313 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2017/02/02(木)21:30:26 ID:D4R
10年以上前の話
夏休み、母の実家に帰省中のこと。
当時の私は鉄道が好きだった。(オタクレベルではなかった)
姉達とも祖父母とも親戚とも反りが合わなかった。
親戚内で唯一の男子でもあり、買い物で邪魔者扱いされていたのを気の毒に思った母が、
近くの鉄道博物館に連れて行ってくれた。
私はそこを気に入っていて、年1回の帰省のメインイベントは鉄道博物館だった。
6回目(6年目)のとき、鉄道博物館でのんびりしていると、
「ボウズ、毎年この時期になると来てくれるよな」と還暦ぐらいの職員に声を掛けられた。
そのまま談笑していると母が電話から戻ってきて、また談笑。
そこで「どこから来た?」と聞かれ、答えたら職員さんは仰天。
「うちの娘がそこで暮らしているんだ」とのこと。母びっくり。
そこから詳しく話すと、私の母のパート先の友人が職員さんの娘さんだった。
職員さんはその年で退職されてしまったが、翌年に私はその鉄道博物館から小一時間の場所に転居。
今でもその鉄道博物館はたまに訪れては、のんびりしている。
意外なところで人間関係が繋がる、私にとっての面白い体験。
10年以上前の話
夏休み、母の実家に帰省中のこと。
当時の私は鉄道が好きだった。(オタクレベルではなかった)
姉達とも祖父母とも親戚とも反りが合わなかった。
親戚内で唯一の男子でもあり、買い物で邪魔者扱いされていたのを気の毒に思った母が、
近くの鉄道博物館に連れて行ってくれた。
私はそこを気に入っていて、年1回の帰省のメインイベントは鉄道博物館だった。
6回目(6年目)のとき、鉄道博物館でのんびりしていると、
「ボウズ、毎年この時期になると来てくれるよな」と還暦ぐらいの職員に声を掛けられた。
そのまま談笑していると母が電話から戻ってきて、また談笑。
そこで「どこから来た?」と聞かれ、答えたら職員さんは仰天。
「うちの娘がそこで暮らしているんだ」とのこと。母びっくり。
そこから詳しく話すと、私の母のパート先の友人が職員さんの娘さんだった。
職員さんはその年で退職されてしまったが、翌年に私はその鉄道博物館から小一時間の場所に転居。
今でもその鉄道博物館はたまに訪れては、のんびりしている。
意外なところで人間関係が繋がる、私にとっての面白い体験。
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1471866304/