介護現場にわりと長くいるもんだから。なんとなくスレ立て。
童貞だからわかんない
>>2
レスくれただけでもありがとう。 童貞か。大事にしなよ(・ω・`)
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若年性の認知症は老化なのか?
>>4
あれに関しては可哀想な病気だと思う。本人苦しんでる場合が多いし。
>>4
これマジで怖いんだけど
背筋凍る
でも人それぞれじゃん
>>9
症状の出方は千差万別だね。
すべての病気は自然現象になるな
>>11
病気ってものの定義に「本人が苦しんでいる」というのはあると思うのだが。
認知症は必ずしもそうではない。
>>12
そんな勝手に定義付けられても・・・
>>23
一応検索して一番上にくるのをはっておくとこんな感じ。
「体の全部または一部が、生理状態の悪い変化をおこすこと。発熱・苦痛などをともなうものが多い。やまい。わずらい。疾病(しっぺい)」
なんでこんなスレ立てたかっていうと、世の中の流れとして「認知症を治す」っていうことを大きな目標にしてる感じがするから。
研究してる偉いお医者さんとか、別に否定したいわけじゃないんだけど、現場の人間は別に認知症を治そうとはしてない。
前提として言っておくと「認知症になるのを予防する」ってのは無理。
体に良いものだけ食べて規則正しい生活して、運動して、趣味活動もって、人と毎日たくさん話してても
認知症になる人はなる。
まぁでも、何をもって病気とするかはいろいろある。世界共通の完全な定義づけは不可能かもしれん。
自分が正常かそうでないか本人が認識できないから苦しんでないと思うだけだろ
家族がボケを指摘すれば怒ったり悲しんだりする
>>26
その場合は家族の対応のまずさが不快な感情産みだしてるじゃん。
別に常に優しく接しろとは言わないけど、家族の受け入れ方ひとつでずいぶん穏やかに過ごす人もいるし、毎日ギスギスイライラしてる人もいるよ。
自分の異常さを認知できなくて本人に苦痛がなければ、本人にとっての「病気」とは言えなくね?
認知症(痴呆)とは死の恐怖から逃れられる救いでもある。
って考え方もあるよ。誰の言葉かはっきりしてないけど。
健康に死ぬまで認知機能を維持したまま死んでいく老いぼれと認知機能の一部を失って老害と化す老いぼれ
糖質ですら同時に脳みそ萎縮して精神「病」と扱われてるのに認知症が病気じゃないわけないだろ
現場の思想として本当に認知症は病気なのかって話と同時に、認知機能は死ぬまであまり衰えない、判断基準が若者基準なだけじゃないか、喪失した能力による認知症の症状なんてのも散々教科書でお勉強してるはずだろうに
>>33
この、いかにも極端な0か1かな意見がいかにもネットだなと思ったわ。
長いからシンプルに反論するとだな、〇〇型認知症で失われる機能はコレ、とかなんてガイドライン程度だわ。
脳のどの部分が失われるとこうなる、なんてのは結果論であって、どういう変化が起こるかは元々の性格からも影響受けるから教科書通りなんてわけにはいかない。
>>34
如何にも煙に巻くような有耶無耶さ加減だな、脳細胞が犯されて或いは死んでるからに決まってるだろ
シンナーだろうが加齢だろうが脳細胞が減って精神症状認知症状が出るなら当然病気だ、病気であればいいなんてのなら社会不適合者はたとえ思想が正しくとも社会不適合、発達障害という精神病なんだよ
逆は真なりという事で、加齢により脳に変化がなく、脳細胞が死なず結果として人格的になんの認知的問題も発生しないまま死ぬのなら、認知症は病気じゃないと認めてやってもいいよ?
個人的には認知症といっても老人性のものと若年性とは同じとみなせないな
原因と過程に違いがある
>>36
最初の方に書いたけど、若年性とつくものは俺も病気だと思ってる。
家族も本人も苦しみが大きすぎる。
うんこで遊ぶようになったらヤバイと思う
>>41
当然のようにあるぞ。理由はいろいろだけどな。
介護福祉士?
>>42
介護士から看護師。ケアマネも。いろいろ。
まったく関係ないけど妊娠も病気だって主張してた馬鹿がいたの思い出した
老衰も病気だからなあ
>>53
病院によっては「多臓器不全」とか診断されるな。こうなるともはや笑い話だがな。
年老いてたくさんの臓器が機能不全になりました。 うん、たしかにその通りだが・・・
本人がどうしてもなりたくない、なってしまったら悲しいと思っている場合は「病気」になるのかな?
どうだろう
>>54
そう自覚してる場合は「病気」でもいいんじゃないかな。認知症自覚してる人は少ないと、俺は思うけど。
>>57
なる前にそう感じている人の場合はどうなんだろう
伝聞だが悪化する前に命を絶ってしまった人がいると聞いたことがあるんだ
何ともやりきれない気持ちになったな
>>59
いる。自殺した人いるよ。 その人は「認知症になったから自殺しよう」って風じゃなかったけどね。
>>59
認知症=ハッピーとは言えないんだ。
ただ、認知症をあまりに病気扱いしすぎてんじゃないかなぁ・・ってよく思うもんだからね。
外見は大きな要素だけど、外見だけでは人はそれを個性とは言わない。
脳によって何を考え、どう言動に表れるかで「個性」ってのは決定されると思う。
そして認知症ってのは脳細胞の死滅によって起こる変化だ。
認知症によって起こった脳の変化を、その人の「個性」として捉えてあげることは出来ないだろうか?
ここまでくると宗教的だけどな。
まあ対人処世術としては正しいんじゃないの
如何に無力化して自分の利益を稼ぐか、では無いからケアの心構えだけど
>>60
まぁ、そうだね。俺が職場で自分がストレス溜めないように納得して飲み込める理論を作った、ってのが本当のところだろうな。
難しいね
自分自身一つの「障害」持ちで、「病気」と表現することもあるので
いや病気ですらなく障害ですらなく個性みたいなものなのかもしれないけど、そこの「レッテル」は自分で操作しているきらいがある
>>64
そうなんだよねぇ。障害が完全に個性になってる人もいれば、病気として扱わないと悲しんだり怒ったりする人もいる。
考え方しだいだなって思うことは本当によくある。
世界をどう認知してようが本人にとってはそれが普通のこと
>>65
人間にとって、内面世界ってのがいかに大きいか、だな。
特に今は「集団」よりも「個」が許される世界だと思うし。
世界中の人間がその人を不幸だと思ってても本人にとって「普通」は「普通」なんだよ。
繰り返しになってしまうけど、今の世の中は認知症をあまりにも「病気」として考え過ぎだと思う。
憎んで、抵抗して、克服すべき対象として考えすぎてる。
自然の流れの一環として、受け入れる、という考え方もありなのではないかと
自然現象→病気ではないって
どう考えてもおかしいでしょ
感染症や寄生虫も自然現象だけど、立派な病気だろ
>>70
老化による自然現象ってのを考慮してほしい。
>>72
老化による自然現象だけを特別視する理由が分からない
>>78
現代では治療法が確立されてないから言える事であって
治療法が確立されたらどうするの?
その目処があるんだから、無駄な研究ではないでしょ
>>81
生理学や解剖学なんかの、看護1年生が習うような基礎中の基礎の教科書の時点で
「脳細胞は再生しない」と断言されているんだ。認知症を「治療」ってのはその前提を崩しているし、そこから目を背けているように見える。
とは言え俺ももし自分がなるのであれば、認知症に成りゆくことを受け入れられず「病気」として忌み嫌うと思うなぁ
まだそこを相対化できる経験がないからだろうね
>>71
俺は認知症になってもいいと思ってる。
癌と統合失調症は嫌だな。あれは酷いものだ。父親が癌で死んでるから余計そう思うし癌は憎んでいる。
統合失調症は、この人は生まれてきただけでこんなに苦しんで、家族も何もおらずにただ苦しんで生きて死んでいくのが
ナメクジが昔の事を記憶してようがなかろうが障害にはならない
あるべき物を失ってこそ障害と言える
年を取ることで色々と失っていくのは当たり前だけど程度が大きければ障害になる(年を取って目が悪くなるのは完全に歳のせいだけど酷い場合は障害)
カフェインは記憶力とかアルツハイマーに良いってネイチャーで発表してたし年寄りがお茶飲むのは良い気がする
>>77
だが、障害も個性となりうる。精神的なバリアフリーを訴えるポスターなんかではよく使われる手法だと思う。
障害を個性として受け入れる、的なあれですよ。
この掲示板には認知が歪んだ人間ばかり集まる
下手に社会と関わっているぶん歪みから生まれる答えは非常に歪に写る
そこから比べれば巻き戻りや誤認、記憶の欠落なんて可愛いもんに思える
>>80
少し笑ってしまったが、その通りだと思うよ。
世の中おかしい人ものすごくたくさんいて歪んでいる。
それを許容しているのが今の社会なわけだな。拒絶されて殺されてた時代もあったわけだし。
俺は正直言うともっと研究をして最終的には認知症を解決してほしいと思うなぁ
確かに東洋思想的にも「受け入れる」ということが重要なのはわかるが、それがどれだけ大変かということだと思うわ
相対主義を取るなら、受け入れられない人の気持ちも尊重しなければならないと思う
>>83
まったくその通りだ。受け入れられない人の気持ちはとても大事だ。
うん、それは間違いない。
つか病気とかってよりギャンブルとかくじ引きみたいなもんだわ。
あれするからこれんしないからってより、確率でなるし。
>>87
なるな。認知症はなる人は何しててもなる。運だ。
理論的には脳機能は14~5歳くらいまでに完成されるから、その後に万能細胞移植したところで失われた機能が戻るとは思えないのだけれど・・・
生物は何が起こるかわからないから。
脳細胞が再生しないってのは古い学説だからな
今は再生する事が明らかになってる
それと、iPS細胞や機械化の技術が進めば
人工物を移植して治療できる目処もある
人工骨や人工心臓みたいにね
>>95
再生するってのは言い過ぎだと思う。確認されてるのは残った脳細胞から新たなシナプス(脳回路)が形成されて
失った機能の「代償」をするところまでだ。
例えるなら職場で一人辞めて欠員になったけど、残りの職員でそいつの仕事やるようにしてますって感じ。
元スレ 認知症は老化からくる自然現象、病気とは言えない←論破できる?
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1486208806/
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例えば、80代までカクシャクとしていた独居患者が、認知症を発症する過程で道に迷い、受診日を忘れ、遠方の身寄りがハラハラするが、本人は介護や介入を受け入れない、なんてのはザラにある
しかし、本人が認めまいがパフォーマンスは確実に落ちていくし、現場の時間は確実に取られる。緩やかに数年かけて、福祉が介入していく。「治療法の開発なんてしなくていい」なんて思わんな
本当に、「認知症の現場を知ってる人」か俺は疑わしいと思う。医療者として俺の持つ実感と、全く合わない
徘徊で電車を止める人もいなくなるかもしれない。社会コストを考えれば、世界的に克服の機運があるのは当然だろう
医療者が疾病克服の気概をなくしてどうする!と思う。それで患者さんに迷惑をかけたらいかんが、「現状で良し!」なんて医療者がいるなぞ俺は信じたくもない、どこで教育を受けた?と聞きたいわ
治すのが難しくても、なる前から諦めるほどじゃない
それよりマジ「病気じゃないから介護の対象ではあっても医療保険対象外」にならんかな
妊娠出産が医療保険対象外なのに老化には手厚いとか、少子化推進策としか
理由は介護やってるって言うけど介護仕事としては認知症のほうが面倒みるの大変そうだってイメージあるからさ
単純に認知症のほうが面倒見やすいと1が体感してるパターンかも知れんが
病気か否かなんぞどーでもいいけど治療できるようになるのが良いと思うしこの1にはイライラする
病気じゃなかったら苦しいことも治さずほっときましょうって?じゃあ貧困や怪我による身体欠損はどうなんすかね
生理だって妊娠・出産だって病気じゃないけど辛いことに変わりはなかろ?
認知症だって病気じゃないけど辛かろう。
周囲に迷惑かけてダラダラ生きられるのが健常者にとっては問題なの
何が自然の流れだ脳が死んでんなら体のほうもとっとと死んどけゴミ屑
多くの人が罹患してる病気を研究することは患者自身のことのみを考えているわけではないんだよ。現場レベルから生まれた感情ではあることは認めるし、難しいという声もおそらくその視点では正しいだろうけど、治療を目指した研究を行い続けることを否定できる根拠には全くならない
薬が合えば劇的に回復する人もいるが、そういう症例を知らないんだろうか
治せるもんなら治してやりたいという気持ちも無い、本人の立場になって考えられない
残念ながらこういうレベルの低い議論でとどまっている”専門家”が多いのがいまの介護の現場の現状
病気じゃないと思われるようになったらなったらそれは病気と思われるよりも大変なことになると思うがな……
患者に対して病人として接さないってのは気持ちのケアの上でとても大切なことだけど
その対応の枠を飛び越えて病気じゃないと言い出すのはもうズレてきてると言っても良い
自分の周りの環境に毒されてると思うよ
薬が効きやすいもの、効きにくいもの、原因によっては手術で改善するものさえある
病気じゃないとか何言ってんの?
いや、携わってるからこぞこう言う思考になる奴は実際少なからず居るんだよ
老化で判断力やら脳の働きは鈍るのは当然だが、それが一定レベルを下回る=認知って呼ぶだけって言う老化による認知機能低下と同一視する思考は多くの認知事例に関わってる介護職だからこそ誤認しやすい罠
どんなに努力して生活気をつけてても家系に認知症多発してると回避難しい
病気っていうより遺伝子障害に近そう
認知症者がちょっとした病気かかって施設にいると助けられてしまうが、療養病院とかだと家族が延命しないでって伝えておくと少しづつ弱らせてはくれるよ
今は"脳細胞"も再生することが分かってる。
正確には神経細胞の再生な。脳細胞っていうと、神経膠細胞も含まれるようにみえるし、それだけでこいつが学がないのがわかる。
看護の教科書に書いてあるとか笑わせるわ。最新の細胞生物学の教科書読んでみろよ。
近くのピンピンしてる爺さん見ながら、厄介者と化した身内見て老化で当たり前なんて思える訳が無い
世間が認知症を治療しようとしてるとあるけど障害者自立支援の観点から患者の周囲や地域全体で支援する流れが現在の認知症ケアのトレンドなだけで治癒すると考える医療従事者はいない。最後まで本人らしさを失わずQOLをいかに保つかを考えている。
こんなケアマネに担当されたら患者は最悪だな。
多分アルツハイマー型のことを言っているんだろうけどしっかりと進行を抑える薬が出来るだけでかなり助かる患者が多くいるのにね。
あと慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症といった完治が可能な認知症があることも知った方が良いと思う。