502部隊が創設された当初の物語を菅野・ニパ・クルピンスキーの三人を中心にして描いていきます。が、今回はEpisode.00 。小説には無い、502部隊に到着する前のエピソードが漫画になりました。オラーシャ帝国に着いて早々に菅野は問題を起こす。理由はわからないけれど兵隊を殴ったことで周囲は騒然。憲兵に通報されてしまいます。

場所同じくしてニパ登場。喧嘩で思うように進めず困ってます。時間を気にしてることから誰かと待ち合わせしているようだ。無理にでも進もうとしていたら足がもつれて転んでしまい、それが食事中の兵隊を直撃。何しやがると ここでも揉め事が勃発ですよ。
いやはや、ニパはストライカーが無くてもブレイクウィッチーズなのですね。
その揉め事を仲裁しに来た…ように見えるけれど実際には楽しんでるとしか思えないのがクルピンスキー。えーと、この人は"両刀使い"でいいんですよね？

かくして三人とも憲兵にしょっ引かれてしまいました。菅野はともかくニパは不可抗力だと思うのだけど。
片や、そんなことになってるなんて知らずに待ち続けてる人が居ました。

アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン。通称「サーシャ」。迎えに来たのに三人とも来ず、寒さに震えてます。この後、三人が正座をさせられたのは容易に想像がつきますね。

とまぁこんなところ。最後に「続報をお楽しみに」とあることから次号からの本格連載ではないようです。実際に予告を見てもタイトルが無かったことから、次々号 もしくは別雑誌(web連載)になるかもしれません。