2017年02月07日
『400万本を目指すPS4＆XBOXOne『バイオハザード7』は、250万本売れた時点で開発費は回収できていたという記事』が掲載中。
400万本を目指すPS4＆XBOXOne『バイオハザード7』は、250万本売れた時点で開発費は回収できていたという記事が掲載中。予想していたラインよりは低めだったのかもしれないですね。Q．コンシューマの通期販売本数の計画を見直したのに対し、通期売上の計画を据え
置いた理由を伺いたい。
A．高単価の一部新作タイトル計画未達もあり、通期計画を据え置いています。
Q．構造改革を経て、新たな開発体制下で開発した『デッドライジング4』の評価が目立
たないのはなぜか。
A．従来作に対して難易度を低く設定しましたが、期待ほどの支持が得られませんでした。
Q．PCその他について、今期は赤字計画とのことだが、来期以降の見通しを伺いたい。
A．『モンスターハンターオンライン』のランニングロイヤリティの計上時期が後ろ倒しに
なったことや既存タイトルの退潮などにより赤字計画となりました。
Q．デジタルコンテンツ事業の営業利益率が近年の水準と比較して低い理由を伺いたい。
A． PCその他の不振に加えて、コンシューマにおいて一部のタイトルが計画未達になった
ことなどによるものです。
Q．2017年3月期の業績を計画通り達成した場合、中期経営計画の達成には来期は
営業利益235億円が必要となるが、達成は可能なのか。
A．モバイルやPCその他が伸長すると見込んでいたが、現時点で伸び悩んでおり、
厳しい目標であると認識しています。
Q．『バイハザード7』は現時点で開発費の回収はできているのか。
A．250万本を出荷しており、開発費は回収できています。
・・・としており、高い目標は400万本ですが、とりあえずノルマは達成しているみたいですね。ただブランドを考えるとボリューム不足が響いたのか、やりこみを重要視する海外ゲーマーが手を出さなかった可能性もあるので、日本でも伸び悩んでいて、ちょっとこれ以上の上澄みは難しいのかもしれないですね。
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