着せ替えできる背面パネルや、Windows 10 Mobileの搭載が話題を集めたSIMフリースマートフォン「NuAns NEO」。この新モデルの2月20日発表をトリニティが予告しています。



2016年1月に出荷した初代NuAns NEOは、OSにWindows 10 Mobileを搭載。外部モニタに繋いでPCのように使えるContinuumへの対応や、背面の2つのパネルを自由に着せ替えでき、本物の木材を使ったパネルも選べるなど、ナチュラルな質感やデザイン性の高さを売りにしていました。

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公開されたティザー画像によると、新製品の発表は2017年2月20日。『すべてが新しい。すべてをこれひとつで。』というキャッチコピーのほか、スマートフォンを連想させる形状のイラストが描かれていますが、それ以外の情報はありません。

驚いていただけるものを仕込んでいる

なおトリニティの星川哲視社長は新製品について「NuAns Neoの第2弾で、スマートフォンであること以外は明かせない」としつつ、基本的な思想は初代モデルを引き継ぐと説明します。

「ガラスやプラスチック、金属のような冷たい素材ではなくて、あたたかい素材を使いたいという思想。昔は仕事場ってオフィスが普通でしたが、今はリビングやソファ、ベッドなどいろいろな場所で仕事をします。となると、オフィス用品が家の雑貨のように見えてくると。家の雑貨で金属金属しているのってあまりなくて、ソファーとかも柔らかい手触りじゃないですか。本物の木のようなナチュラルな感じが良いと思っていて、触感や質感をしっかり追求していきたい」（星川氏）

また「私のベストなものを紹介します。驚いていただけるものを仕込んでいるので、ご期待下さい」ともコメント。OSがWindows 10 Mobileなのか否かも気になりますが、ひとまずは製品の発表を楽しみにしておきたいところです。