MotoG3.comは27日(現地時間)、モトローラの新型ミッドレンジスマートフォン「Moto G5」が、FCCの認証を正式に通過したことを伝えています。
FCCのデータベースに登録されていた資料によると、Moto G5には、TVチューナーの働きをする「デジタルTV用ドングル」が同梱されており、Androidスマートフォンに直接接続して使用することが可能になるとのことです。
また今回、同時に発表される見通しの姉妹モデル「Moto G5 Plus(XT1685)」のスペックに関する情報もリークされました。
Moto G5 Plusは、5.5インチフルHD(1920×1080)ディスプレイと米クアルコムのミッドレンジSoC「Snapdragon 625」、4GBのRAMと32GBのストレージを搭載し、メインおよびフロントカメラには、それぞれ1300万画素と500万画素のイメージセンサーが採用されている模様です。
そのほか、バッテリー容量は3100mAhとなり、モトローラ独自の急速充電機能「Turbo Charging」も実装していることが伝えられています。
なお、Moto G5およびMoto G5 Plusは、ともに来月下旬にバルセロナにて開幕を迎えるMWC 2017にて発表される見通しです。
[FCC via MotoG3.com via Phone Arena]
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