笑うあげは1巻 「盲目の美女は最強雀士!彼女の笑みに視線釘付けっ!」
田中ユタカ氏が近代麻雀で連載されているコミックス「笑うあげは」1巻【AA】が1日に発売になった。
『笑うあげは』は、コミックナタリーによると『主役は"あげは"という通り名で呼ばれる盲目の美女。触るだけで難病を治してしまうという治療師(ヒーラー)であると同時に、凄腕の雀士として知られる彼女には、さまざまな男たちが麻雀の勝負を挑む。切った牌について嘘をつく不届きな輩や財政界の要人を、そのしなやかな指先と笑顔で次々と倒していくあげはの活躍とドラマを描く』で、コミックス1巻には第1話〜第7話を収録。
「笑うあげは」1巻【AA】発売日のアキバでは、とらのあな秋葉原店AとCOMIC ZIN秋葉原店で田中ユタカ氏のサイン入り原画を展示(とらA・ZIN)していて、とら秋葉原店AのPOPは『その魅せる美女の笑みは艶やかで不敵――。卓上の牌がしなやかに舞う盲目美女が巻き起こすイチ的麻雀ドラマ!!』、COMIC ZIN秋葉原店のPOPは『盲目の美女は最強雀士!! 彼女の笑みに視線釘付けっ!!』が付いてた。
"あげは"と呼ばれる謎の美女は盲目だった。にもかかわらず、そのしなやかな指先は自在に牌を操る。澱みなく…優雅に…華麗に…!! 美しく宙を舞う蝶に引き寄せられるように、彼女に挑む男たちが目にするのは!? 裏表紙
コミックス「笑うあげは」1巻【AA】の感想には、深海魚さん『あげはさんの笑顔が、なんかこう…だんだん正気のまま狂気をはらんできてるような…要するに大好き』、信さん『あげはさんの飄々とした人柄が良い感じで麻雀の役が分からん自分も楽しめた』、エロ漫画家:師走の翁氏『印象的なキャラクターに先生の美しい描線がキレまくってる。そして、業界でもめっちゃ手を描くのが上手い先生なので最高』などがある。
なお、作者:田中ユタカ氏はあとがきで『あげはさんのキャラクターの発想の元になったのは言うまでもなく座頭市です。麻雀漫画を構想するにあたって、あの盲目のハンディキャップヒーローが頭に浮かびました。2012年の師走でした』や、視覚障害者の活躍を娯楽として描くことを悩まれ一度は、この企画を全部ボツにされたことや、ご自身が眼の病気を経験されたことなどを書かれている。
「笑うあげは」1巻コミックス情報 / 田中ユタカ氏のTwitter
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竹書房 / 近代麻雀
「笑うあげは」1巻コミックス情報
田中ユタカ氏のTwitter / pixiv
盲目の美女"あげは"が笑う――
田中ユタカ - Wikipedia
盲目の凄腕女雀士描く、田中ユタカの最新作「笑うあげは」1巻
【感想リンク】
笑うあげは 1巻 盲目の凄腕女雀士あげはが非常に魅力的
彼女の笑顔を見られるなら負けても良い気がする
業界でもめっちゃ手を描くのが上手い先生なので最高
すっごくド初期のむこうぶちみたいなアレでした。ぶっちゃけ好き
あげはさんの飄々とした人柄が良い感じで麻雀の役が分からん自分も楽しめた
「見えないからこそ見えるもの」をテーマにしつつも、そこは娯楽作品