CNET Koreaは1日(現地時間)、実際の端末を目撃した人物から得た情報を基に作成された「Galaxy S8」および「Galaxy S8 Plus」の図面を、新たに公開しました。
「Galaxy S8」の図面
新たに公開された図面を見る限りでは、両機種の外形寸法は、それぞれ「131.58(W) × 68.05(D) mm」と「159.53(W) × 73.37(D) mm」となる模様。さらに、どちらもディスプレイには「デュアルエッジスクリーン」を採用しているほか、シリーズ史上初めて物理ホームボタンが廃止されているように見受けられます。
そして、背面部のカメラモジュールの両脇には、LEDフラッシュと指紋認証センサーらしき姿も確認。端末側面部には、「Galaxy S7」シリーズには存在しなかった物理ボタンも1つ追加されていますが、過去の情報によると、新バーチャルアシスタント「Bixby」の起動用ボタンである可能性が高いとのことです。
「Galaxy S8 Plus」の図面
また、Galaxy S8およびGalaxy S8 Plusには、それぞれ5.8インチと6.2インチの有機ELディスプレイが搭載されるほか、ソフトウェア式のナビゲーションボタンが採用される見込みとされています。
なお、Galaxy S8シリーズはMWC 2017では発表されないことが判明していますが、具体的な日時については明らかにされていません。直近の情報によると、3月29日に発表され、4月21日頃に発売される見込みとのことです(過去記事[1]、[2])。
[CNET Korea via SamMobile]
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