さすがにちょっとうさん臭い感じになってきましたね。
各週刊誌が清水さんが出家と芸能界引退を申し出るまでの過程を記事にしていますがなかなかに怪しげです。
幸福の科学サイドにも、いろいろな事情があった模様ですが、果たしてその本当の狙いとは…?→ Geinou Ranking
※定価の倍以上の値がついちゃってます…(2017/2/17現在)
にほんブログ村 芸能ブログ
この騒動、毎日燃料が投下されてる感じで、やっぱり長引かせたいと思ってる向きが居そうです。
昨日の夜に投下されたのが、こんな燃料でした。
この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど
— 千眼美子 (本名・清水富美加) (@sengen777) 2017年2月16日
私の持ってる真実、消されたくないので
改めて千眼美子として生きてゆく宣言。
「全部、言っちゃうね。」
明日、17日、発売。 pic.twitter.com/bKOHPao4vh
最初、アマゾンで検索したんですがお値段がなんと3500円となっていて驚きました。
清水さんは17日発売とツイートされてますが、幸福の科学出版のHPで確認すると発売日は明日、18日となっています。
現在は予約という形で受付しているみたいですね。
みなさん、アマゾンに(出品しているおそらく転売屋に)騙されちゃいけませんよ。
明日以降、欲しいと思う方は間違いなく定価で買えます。
幸福の科学出版も、おそらくかなりの量を用意しているはずです。
売り時ですからね。
まあ、これを買うということは幸福の科学を応援することにもなりますので、非常に微妙な話ではありますが…。
念のため、定価は税込み1296円とのことです。
「幸福の科学出版」でググればすぐ出てくるので、あえてリンクはやめときます…。
あ、送料払わなくても、おそらくご近所の書店でも普通に買えるかと思いますよ。
すっごいバカ売れして品切れという可能性は、なくはないですが。
さて、本を出版する、ということは、それほど簡単なことではありません。
今朝の情報番組『どですか』(メ〜テレ)で、テレビ朝日の芸能デスク・中島さんが話していたところによると、清水さんが執筆を始めたのが今月11日とか。
体調不良で仕事ができない状態だと報じられていた清水さんですが、この本はドクター立会いのもとで書いたと教団側は話しているそうです。
それが本当だとすると、本の執筆を開始してから出版されるまでにわずか7日しかかかっていない計算になります。
これについて、同番組にコメンテーターとして出演されていた経済アナリスト・森永卓郎氏(ご自身も何冊も本を出版されています)はこうコメントしていました。
(以下引用)
緊急出版するときは口述筆記でやるんですけど、それをテープを起こして原稿にするだけで1〜2週間かかるし、校閲にも2週間くらいかかるんです。
で印刷製本にも2週間くらいかかるから最低でも2カ月くらいは全部でかかっちゃうのが普通なんで、私はちょっと信じられないですね、1週間で全部出版まで行くっていうのは。
(以上 『どですか』より文字起こし)
最低でも2カ月かかる工程を1週間で。
どう頑張っても厳しい感じです。
信者さんが24時間体制でフル稼働したのでしょうか。
それとも…やっぱり教団発表の事実に多少のウソが混じっている可能性もありそうですね。
とにかく不可解な点が多い今回の騒動ですが、昨日発売の週刊誌が一斉にこの件を特集しています。
清水さんが所属していたレプロエンタテインメントという事務所は、芸能界のドン・バーニング系列。
能年玲奈さんの騒動の際は、週刊文春を除くほとんどの雑誌がレプロ側につき、レプロから漏れてくる、レプロに有利な情報しか載せていませんでした。
今回も、まあレプロの発表に沿って記事を書いているんだろうなぁという感じで、どの雑誌も書いていることがほとんど同じなのですが、今回に限ってはレプロ側の言い分が気になるところです。
何しろ幸福の科学側は先手先手でやることが早く、幸福の科学サイドの言い分はすでに十分すぎるくらい出回っちゃってますからね。
今回の騒動の発端、清水さんが出家・引退を申し出た経緯についての記事なんですが、レプロの言い分を見ると、やっぱりかなり不可解なんですよね…。
まず、発端はやはり1月19日。
(以下引用)
事情をよく知る関係者が打ち明ける。
「教団のホームページに、『女優・清水富美加の可能性』と題した動画がアップされたことについて、マネージャーが、“何か知ってる?”と聞いてみたんです。
富美加に聞いてもわからないだろうなと思いながら」
(中略)
「そしたら、“はい……父親から、そういう動画が出るって聞いていました”と言うからビックリしたそうです」
短くて長い30秒が流れ、言葉を呑むばかりのマネージャーに清水はこう伝えた。
「父親が信者で。
私も子供のときからそうでした。
幸福化学って現代の仏教みたいなものなんです」
(以上引用 週刊新潮)
女性セブンにはこの続きもありました。
(以下引用)
「清水さん本人に動画のことを尋ねると、父親が『幸福の科学』の信者であると同時に、“私も信者なんです”と明かしたそうです。
もちろん事務所としてはタレントの信教を咎める理由はありません。
清水さん自身も総裁に守護霊インタビューをしてもらえることは大変に幸せなことなんだと周囲に話していたそうです。
その場では特に変わった様子はなく、翌日以降もいつも通り仕事をこなしていました」(芸能関係者)
このときはまだ仕事の打ち合わせに姿を見せると
「もっと頑張ります」
と前向きな姿勢を見せていたという。
「仕事が楽しい、こんな仕事をしたい、と現場で口にすることもありました」(テレビ局関係者)
長期的な仕事のオファーが届いていることに、喜びの表情を見せていたという。
(以上引用 女性セブン)
このときの清水さんに、出家の意思はともかくとして、芸能界を引退する意思があったようには見せませんね。
状況が変わったのは、1月28日のこと。
清水さんに話があると言われたマネジャーが、清水さんとともに目黒のホテルへ行くと、そこに2人の男性弁護士が…。
4人でスイートルームに行くと、清水さんはこう言ったそうです。
(以下引用)
「幸福の科学に出家したいと思いますので、(満了の)5月20日をもって契約を終了させてください」
(以上引用 週刊新潮)
このときは、5月20日まで仕事をする意思があったようです。
マネジャーは説得を試みます。
(以下引用)
「えっ、どうしてなの。
だって一緒に夢を追いかけようって言ったじゃない。
富美加はお芝居のことが絶対好きだから。
辞めたいなんて嘘だから。
やりたくない仕事はやらなくてもいいんだよ。
両立していけばいいじゃない」
(以上引用 週刊新潮)
この部分は、清水さん本人が直筆のメッセージ内で
「出家したい」と言ったら、マネージャーさんにも、「意味が分からない。やめてくれ」と言われました。
と書いている部分でしょうね。
清水さんの受け取り方と、マネジャーが言ったと思っている文言に多少の差異があるようですが、新潮はレプロの主張に沿って記事を構築していると思われます。
週刊文春に、この部分に関するレプロ関係者の証言が載っています。
(以下引用)
「もちろんマネジャーは慰留はしたそうですが、報じられているような宗教を否定するような言葉は一切言っていないと報告しています。
芸能人にも様々な信仰があることは事務所としてもよく分かっています。
マネジメントの基本として個人の信仰を否定するようなことをするはずがないのです」(レプロ関係者)
(以上引用 週刊文春)
このマネジャーの言葉に、清水さんは涙を流しながらこう答えたそうです。
(以下引用)
「嘘じゃない。嘘じゃないけど、それを上回るほどのやりたいことができてしまったの!」
教団側の佐藤弁護士が言う。
「彼女もその時ばかりは考え込んでいましたが、
『うん、やっぱり私は見つけたんです』
と言っていました。
マネジャーさんも彼女が人に言わされているのではなく、自分で考えているということを改めて確認されたと思います。
洗脳されているのではないかという批判はまったく当たりません」
(以上引用 週刊文春)
この後、マネジャーはこの事実を事務所に報告するとともに、清水さんの母に電話をしたそうです。
すると…。
(以下引用)
「一昨日来たときは“仕事頑張る”って言っていたんだからそんなはずはない。
ちょっと待ってください」
と言ったものの、本人に確認したのちにこんな返事が来たのだった。
「信仰を優先させたいというし、これ以上説得できない」
(以上引用 週刊新潮)
たった3日の間に、ずいぶんな心境の変化です。
ポイントは、1月25日から28日の間にありそうですね。
それから、2月1日に幸福の科学サイドの代理人弁護士からレプロにこんな内容証明が届いたとか。
(以下引用)
<契約を2月20日で終わらせたい。
月5万円、連続で31日も働かせるような劣悪な労働環境に置いたこと、本人が嫌がる水着の仕事や協議に反する映画出演をさせたのは問題である>
(以上引用 週刊新潮)
芸能活動を辞める日が前倒しされたのはこのときだったんですね。
そして2月3日には『守護霊インタビュー』の内容をまとめた本が出版され、清水さんは6日に仕事をこなした後、一切の連絡がつかなくなったとか。
事務所サイドはインフルエンザなどと理由をつけてすでに入っていた仕事をキャンセルしつつ、なんとか今入っている仕事だけはこなした後に引退するという方向にならないかと模索していたそうですが、12日、教団側は突如として会見を開きすべてを公に。
事務所の模索は無駄に終わってしまった…というのがことの流れのようです。
1月25日から28日の間の清水さんのツイートを、今はもう消されちゃってますが、魚拓でちょっと見てみました。
まず、1月25日。
昨日、暗黒女子の取材で
清野菜名ちゃんと飯豊まりえちゃんに会ったんだよー。
相変わらずお美しくキューティーな清野先生と人懐っこく楽しいまりえってぃでした。
1月26日。
本日発売したヤングジャンプ
表紙&巻頭グラビアに
出させていただいてます。
みなさま是非、お手元に。
1月27日。
目がしょぼしょぼするーーー
1月28日。
さっぱりぱりぱり
ぱりっぱり〜(きゅうりの漬物画像とともに)
いたって通常営業ですよね…。
28日は、出家&引退を申し出た日のはずですが、その翌日29日にはご自身の主演映画『笑う招き猫』の宣伝もしてます。
本当に大変でした。
けど本当に楽しかった。
やばい顔いっぱいしました。
松井玲奈ちゃんのことを
すごく尊敬していますなう。
是非、見に来てください。
なにかあったようには…見えませんよね。
ホント不思議です。
そう装っていた…と教団側は言うのでしょうけど…。
そして、教団側から2月20日で契約を終わらせたいという内容証明が届いたという2月1日。
ね
む
い
から ね る
この後、飯テロbotのお料理画像をリツイートしていますね。
『女優・清水富美加の可能性』が発売された3日になると、やや意味深なツイートが。
人、1人の人生など
嬉しい苦しいの感情など
省略して漠然と窓の向こうに在る
流れる景色を眺めるだけなら
世界をとても愛しく思えるのに
電車を降りて歩くスピードになり
人と話して仕事をすれば
欲が生まれたり食い違ったり
でもこんな世界が
あの車窓からだと愛しく見えるのよね
ふみを
ただ、この後にはやっぱりご自身の出演番組の宣伝ツイをなさってます。
今日深夜0:12〜
テレスポンサードリンク【注目ニュース】
LCラブコスメタグキーワード