1: Egg ★@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 11:51:08.31 ID:CAP_USER9.net
悪評ふんぷんだった。
12日に打ち上げた、巨人の宮崎キャンプ。12日間の練習を、高橋由伸監督(41)は「紅白戦も2試合でき、いいところも見られたし、課題も見えた。こちらでやろうと思っていたことはできました」と満足そうに振り返った。
14日からは沖縄・那覇市で2次キャンプをスタートさせる。指揮官は「より実戦的なものが増える。練習量は落とさずにやっていきたい」と続け、表情を引き締めながら、さらに選手を鍛え上げると宣言した。
巨人には3年ぶりのV奪回という明確な目標がある。キャンプイン前日には高橋監督が改めて、「ポジションが決まっているのは坂本(勇人=28)くらい」と言った。チーム内競争という方針のもと、鼻先に「レギュラー」をぶら下げられた若手・中堅が、目の色を変えて主力を突き上げ、グラウンドには寒波を吹き飛ばす熱気があふれていた――のだと思いきや、さにあらず。指揮官が手応えがあったというこの宮崎キャンプ、実は取材に訪れたOBからは批判、落胆の声が続出していたのである。
〈若手選手の元気のなさには、正直、ガッカリさせられた〉
日刊スポーツにそう書いたのは、篠塚和典元打撃コーチだ。練習開始時から〈とにかく声が出ていない〉と指摘し、〈レギュラーになってやる、といった気迫を感じなかった〉と選手のやる気を疑問視。ノックが始まると、名手の疑問は怒りに変わったようで、〈2日間で捕れそうもない打球に対し、飛び込んで捕りにいったのは重信の1度だけだった。集中力を持ってキビキビと動き、素早いキャッチや鋭い送球を続けたり、大声を張り上げてアピールする若手は誰もいなかった〉と厳しく批判した。
■今の巨人は「練習のための練習」
沢村賞投手で「不屈の男」と言われた、元エースの西本聖氏も同じ日刊スポーツの電子版で、〈巨人が心配 あまりに活気ない異様キャンプ〉と題して、〈アップが終わってキャッチボールが始まったが、「さあ、行こうぜ!」という掛け声もないし、終わる時も静かでいつ終わったのかも分からないほどだった〉と話すと、〈練習のための練習。ミスが出てもコーチがその場で注意するわけでもない〉〈優勝を求められているチームにあって「勝つんだ!」という気持ちが感じられない〉とバッサリである。
スポーツニッポンにコラムを寄稿した、中畑清前DeNA監督も〈巨人が心配だなぁ〉とのタイトルで、〈声が出ない。覇気がない。ああ、寂しいなあ。(中略)今キャンプ取材4球団目にして我が古巣が一番元気ないんだ〉〈今の巨人は残念ながら練習のための練習。ミスしても流してやり直しさせない。これじゃあ本番で……。心配だなぁ〉と、他のOBと同じように嘆くのである。
つづく
日刊ゲンダイDIGITAL 2/14(火) 9:26配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000010-nkgendai-base
坂本だって打撃成績は合格点かもしれないけど
スター性やカリスマ性は全然感じない
ていうか、巨人に優勝してほしいという野球ファン
どれだけ居るのって話だよな
巨人が常勝球団なんてはるか昔の話だろ