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こちらはメールにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【ナナス】 さんありがとうございます！

[投稿日時] 2017年02月01日 11時10分39秒
■体験談


こんな能力？いらん、と思った修羅場。

私には小学生の頃から、霊感？というか、近々亡くなる、という人(ﾀﾋ因や時期はわからない)に会うと、それがわかる力があった。 以前、テレビで美輪さんが、『亡くなる前の三島由紀夫さんが舞台の楽屋に来てくれたけど、身体が透き通ってて向こう側が見えていた。』と言っていたことがあって、まさにそんな感じ。








月日は遡り…。
19歳の時に、友達からの紹介で、2つ年上の大学生の男性(以下Kさん)とお付き合いをしていた。
フェイク入れるけど、私は都内、Kさんは神奈川住みの距離。
Kさんは普段バイクに乗っていて、会う時はいつも後ろに乗せてもらっていた。
ある日、Kさんの実家がある某観光地であちこち案内してもらい、ある飲食店でお昼ご飯を食べていたら…。
身 体 が 透 け て い る！
ビックリしすぎて、声が出なかった。
当時はまだ身体が他人の身体が透き通って見える＝その人のﾀﾋ期が近い、という事が良くわかってなかった。
でも何となくあまりいい意味ではない、というのはわかっていたので、Kさんには『バイクの運転、気をつけてね』と言っておいた。
Kさんは私に霊感があるのを知らなかったし、不安がらせたくなかったし。
その後しばらくして、紹介してくれた友達からの電話で、Kさんがバイク事故で亡くなった、と知らされた。
私はああ、やっぱり…と思い、電話口で泣いてしまったけど、ショック過ぎて何も言えなかった。
また月日が流れ、私は結婚し、子供が産まれて、霊感は薄まりつつある…と、ホッとしていたら…。
正月に実家に行って、父親を見たら、身体が透けてた…。
悲しい。
辛すぎる。
父は糖尿病と高血圧の持病があり、もう80歳になるから、覚悟はしていたけど…。
年齢的に身体はあちこち悪くなっては来ているけど、まだまだ元気だし、言葉もしっかりしている。
こんな能力より、誰かを救える力が欲しかった。



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