syujutu5

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【名無しのバツイチ】 さんありがとうございます!

[投稿日時] 2017年01月31日 22時57分50秒
■体験談

私はもうすぐ46歳になる、バツイチ。
成人している息子と、3月に高校を卒業する娘がいる。
離婚したのは12年前。
元夫の浮気、暴力、ギャンブル、3人姉弟の末っ子の元夫を溺愛するトメからの嫌味が理由。
しかも元夫は外面が良く、悪いのは全て私になっていた。
離婚したのは6月。
そのわずか半年後、子宮筋腫と卵巣嚢腫という病気になっていた事が判明。
元々月のものが重く、その一週間前からお腹がシクシクと痛む…というのが、ずっと続いていた。





変な話だけど、履くタイプのナプキンをつけ、量が過多用の分厚いナプキンを重ね、ロキソニンを飲みまくり、何とかしのいでいた。すぐに手術、という訳ではなかったけど、その病院では精密な検査ができなかった為、紹介状を書いてもらい、大きな病院へ行く事に。
当時働いていたファミレスの店長に電話で説明し、休みが欲しい、と伝えた。
が、女性特有の病気に全く理解がなく、
『何それ?大した事ないんでしょ?』
『で、明日仕事入れる?』というトンチンカンな返事ばかり。
実家にも電話したけど、父親は『男遊びばかりしてるから』みたいな、これまた別のトンチンカンさ。
不安でパニックになり、当時付き合っていた二十歳の彼氏に(仕事中だったけど)泣きながら電話した。
『大丈夫?』
『心配だよ』
『子宮にできるおできみたいなものかな?』
と、優しく言われ、更に号泣。
真っ昼間、人通りの多い場所で、わんわん泣いてしまった。
心と身体が修羅場過ぎた。


結局、2年前のクリスマスに、母子手当てを貯金しておき、低所得者対象?の医療費控除(所得によって、これ以上はかからない、という金額になる)の手続きをし、派遣の仕事をきちんとやり遂げ、計画的に入院と手術をした。
最初卵巣は残す予定だったけど、もう使い物にならないくらい酷く萎れた状態になっていて、子宮と一緒に全摘出。
付き添いには母がずっとついていてくれた。
娘もお見舞いに来てくれた。
父は面会謝絶。
全摘出のショック、悲しみはあったけど、彼氏(当時はまた違う人)にも慰められ、手術前には思い切り泣いて、抱きしめられて、何とか吹っ切れた。
全摘出すると骨が弱くなったり、乳ガンのリスクが高まったり、更年期障害の症状が出たりして、色々大変だけど、月のものが来なくなり、気持ちは楽になった。
真冬な今、更年期障害の症状でホットフラッシュが出るのが一番キツイ。
いきなり顔に汗をダラダラかいて、ずっと止まらなくなる。
働いている時になると、動悸、息切れ、めまいもするし、ここでもやはり修羅場。
ホルモン治療をすればいいんだけどね。
今は命の母ホワイトと、豆乳を飲んでる(笑)

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