつまでも出て来続けた」。インドで男性から条虫を取り出したフィリップ医師はそう振り返る・・
寄生虫を取り出す処置の動画： 6-foot tapeworm through man's mouth
