【ミリマスSS】P「これからは悪いことしたらお尻ペンペンだからな!」
【ミリマスSS】P「未来!お尻ペンペンの刑だ!」未来「ひーん!」
の作者ですけど、続きではありません。
パラレルワールドだと思って読んでください。
やることは同じです。
P「ごめんな未来。都合が合わなくて電車移動になってしまって」
未来「いえ!プロデューサーさんも一緒ですし、大丈夫です!」
P「今日の収録もなかなか良かったぞ!事務所に戻ったら次回の内容を確認しような」
未来「はいっ!」
P「・・・次の乗り換えまで少し時間があるな。悪い、トイレ行ってくる」
未来「じゃあ私ここで待ってますね~」
P「ふぅスッキリした。・・・ん?」
ガヤガヤ
P「なんの騒ぎだ?嫌な予感が」
駅員「もう絶対に触っちゃダメだからね!分かった!?」
未来「す、すみませんでしたぁ!」
P「えぇ!?ちょっと未来何してんの!?」
駅員「あなた保護者ですか!?非常ボタンは触っちゃダメってちゃんと教えてくださいね!」
P「未来、お前・・・」
未来「押してません!押してませんけど押しやすそうだな~って思ってちょっと触っちゃって!」
P「駅員さん困らせたことには変わりないだろ!ほんと、申し訳ございませんでした」
未来「ごめんなさい!」
駅員「はぁ・・・、もうしないで下さいよ」
ガヤガヤ
「なぁ、あの子なんか見たことない?」
「そう?まぁ確かにかなり可愛いけど」
P「まずい、一旦ここは離れよう」
未来「うぅ・・・すみません・・・」
事務所
P「さて未来。押しちゃダメなボタンは教えたはずだよな」
未来「ちゃんと我慢して押しませんでした!」
P「押しそうになって駅員さんに迷惑かけたでしょうが!人に迷惑かけた時点でアウトだ!」
未来「えぇ~!?」
P「『えぇ~!?』じゃない!ちゃんと反省してるのか?」
未来「だって・・・押してないもん・・・」
P「これはお仕置きが必要だな。未来、お尻ペンペンだ」
未来「えっ!?」
P「どうした?お尻を出しなさい!」
未来「いやです!恥ずかしいですよ!」
P「とうっ!」ガバッ
未来「きゃっ!」
P「ていっ!」スパァン
未来「やっ!」
P「あと二発!」パァンパァン
未来「・・・ひっ!・・・ッ!」
P「よーし終わりだ。もうするんじゃないぞ」
未来「うぅ・・・すみませんでしたぁ・・・」ヒリヒリ
後日
P「未来、少し話がある」
未来「なんですか?新しいお仕事ですか?」
P「この前のテスト」
未来「えっ」ドキッ
P「前回よりかなり下がったらしいな、静香から聞いた」
未来「静香ちゃぁん!どうして言っちゃうの!?」
静香「事実だから仕方ないでしょう?それに私は未来の成績が心配でプロデューサーに相談したのよ」
未来「うわぁん静香ちゃんのバカー!おせっかい!お母さんー!」
静香「誰がお母さんよ!」
P「さて未来、常日頃勉強だけはサボるなって言ってるよな?どうして成績が落ちた?」
未来「う・・・。この前のライブに向けてありさちゃんが30本くらいビデオ貸してくれて、それで・・・」
P「よし分かった。亜利沙には俺からも言っておく」
P「それはそれとして勉強しなかったのは未来自身の問題だ!お尻ペンペンの刑だ!」
未来「えっ!?静香ちゃんもいるのにそんな!」
静香「はっ?」
P「お尻を出しなさい!」
未来「うぅ・・・恥ずかしいよう・・・」スッ
静香「あの」
P「とぅっ!」ビシッ
未来「ひゃん!」
静香「何を」
P「今後の期待を込めて2発で勘弁してやろう!」バシッ
未来「ひんっ!」
P「よし、次は頑張るんだぞ」
未来「はいぃ・・・」ヒリヒリ
静香「・・・・・・」
静香「何してるんですかーーー!!!!」
P「うわっ、何だよ急に大声出すなよ」
未来「静香ちゃん声大きい」
静香「何やってるんですかプロデューサー!女性のお尻を・・・その、叩くなんて!セクハラですよ!」
未来「や、やめてよ静香ちゃん。恥ずかしいから・・・」
P「そうだぞ、まったく静香はデリカシーが無いな」
静香「何で私が悪いみたいになってるんですか!何なんですかもう!」
P「静香も何か悪いことをしたらお尻ペンペンの刑だからな」
静香「はっ?何言ってるんですか?ついに頭おかしくなったんですか?」
P「ん?待てよ?未来は静香の前でお尻ペンペンされるのが恥ずかしいって言ってたよね」
未来「はいっ!とっても恥ずかしかったです!」
P「これから劇場で悪いことをしたら全てお尻ペンペンすれば解決するんじゃないか・・・?」
未来「! なるほど!」
静香「いやおかしいでしょ2人とも・・・」
後日!事務所内でのお仕置きは全てお尻ペンペンとすることが正式に発表された!
この発表を受けて素直に嫌がる者、顔を青ざめる者や赤らめる者など十人十色の反応が見られた!
>>2
春日未来(14) Vo
>>6
最上静香(14) Vo
P「ただいま戻りま・・・し・・・」
グチャァ
P「何だこれは!!」
小鳥「あ、プロデューサーさん。実は泥遊びした環ちゃんが走り回っちゃって・・・今シャワー浴びてます」
P「それで小鳥さんが掃除を・・・?」
小鳥「あはは・・・、良いんですよ」
環「あー!おやぶんおかえりー!」
P「環、ちょっとこっちに来なさい」
環「? なーに?」
P「こう、俺の膝の上に乗っかってくれ」
環「なになに?あたらしいあそび?」
P「環、事務所は汚しちゃダメって何度も言ったよな?」
環「あっ!ご、ごめんおやぶん・・・」
P「しかも小鳥さんに掃除させて!お尻ペンペンだ!」
環「えーー!!??」
P「とうっ!」ペチンッ
環「いたっ!うぅ・・・ごめんなさいおやぶん・・・」
P「さて・・・」
P「環と一緒にシャワーを浴びてたのは・・・・昴か」
昴「ゲッ!」
P「環と一緒に遊んでたんだろう?年上のお前がお咎めなしなんてことは無いよなぁ・・・?」ユラァ
昴「あっ!その、オレ・・・」
P「問答無用!」ガバッ
昴「ひぇっ!やめ、降ろしっ!」
P「環は1発で済ませたが昴は3発くらいかなぁー!」
杏奈「? 百合子さん・・・アレ。」
百合子「昴さん・・・?ついに昴さんまでもが尊い犠牲者に・・・」
恵美「えっ、アレってほんとにやるの?」
昴「やめっ!みんな見てるし!ほんとにやだ!!絶対やだ!!」
P「でっけぇ花火打ち上げてやんよ!」
P「ていっ!」ペシン
昴「ひっ!」
P「さらにもう2発!」ペシッペシッ
昴「うっ!くっ!」
P「ふぅ・・・またつまらぬものを叩いてしまった…」
昴「うぅ・・・もうお嫁に行けない・・・」グスン
恵美「うわぁ・・・」
百合子「あの昴さんがいとも簡単に陥落するなんて・・・プロデューサーさんのお尻ペンペン、なんて魔力なの・・・?」
杏奈「・・・杏奈、絶対嫌・・・」
P「ロコ・・・」ペチン
ロコ「・・・・」ペタペタ
P「事務所をアートにするなと・・・」ペチン
ロコ「・・・・」サラサラ
P「言ってる・・・」ペチン
ロコ「・・・・」ベタベタ
P「だろうがっ!!!!」バシッ
ロコ「ひっ!?なんですかっ!?」
P「静香・・・まぁ大事にならなくて良かったけどさ」
静香「もっ、元はと言えばプロデューサーがちゃんと場所を伝えてくれなかったから!」
P「いや、一緒に行こうとしてたからさ。それは関係ないよね」
静香「うっ・・・道に迷ったことは謝ります。けどっ・・・」
翼「なになに~?静香ちゃんまたプロデューサーさんと喧嘩してるの?」
奈緒「なんでも、営業先に1人で行こうとして道に迷ったらしいで。ほんと仲えぇなぁ」
静香「始めから私1人に任せてもらえれば良かったんです!だから・・・」
P「俺が何を一番心配してるかわかる?たまたま静香に何も無かったからいいけど、心臓飛び出るかと思ったよ。」
静香「うぅ、それはすみません。でも、今度からは絶対1人でも迷いませんから!」
P「そうじゃないんだよ。はぁ・・・、仕方ないな。お尻を出しなさい」
静香「なっ!?」